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音威子府(おといねっぷ)駅

2020-08-08 00:00:28 | 2018GW枕崎→稚内一筆書き
 天塩中川駅の次は、佐久、筬島(おさしま)だけど、まめに寄ってしまうと旭川空港の出発時刻に間に合わなくなるので、音威子府、秘境駅ランキングで上位に来ている駅のみピックアップ。

 音威子府村は北海道の中で1番人口の少ない 村なのに、社員配置駅なので、みどりの窓口もあります。令和2年7月末の人口は710名。平成の大合併で「村」が相次いで消滅しているさなか、鉄道も通って乗車券や指定席券を発券できるマルス端末が置かれているところはおそらくここだけなのかも知れない。 
 JR各社のネット会員になれば、鉄道のない沖縄県や海洋の青ヶ島村や小笠原村に居ながらにしてもパソコンやスマホが「みどりの窓口」代わりになり新幹線や特急の予約もできるようになりました。ただ、乗車前に駅で発券しなければなりません。

 音威子府駅に訪ねた目的は・・・ここ!!

 そばなのに黒い麺になっているのは、そば実の甘皮まで使って製麺しているので、音威子府村に行かなければ口にすることができない超レアなものです。

 80代思しき、おじいちゃまに「天ぷらそばお願いしまーす」と注文。

 黒い蕎麦やスープがとても美味しく、あっという間に平らげてしまいました。

 「音威子府そば」がお店の名前かと思ったら、違っていました。「常磐亭」。

 駅の中にある、天北線資料館へ。

 音威子府駅で分岐し、南稚内駅まで並行する別のルートがありましたが、JR北海道に引き継いで間もなく廃線・・・。

 常磐号。さっきの「常磐亭」と何か関係があるのですか?と思い、小さくて見えづらいですが、「常盤村から音威子府村に改名して50周年記念」として2013(平成25)年に運転されたもの。

 常盤村のときは駅名は「常磐」で音威子府村に改名するとともに、駅名も「音威子府」に変更した?と思ったら、宗谷本線開業当時(1912(大正元)年)からずーっと「音威子府」駅と名乗っています。村名を「ときわ」からわざわざ長い「おといねっぷ」に変更した理由でもあるんですかねぇ・・・?

 見つかりました!! 北海道ファンマガジンのサイトに書かれていました。 こちら へ
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