東京アイランド

OCNブログ人サービス終了に伴い、ここに引っ越ししました!

【訂正】坪尻駅は安田団長さん調査済

2018-04-19 22:44:38 | 2017_夏四国一周
 ブログを読んでくれた友人から「坪尻駅の調査は無理でしょうと書かれてありましたが、実際は秘境駅ブームが始まる前、つまり、難易度の高い駅を回っていて、坪尻駅も含まれていた」と知らせてもらいました。

 ・所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ!で紹介された秘境駅 一覧表の1番下、2014年4月4日放送に坪尻駅。
 
 2014年といえば、4年前。ブログに書いたかな?と過去の記事を調べてみましたが、放送を見落としていたことが判明。残念!!当時、坪尻駅真上のコヤトコ集落にお住まいの唯一の利用者、おじいさんが時々降りてきて、駅舎や駅周辺を清掃しているということはテレビで放映されていたのは覚えています。
 残念ながら、2014年、87歳でお亡くなりになり、現在の定期利用者はゼロとなりました。坪尻駅を愛していたおじいさんの息子はJR四国の運転士さん、そして、お孫さんもお父さんに続いてJR四国に入社。千年ものがたりの乗務員になり、坪尻駅を案内する役に・・。

 ・秘境駅への愛 祖父から孫娘へ 徳島・JR土讃線

 なんと、素晴らしいエピソード!!
 
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坪尻駅は2回目です・・・

2018-04-19 00:00:00 | 2017_夏四国一周

 讃岐財田駅を出たあたりに、配膳。っていうか・・・次の駅は坪尻駅。せっかくの豪華な料理なんだけど、動画撮影などでおちおち食事もしていられないわ・・。

 坪尻駅は特急「南風」すれ違いのため退避入線・・・ん?今、私たちが乗っている豪華なレストラン列車も「特急」と銘打っている列車なんだけど??退避のため運転停車はドアが開かないはずですが、坪尻駅は日本で6位にランキングされるほどの秘境駅なので、途中下車して駅周辺を散策することも可能です。ただし、停車時間は10分程度なので、遠くまで行かず周辺に留まるように・・・。
 駅舎はずっと昔から変わらずだけど、「坪尻駅」の看板が新しくなっていました。前のほうが国鉄っぽさ雰囲気が漂い、よかったのに!!

 秘境駅という物珍しさもあって、ホームでは人わんさか~!!!秘境駅だというのに、人がたくさんいると秘境駅気分がぶち壊し。でも、最初に行ったときは観光列車ではなく、通常のローカル列車なので秘境っぽさの雰囲気がとてもよかった。

 木ヤ床(木屋床)と書かれ、謎めいた道しるべなんですが・・・この先ずーっと獣道をあがっていくと、コヤトコという集落になります。徒歩40分くらいですが、獣道と言われると途中で道を見失い、上の集落まで無事に辿り着けるかどうか、わからない。
 ナニコレ!珍百景の番組で紹介されたときは、利用者が1名いて、コヤトコから降りてきて汽車に乗る。かなり昔に放映されたものだけど、さすがに今は生活利用者はゼロなんでしょう。秘境駅で生活利用者を捕まえるバラエティー番組の安田さん、お願いします・・・っていうか、もしも、本当に坪尻駅で生活利用者が現れるまでそこでずーっと滞在するのは絶対に無理。調査中は最終列車で坪尻駅を脱出し、ちゃんとした宿で泊まって翌朝の始発で坪尻に向かう。これを1ヶ月も続いていたら、安田さんもやつれてしまうし、宿代などで投資費用も高くなってしまう。それで小幌駅や、尾盛駅、坪尻駅に生活利用者は絶対に無理だと判断しているのか、番組には出ていません。

 ※訂正  なんと!!秘境駅ブームが始まる前の2014年、安田団長さんが坪尻駅の生活利用者を調査済であることを友人から報せてもらいましたので、訂正させていただきます。


 前回訪ねたときはそんなものはありませんでした。観光客向けに新しく設置。最近は秘境ブーム。絶海の孤島、青ヶ島も秘境。二重カルデラの珍しさもあって、もはや世界じゅうに青ヶ島の名を轟かせるほど有名になってしまいました・・・。
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【動画】坪尻駅まで

2018-04-14 00:00:00 | 2017_夏四国一周

 今、振り返ってみると、1番いい席を抑えてくれたな~と思える、運転席真後ろの指定席。琴平駅から日本で6位の秘境駅、坪尻駅手前までの動画をお楽しみください。(2分22秒/音が出ます)
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坪尻駅の硬券が決め手

