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今度は坪尻駅(テレビ朝日)その1

2014-07-20 00:13:47 | 日記・エッセイ・コラム
 

JR北海道からいきなりJR四国に移動。北海道の小幌駅が日本一の秘境駅だけど、四国でも坪尻駅も秘境駅の上位にランキング。北海道のディーゼルカーや電車にもえぎ色のラインが入っているものが多い。白い雪の大地から芽生えて野山を彩る草原をイメージした、コーポレートカラー。
 JR東日本は国鉄時代に制定された、東北・上越新幹線のラインカラーが緑色だったことも加え、東北甲信越の豊かな森林をイメージ。緑色です。JR東海は静岡名産のオレンジを意識。国鉄時代の東海道本線は111系など湘南色(オレンジと緑)を採用していたことから、東海はオレンジ色に割り当て。JR西日本はえっと、日本海と瀬戸内海に囲まれた豊かな海をイメージに青色。JR四国は西日本の支配下に置かれた島国の四国なので、ブルーより淡い色のスカイブルー。北海道も東日本の緑色を薄くしたもえぎ色を採用しているのは、この理由によるものかも(私の憶測)。JR九州は南国らしく燃える情熱の色をイメージにしたもので赤。JR貨物は、コンテナブルーかな。
 国鉄からJRに変わる1987(昭和62)年に地域ごとの色分けが行われたみたいですが、まさしくぴったりです。
201407200001  【区】東京都区内 → 坪 尻
  経由:東海道・山陽・本四備讃・予讃・土讃 
  817.7キロ ¥11,340
 東京発22:00のサンライズ瀬戸でうまく乗り継げば、坪尻には翌朝9:50到着。東京からまるまる12時間で行ける秘境駅。

201407200002
 汽車もJR四国のスカイブルー。小幌の次いでに行ってみたい、秘境駅です。
 小幌から坪尻に行くのに
 小幌 → 坪尻
  経由:静狩・函館線・江差線・海峡・奥羽・新青森・新幹線・東京・東海道・山陽・本四備讃・予讃・土讃 1825.5キロ ¥19,220(北海道、四国加算運賃含む)

 小幌11:35 → 長万部 11:53 
 長万部 12:35 → 函館 13:54 スーパー北斗8号
 函館14:03 → 新青森 16:08 スーパー白鳥28号
 新青森 16:38 → 東京 20:04 はやぶさ28号 
 (ここまでは小幌から東京へは当日中へ行ける)
 東京 22:00 → 岡山 6:27 サンライズ瀬戸
 岡山 7:08 → 琴平 8:05 特急南風1号
 琴平 9:21 → 坪尻 9:50。
 (小幌からおよそ23時間で坪尻。調べてみたら、日本一の秘境駅同士、うまーく接続しています。(2014年7月20日現在)
 逆に、坪尻から小幌行きでもスムーズに接続。坪尻を19:25を出発し、琴平で特急南風26号に乗り換え、岡山へ。岡山からサンライズ瀬戸で東京、はやぶさ、スーパー白鳥、北斗に乗り継げば翌日の15:40長万部。小幌へは17:35発しかないので、2時間近く待ち。17:55に到着。
201407200003
201407200004  駅前のレールは行き止まり。来たばかりの汽車が折り返し。
 急こう配な土地なので、レールがジクザグに敷かれている「スイッチバック」になっています。

201407200005
 ほのぼのとした秘境の駅舎。



201407200006
 これが駅前ですっ!!駅前だというのに雑草だらけ・・・。まだまだ続きはあります。 

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