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鉄旅のはじまりは東京駅から

2023-08-04 00:18:47 | 2023_盛夏_首都圏で国鉄を楽しむならココ!
 国内で蒸気機関車を楽しみたいと思えば、全国で3ケ所しかありません。まず思い浮かべるのは、SLやまぐち号。しかし、現在は2両の蒸気機関車が修繕中のため、ディーゼル機関車が代走中。
 2つめの大井川鐵道は家山から智頭間は災害のため、バス代行。SLは新金谷から家山までの14キロしか運行しているとはいえ、もっと長くSLを楽しみたい。
 残るのは秩父鉄道しかなく、ネットで検索してみたら、SL駅弁の出前や指定席はネットで予約が可能になっていることに驚き。秩父鉄道は昔ながらの硬いきっぷを売っている昭和イズムなイメージがあったんですけど、いつの間にかパスモ鉄道事業者に加盟するなど改革が行われたようです。

 私のきっぷの買い方はかなり捻くれています。乗車する予定のJR会社の窓口できっぷを買うのではなく、わざと他社。JR東海の東京駅で発券。
 東京・新幹線・品川といったように、新幹線を入れると東京近郊区間の適用が外れ、途中下車も可能になります。
 券面とおりに新幹線に乗らなくても、旅客営業規則第16条の2により、東京~品川間は在来線でも問題はありません。
 旅客営業規則第16条の2
 新幹線と在来線と別扱いになる一部の区間があります。

 東海道本線の東京駅ホーム。平成の初め頃は、九州からのブルートレインが多数発着していたところです。

 新しいE233系がやってきました。昔だったら中距離用の国鉄113系や115系ですが、現在は淘汰されています。


 はやぶさ9号新青森行き。ラインカラーがピンク色なので、JR東日本所有の車両、E5系。ラベンター色だとJR北海道のH5系。H5系が東北新幹線を走行中に大きな地震が発生し、脱線。北海道から借り入れたH5系がJR東日本管内で被災した場合の繕費は東日本が負担するのが一般的な常識なんですけど、今回はJR北海道が負担するとのこと。
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