本日正午の室温32度。
エアコンをつけましょうかと勧めるが、自然のよそ風が入ってくるし、使わなくても大丈夫じゃないかと断固として使おうとしない。
過度な節電により、熱中症にかかってしまわないかちょっと心配もありますが、親は今まで熱中症にかかったことはないので、まあ大丈夫でしょう。
パッケージの裏を見ると、なんと!!石垣島からやってきました。
沖縄本島は東京からの直行便があり、「そうだ、沖縄に行こう!」と思いつきで行けますが、石垣島は沖縄本島からおよそ400キロも離れているので、日本の最果て地という感じです。「そうだ、石垣島に行こう!」は青ヶ島&小笠原と同じく、到底無理な話です。
室温32度に熱いスープの沖縄そばを出すと、ひんしゅくを買うことになるので、焼きそばにしてしまいました。
ソース味と塩味、どちらが好みかと言えば、やはり塩味。
ポテトチップスもシンプルな塩を選んでしまうので、それと同じかも。
材料は・・・3人の分量で沖縄そば(生麺)3袋、豚肉200g、もやし1袋、ピーマン2個、パプリカ1/2、ぶなしめじ1/2、人参1/2本、玉ねぎ半玉、小ネギ、紅しょうが、かつおぶし。
調味料は ゴマ油、だしの素(100ml)、鶏ガラスープ、料理酒、粗挽き黒コショー、4種類の香りソルト
1.野菜、肉を切ります。
2.熱したフライパンにゴマ油を敷きます。まず、固い野菜の人参、玉ねぎ、ピーマン、パプリカを炒めます。
3.それらがしんなりしてきたら、豚肉、もやし、ぶなしめじを加え、炒める。
(炒める間に、沖縄そばを熱湯で1分程度ゆでておき、ざるにあげ、十分お湯を切る)
4.野菜がしんなりしてきたら、お湯を切ったばかりの沖縄そばをフライパンへ。
5.だしの素(100ml)と料理酒(テーゲー主義の沖縄なので、量は自分の好み、適当に)を入れ、粗挽き黒コショーと4種類の香りソフトを少々ふりかけ、水分がなくなる程度まで炒める。
6.味見をしてみて、塩味が効いていれば、それで出来上がり!!
ちょっと足りないなと思ったら、粉末の鶏ガラスープを少々加えながら味見をしてみます。
小さじ3までがちょうどよい味に仕上がります。
7.お皿によそい、切り刻んだ小ねぎと紅しょうが、かつおぶしをまぶしておきます。
沖縄そばで塩味やきそばの出来上がり!!
沖縄は何でも「テーゲー」主義なので、完璧を追求するのではなく、適当でよしとされているので、調味料の分配は自分の好みによるものです。
すると、ドックおじさん(父)は私の決めた味を踏みにじるかように・・・・
イカの塩辛を入れてしまいました。
これは、作った人への冒涜行為ですな!
好みにより、ソース味に仕上げるのに、だしの素や鶏がらスープの代わりにウスターソースを適量入れてみるのも美味しいと思います。