今年最後の営業日を終えました。
皆様、今年も誠にありがとうございました。来年もどうぞ、よろしくお願いいたします。
毎年最終営業日を終えた時には、今年も無事終えることができたという安堵感を抱いていました。
何事もなく生き残っていることができている。こうして立って、来年も迎えることができていると思うのは、戦場で生き残ることができた兵士のような感覚なのかもしれません。
でも今年は一年が終わった安堵感などなく、もう終わってしまったという焦りを感じている。
12月10日にスタッフMを迎えて、いろいろ仕事を覚えてもらいたいと思っているということもあるけれど、来年に目標があるからなのかもしれません。
いずれにしても、生きていられることの感謝から、時間が足りないという、感覚に一年を終えた実感は変わってきています。
今年も私が探究しているのは自分自身に何ができるのかということです。
それを追究して、何かできる可能性や電波のように周囲に伝染する影響力のようなものを強くしたいと思ってきました。
自分自身という個の延長として、自分の店に何ができるかということにも興味があって、その可能性や影響力を大きく、強くしたいといつも思っていて、それはきっとこれからも変わらずに思いつづけているのだと思います。
良いお年をお迎え下さい。