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勝沼ぶどう郷駅

2014-01-29 01:29:15 | 石和温泉(2013年)

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 11時過ぎにチェックアウト、お昼の少し前、観光名所の勝沼ぶどうの丘に行ってみました。12月24日撮影なので、もう1ケ月前になってしまいました。今の風景は少し変わっているかも知れません・・・。

201401290002 ぶどうの丘にあった、郵便ポスト。1日1回のみ取り集め。
 勝沼局409-1399 と書かれていますが、これは郵政省時代そのまま。厳密に言うと、山梨市から取り集めに来る山梨支店勝沼集配センター。現在で言うと、山梨郵便局(勝沼)。山梨市と言っても、沖縄市と同じく県庁所在地ではありません。
201401290003 今となっては懐かしい、國鐵113系や115系が停車。少し前のボロ房線(房総半島の内房線や外房線)も同じタイプでした。現在も京浜東北線からのお古209系なので、ボロ房線。最初から新しい房総色(海の色ブルーと菜の花のイエローライン)のE233系を投入してくれれば、不名誉な「ボロ房線」は払拭。
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 真ん中の立派な白い駅舎は「勝沼ぶどう郷(かつぬまぶどうきょう)駅」。
 このあたりはもともと東山梨郡勝沼町という行政地域だが、大和町と塩山市と合併し、現在は甲州市。

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 「郷」の付く駅名で真っ先の思い出すのは、山口県の何もない田舎の宇賀本郷。千葉も幕張本郷。
 
 山口は小さな待合室があるだけで、まわりは本当にないもないところ。普通に読めば「うが」だけど、山口県はふぐと同じく、濁らない。宇賀→「うか」、河豚→「ふく」。二見ももともと、豊浦郡宇賀村。1955(昭和30)年にいくつかの村を合併し、「豊北町」、半世紀後の2005(平成17)年に「下関市」。現在も昔みたいに郵便番号なし、宛先を「豊浦郡宇賀村」とお届け先の名前だけでも届くし、住所を書かずに、7ケタの郵便番号と名前だけでも確実に届く、何もない田舎なんです。
 

コメント
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