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薩摩板敷駅・・・・西頴娃駅まで

2018-06-06 00:00:00 | 2018GW枕崎→稚内一筆書き

 駅名標がなく、どこなのか見当がつかず、飛ばしてしまったものを逆戻り。最南端の枕崎駅から最北端の稚内駅まで、どのくらいの駅があるか、数えたことはないですが・・・記念すべき、枕崎を出発して、1駅目。最初の第一歩と言える駅。
 右側に「鹿児島水産高校」の看板が見えるので、薩摩板敷駅だと特定できました。13時23分なので、学生さんがたくさん乗ってきました。今日は4月27日の金曜日。午前中で授業が終わる半ドンですかね・・・。

 まるで上の写真との間違い探しのようだけど、カーポートのようなものは同じメーカーのものが使われているかも知れない。ここは御領(ごりょう)駅です。

 運転士さんが1人だけ乗務する「ワンマン」のときは、2両目のドアは締め切って、乗車するときは1両目の後ろから。整理券を取ります。降りるときは、運転士さん真横のドア付近で運賃箱に整理券とともに運賃を納入します。
 その学生さんは後ろのドアから降りて行かれたのも、運転士さんはちゃんとチェックしていました。窓から顔を出し、何か声をかけている様子。定期券をさっと取り出して、提示。「はい」。定期券持っているかもと見逃してあげる、というのではなくちゃんと仕事をしている。
 ずーっと無人駅が続くけど、通学定期券は学校がまとめて、みどりの窓口のある指宿駅に依頼し、発券しているのかな。定期券を見たくても、この位置からだと見えない。

 西頴娃駅で数分間停車することを時刻表で確認。そこで途中下車。

 改札口の真上にあった、看板。「頴娃」という漢字が難しい。何も見ずに「えい」という駅名を漢字で書いて、と言われても、なかなか書けない。あまり馴染みのない漢字だし・・・。筆談をするときも、漢字を思い出せないときは、その部分だけカタカナで書くけどもう十分通じる。聞こえる人は音声でイメージ。聞こえない人は漢字及び手話でイメージ。

 西頴娃駅全景。

 JR九州のロゴマークではなく、指宿枕崎線と表示。

 青春18きっぷのポスターにしてもおかしくないくらいのアングル。この写真は私が撮ってきたものではなく、友人の作品。
 左側は掲示板で塞がっていますが、ぱっと見ただけで昔はきっぷ売り場だということがわかります。やがて、改札口に駅員さんが立たなくなり、集札箱。昔の国鉄時代は全国の秘境駅であっても駅員さんは必ず駐在していた。この30年間の間に合理化・機械化が進んでしまいました。
 JR東日本もみどりの窓口を撤去し、代わりに顧客自身が操作して指定席券を発券する発売機が置かれる駅が増えたような気がします。

 4月27日だけど、車内はエアコンが効いていて、もうすっかり初夏です。

 このあたりまで来ると、開聞岳ですね。
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