元町の夕暮れ ~万年筆店店主のブログ~

Pen and message.店主吉宗史博の日常のこと。思ったことなど。

迷宮

2008-11-18 | 追加カテゴリー
昨日書き込みをしていた、商品の出荷ができないとFAXを送って来ていたところにホームページ上の扱いについて相談しようと電話しました。
「少々お待ち下さい」から1分ほど。
「席をはずしているようで・・」と言う返事。

予測はしていたけれど、やっぱりがっかりしましたが、伝えたいことがあったのでこちらからもFAXを送ることにしました。

「何か事情があったのではないかと推測しています。当方は初めてのケースではありませんが、ご迷惑をお掛けしているのではないかと心配しています。
またいつか、商品の出荷が可能になりましたら、ぜひご連絡下さい。
今までどおり、取引は別にしてもお付き合い下さい。」(HP内容は伏せます)

という旨、送りました。迷惑を掛けているのだろうな、と思っていましたが、相手にすれば「何で急に在庫がないの!?」って責められると思っているに違いないので、その辺りは誤解されたくないと思ったのです。

そして翌日。

連絡の取れなかったその相手の方からメールが来ていました。

やはり、推測どおりの事情があって、やむなくFAXしたのだということ。
更に、万年筆のマーケットを盛り上げたい気持ちはあるということも言われていました。やはり、巻き込まれたくはないものですよね。

でも、少しだけ、良かったと思いました。
人とのつながりまで、絶たれてしまうのは何よりも辛いことです。


でも次々と問題が起こります。更に取り扱い商品が減りそうです。
どうやら、インターネットの掲示板に私たちが悪口を書き込みをしていると思っているようです。ここ最近急に攻撃が激しくなったので聞いてみると、そんなことも理由のひとつにあったようです。


・・・信頼関係がないということは、どんなことも疑われてしまうんですね。
(それがあれば、こんなことにはなってないという話ですが)

ブログでもあまり気持ちのいい話ではないのでこの辺りで。

あ、お店では元気ですから気にせず遊びに来て下さいね。