1年に1回スランプのように何をしても上手くいかなかったり、何となく体調が悪くなったりすることがあります。もしかしたら誰にでもあるのかもしれませんが。
ここ数年なかったけれど、今年はそういう状態が数ヶ月続きました。
そういう時は売上も悪いので(不思議なことに自分の調子と比例する)、何とかしないといけないと悪あがきをしますが、下手を打ってしまうのもこういう時。
そういう時の特効薬は、私の場合ノートの新しいシステムについて考えて、それを実行するということになります。
ノートや手帳をきれいに書くことができる、それらを楽しく書くことができるという理由で万年筆を使うようになっただけあって、ノートや手帳を書くことは趣味と言ってもいいくらい好きです。
自分の仕事の仕方に合ったノート、手帳のシステムについて考えることは半年に1回くらいはしているかもしれません。
その都度覚書を写し替えたりという不便なことはありますが、何よりの気分転換になります。
ずっとイメージにあったのは、1つの物事に対して何日もに渡った考えたことを少しずつ書き足していく。
時系列や内容ごとの記録分類の手帳では、考えを継続的にまとめにくく、思考の記録が弱かったので、1枚の紙に書き込んでいくような感じ。
A5サイズやB5サイズのノートも考えましたが、持ち歩き、机上での場所の取らなさから、オリジナルリスシオ正方形ノートを使うことにしました。
ついでにデイリーダイアリーからウィークリーダイアリーに変更しました。
書いた内容を後から探すことが多く、見開き1週間のウィークリーダイアリーの方が使いやすいと思いました。
仕事を始めて20年くらい経ちますが、いまだにそんなことで気分が変わる自分がすごく単純に思えます。