今秋は雨の日が多いような気がします。
以前、全く気にしていませんでしたが、最近天気予報を気にするようになりました。
それは傘を持って出るかどうかに始まって、朝の支度が違ってくるからです。
雨の日とそうでない人は鞄が違う。
ル・ボナーさんのブッテーロ革鞄は止めておいて、デニム地のトートバックに替えないといけないし、ベストもシルクの背中のものは雨染みができたら嫌なのでコットンのものにします。
靴は他のものほど気にならないけれど、レザーソールのものなどは止めておきます。
土日はバス停まで10分ほど歩かなければいけないので、強い雨のなどは足元がビシャビシャになるので、LLビーンのビーンブーツを買おうかと思うほどです。
ビーンブーツはなかなか魅力的です。
完全な防水性が保証されているし、普通の雨靴とはかなり趣が違っていてかっこいい。
雨の日が楽しくなりそうな感じ。
ただ普段の私の服装にビーンブーツが合うのかどうか分からない。
でもメイドインUSAというところが気に入っていて、ほとんどの工業製品がアジア製になっている中で、何かロマンがあるような気がしています。
アメリカ製のこういう日常生活にはオーバースペックの超実用品は見ているだけで嬉しくなります。
話を戻すと大切なものを雨から守る意図で雨用の装備があるけれど、この雨用の装備もこだわり出すとなかなか楽しい。
使い出してまだ1年しか経っていないけれど、ブルックスブラザーズで見つけた折りたたみ傘は雨の日の超お気に入り。
水をきれいに弾いてくれるし、たたんだところが細くてかっこいい。
どこかの老舗メーカーのものに違いなく、ブルックスブラザーズが別注でオーダーしたもの。
雨の日はうっとうしいけれど、何とか楽しめるようにしたいと思いますね。