旅の始まりは小湊てつどう

　アンチ小湊だというのに、今回は珍しく利用しました。ＪＲ駅前の駐車料金より少しでも安ければ、クルマを自宅に停めて小湊利用。小笠原に行くのに６日間なので、６日分の駐車料金がかかりますが、小湊は往復料金のみ。

　自宅近くの駅は去年の３月１５日から無人化に伴い、自動券売機設置。パスモ対応にすればいいのに、現金のみ。

　余裕を持って、自宅出発。かなり、のどかな田舎町です。
　慣れているとはいえ、ちょっと危険。汽車が踏切を横切ってから渡ればいいですが・・・。


　昭和のレトロっぽいキハ２０。
　中房総国際芸術祭いちはらアートミックス開催中なので、車両もきれいにおめかし。車内も、英語の路線図も新しく取り付けられていました。五井・光風台・上総牛久・里見・養老渓谷は有人駅、わざわざ英語でManned Station。お隣の韓国語、中国語も対応すれば、ハングルは???（読みはユインヨク） 。
　五井駅の小湊からＪＲへの連絡口にいつの間にか、改札口のラッチ設置。少し前までは、改札口らしきものはなく、切符を見せずにＪＲへということもあるので、小湊のおばちゃまが「もしもし、切符は！！」とわざわざ呼びかけ、「五井駅に降りるの？」と確認するのが大変だったらしい。ここは切符を見せるところだと認識できるように、木製のラッチがあったほうがわかりやすい。発駅に代わって、「五井車掌区」の改札スタンプで入鋏済。五井駅の有人通路を通るか、そのままＪＲに乗るときは簡易スイカにタッチするか、着駅清算。

　五井からＪＲ。



　東京行きのＥ２３３系に乗り換え。 ボロ房線からそのまま東京に直通する便利な電車なので、すごく混んでいました。

　
　座れる席がなく、運転席の後ろへ。
　蘇我で乗務員交代。君津から蘇我まで木更津運輸区、蘇我から東京までは蘇我運輸区。
　定められた行路表のとおりに、秒単位で発車、停車。勘違いを防ぐため、指差呼称。信号も青になっているのを確認するのも指差呼称。本当にお疲れ様です。