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小和田までの風景をもう1度

2021-12-07 00:00:15 | 2021_夏_JR東海・飯田線

 8月7日に乗車したときと重複しますが、もう1度。くるりと一周する切符なんですけど、逆戻りするときは区間ごとの乗車券を別途用意。

 平岡を出ると、次は鶯巣。撮影したのは8月7日なので、夏真っ盛りの風景です。4ケ月経った今はすっかり冬の風景なのかも。

 隣の伊那小沢駅までの間の風景。

 ここでも秘境駅です。鶯巣駅も駅の周りはなーにもないのに、駅と駅の真ん中なら民家が見られます。

 次は中井侍駅。ここが駅の改札口です。

 向こう側にも出入口が・・・。出口が2つあるので、切符は駅の真ん中にあるポストが設置されていますが、飯田線の車掌さんは100%検札や集札を実施しているので、もしかしたら、ポストの中にはきっぷが1枚も入っていないかも。小和田駅のきっぷ入れにスマホを突っ込み、撮影。案の定、きっぷ1枚もなく空の状態でした。駅と駅の間が短く、秘境駅かつ無人駅が続く飯田線の利用客はもちろん切符を用意することができないので、乗ってきたらすぐロックオンする理由は納得できるんですけど、全国のローカル線も飯田線を見習って欲しいと思います。

 次は日本で2番目の秘境駅、小和田駅。小和田駅に近づく前に車掌さんが私の所に訪ねてきたので、例のきっぷ回収かと思い、記念にお持ち帰りしたいんですとアピール。

 8月の風景なので、緑が生い茂っています。

 確かにあの場所に「長野県」「愛知県」「静岡県」の3県境の境界を示すオブジェがあったんですけど、今は無くなっています。

 青春18きっぷシーズンなので、小和田駅熱狂マニア1人くらいは下車するかと思っていましたが、乗降客はゼロのまま出発。

 昨日は思う存分探険した駅舎。ここからは【区】東京都区内→【区】東京都区内のくるりと一周するきっぷの行使。

 蒸気機関車時代、スイッチバックするために設けられたホーム跡のようです。国鉄の蒸気機関車時代は6両や8両も客車を牽引するので、上り坂だと石炭をくべても動輪になかなか伝えられないので、このようなスイッチバックでジグザグしながら動かす。
 今の時代、電動モーターおよびディーゼルエンジン。ちょっとした上り坂でも軽々と上がれるので、これは過去の遺産となってしまいました。日本で残っているスイッチバックは豊肥本線の立野駅。あの辺りだとかなり急勾配の区間が続くので、ジグザクしながら立野駅。折り返して別方向へ。肥薩線の真幸から大畑までのスイッチバックも有名です。しかし、2020(令和2)年7月の集中豪雨により、大部分の肥薩線が被災。隼人から吉松間の37.4キロは通常運行中ですが、吉松から八代までの86.8キロは鉄橋や線路が流失しているので、復旧の目処が立っていません。

 2018(平成30)年の翌年、2019(令和元)年も夏の集中豪雨により、肥薩線が被災。2020(令和2)年も80キロ以上もおよぶ線路が流失。肥薩線の復旧が難しくなる前に乗りに行けたのは奇跡かも。JR九州ネット予約と印字されていますが、JR西日本の新下関駅F2発行。

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