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旭川を出てまだまだ70キロ!?

2019-10-24 00:00:00 | 2018GW枕崎→稚内一筆書き
 ここまで来るともう宗谷本線の中間地点?と思い、距離を調べてみたところまだ70キロ。宗谷本線は全線259.4キロなので、3分の1。
今、乗っている汽車は旭川発稚内行。始発から終点まで同じ車両で6時間も走行するなんて、国鉄時代を彷彿。

 東六線を出ると次は剣淵駅。4万冊の絵本だけ取り扱っている図書館がありますので、「絵本の里」と呼ばれています。

 剣淵町を代表する駅なので、有人駅かなと思ったら、ここでも無人駅でした。

 次は、北剣淵。

 な、な、な、なんと!ここが待合室の小屋なんですか!?

 道路に面しており、秘境駅っぽい雰囲気が漂います。

 次はやっと、有人駅の士別駅。

 北海道士別市の代表駅なので、「みどりの窓口」もあります。

 ここは士別と書いて「しべつ」だけど、道東の根室あたりにも「標津」という地名があり、おなじく「しべつ」。

 次は下士別。ん?隣の駅は、名寄じゃなくて「たよろ」なんですか。札幌からの特急「宗谷」が最高速度120キロまで出せるのは名寄まで、それより北のほうは線路の高速化が行われていないので、速度も落ちる。鉄道ファンの間ではもう有名な駅だけど、「たよろ」は聞いたことはない。「な」や「N」の上に「た」や「T」を貼り付けるなんて、とんでもないイタズラだな!?と思い、調べてみたら、実在する「多寄駅」。もともとは上川郡多寄村という自治体がありましたが、現在は士別市と合併しているので、「士別市多寄町」。
 な、な、な、なんと紛らわしい。「た」、「な」は口の形が似ているし、どちらも母音が「A」なので、聞き間違えもあるかも知れない。

 趣のある、下士別駅舎。次は、多寄です。
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