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九州横断特急2号発車!

2020-11-30 00:39:02 | 2020_秋_JR九州放浪記


 大分から熊本まで行くのに便利な特急なんですけど、現在は1日2往復しかありません。大分発は8時7分、15時25分。熊本発は9時9分、15時5分。148.0キロを3時間かけて走行します。運賃は普通乗車券3300円、指定席特急券は1780円。合計5080円。日豊本線の特急「ソニック」」で小倉へ行き、小倉から新幹線に乗っても、318.5キロ、2倍以上の距離になるうえに運賃は5830円、ソニックと新幹線の特急料金も5830円。合計11660円なり。
 横断特急のタイムは大分8時7分→熊本11時12分。
 ソニックと新幹線だと大分7時46分(ソニック10号)→小倉9時15分/小倉9時37分(さくら545号)→熊本10時33分。
 JR民営化直後の1987(昭和62)年4月の時刻表を確認すると、当時は急行「火の山」号が1日3往復。大分8時27分発熊本11時28分。急行はキハ28+キハ58編成だったと思いますが、特急になっても要所時間はあまり変わらない。

 大分駅が高架駅になったので、豊肥本線もそれに合わせ、高架に嵩上げ。その風景がしばらく続きます。

 今乗っているキハ185系は国鉄型なので、今どきの特急みたいにドア真上の停車駅案内が付いていません。スマホにJR九州アプリをダウンロードし、停車駅や発車時刻などを確認。
 滝尾駅は大分を出て1つめの駅なのに、停車?かと思ったら・・・

 すれ違いのため、運転停車(ドア扱いなし)でした。

 今日は9月26日なので、彼岸花があちこち咲いていました。敷戸、大分大学前、中判田各駅は通過。次は犬飼駅通過なので、しっかりカメラを構えながら・・・


 ピンボケになってしまいましたが、「いぬかい」の駅名票。

 ソフトバンクモバイルのカレンダー。奇数月はジローさん、偶数月はふてにゃん。12月だけは一緒に仲良く出演。

 令和2年7月の九州豪雨・・・豊肥本線は無事でしたが、向こう側の久大本線は甚大な災害に見舞われました。久大本線は大分から久留米まで。こちらは熊本まで。どちらも横断するに違いはないんですが、熊本から久留米までの距離は82.7キロ。

 久大本線だけではなく、肥薩線も壊滅的な状態です。2107(平成29)年の夏に人吉から熊本までSLひとよし号に乗ってきたばかりなのに・・・。吉松から真幸、矢岳、大畑の険しい山岳区間のループ線の中にスイッチバックという日本のどこに行ってもここ1ヶ所しかない。復旧するのはいつになるのやら・・・。

 千葉の田植えは桜の開花シーズンから始まり、稲狩りは台風シーズンが来る前に終えようと8月の下旬に実施。山口や九州では10月から稲狩り。

駅名票撮り損ねてしまいましたが、菅尾駅通過。

 次は、三重町駅です。みどりの窓口があって、特急は停まります。三重県の県庁所在地は1文字の「津」駅。旧国名を冠した「伊勢」や「紀伊」「伊賀」の付く駅名はあるのに「三重」は1つもないのに、なんで大分に「三重」の駅名があるんですかね・・・?

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