2018-04-11 00:00:00 | 2017_夏四国一周
 今度はお飲みものはいかがですか?とアテンダントさんが乗客1人1人に注文を受け付け。

 これは友人が頼んだもの。うろ覚えですが、さぬきの桃だったような?もちろんアルコール入りです。

 私は地ビール。空き瓶を持ち帰って飾ろうと思っていたけど、やはりお荷物になる。記念にラベルを写真撮影。

 讃岐財田駅で上り列車と交換するため、客扱いを伴わない運転停車。駅に停まっていてもドアは閉めたままになっています。

 画像を見て何だか違和感が・・・。ん?おかしいな~??おかしいと思ったのは、下りは左側、上りは右側になるはず。
 ウィキペディアで調べたら、通常は駅本屋側の1番線ホームで上下とも発車するが、すれ違いが発生するときの下りは2番線。3番線は上下線の退避と書かれてあったので、別におかしいとは言えないそうです。

 車内販売にいろんなグッズがありましたが、その中で目を引くのはやはり・・・入場券。

 日本一秘境駅・・・・小幌駅(JR北海道・室蘭本線)
 2位・・・・・・・・尾盛駅(大井川鐵道/静岡県)
 3位・・・・・・・・小和田駅(JR東海・飯田線/愛知・静岡・長野の3県境)
 4位・・・・・・・・田本駅(JR東海・飯田線/長野県)
 5位・・・・・・・・赤岩駅(JR東日本・奥羽本線/福島県 山形新幹線通過駅)
 6位・・・・・・・・坪尻駅(JR四国・土讃線/徳島県)

 1位の小幌駅はみどりの窓口で発券する乗車券への印字は可能ですが、入場券の発売は無し。小幌駅ホームに観光記念として巨大硬式入場券設置。
 2位の尾盛駅は、硬券王国の大井川鐵道でさえ、尾盛駅の入場券無し。
 3位~5位はJR東海及びJR東日本なので、硬券まで手が回らないのか発売無し。
 6位になって、初めて正式な硬券発売!!
 
 JR四国にもの申す!!〇〇駅発行の明記なし。6駅のうち、坪尻駅だけ無人駅なので、坪尻駅発行ではなく管理駅の「阿波池田駅発行」と明記すればよかったのに。日本最東端の東根室駅は管理駅の根室駅発行となっていると同じように無人駅の硬券は管理駅発行と明記すべきですっ!!6駅の入場券を実際に使うことなく、有効期限を過ぎてしまいました。入場料はJR四国さんのさらなる収入増を願い、寄附。千年ものがたりの乗客に切符オタがいれば、秘境駅の坪尻駅入場券が欲しくて、つい購入してしまう。JR四国さんの切符オタの心理に付け込んだ戦略は素晴らしい。もし、「坪尻」が入っていなければ買わなかったかも。
 
 旅客営業規則第294条から301条までは入場券に関して。「駅員無配置の駅に入場する者は入場料金を免除する」といったような条文は載っていませんので、無人駅であるはずの坪尻駅の入場料金を徴収できる、と解釈できるのです。無人駅に入場したくても、料金を徴収してくれる駅員さんがいないから、無料で出入りできるというのが社会通念でありますが・・・。
 法令に則った仕事をやっていて、眉をひそめ自己判断で頭ごなしにこれは制裁やな!と思ったのがもうアウト。規則や法令の文章と照らし合わせ、「ほお~、そうか。合法スレスレなことをやって違法ではないか・・・なるほど。これじゃ文句言えずだな」と我ながら感心する事案もある。
 前の職場は・・・上司が「はい論破」。あまりにも私刑すぎるなので、人事に訴えますわ!!
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琴平駅

2018-04-06 00:20:18 | 2017_夏四国一周
 車内で手話でおしゃべりしているのに気づいたアテンダントさん。きっと車内放送は聞こえないかも知れないと察し、メモで「琴平駅で〇分間停車いたします。最初のお食事が配られますので、このチケットをお持ちになって駅ホームの観光列車待合室へお越しください」と知らせてくださいました。アテンダントさんもJR四国の社員。接待のプロなので、聞こえない方にはメモでお知らせするという気づきはとても嬉しい。

 えええーっ!これが観光列車特別待合室なんですか!?何だか貴族になったような気分。

 お食事券を申し込まれた方のみ、冷たいスープとミネラルウォーターを配布。

 多度津駅を出発するとマルス券で発券したお食事券を回収。その代わりに琴平駅引換券交付。どなたでも貰えると勘違いしていたようだけど、「申し訳ありません、これはお食事を申込まれた方に提供しています」ととても丁寧な対応。


 琴平駅舎もリフォームされていて、以前訪ねたよりもさらにきれいになっていました。

 3年前に来たときは全然違う。とても美しく生まれ変わっていました。

 「特急」なのに、停まる時間が長いですよ~!!
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豪華なレストラン列車スタンバイ

2018-04-03 00:00:00 | 2017_夏四国一周

 発行箇所がVP東京@2発行になっているのは、JR東日本の東京駅八重洲口びゅうプラザ。八重洲口といえば東海道新幹線側なので、JR東海の窓口だらけ。四国の観光列車のお食事券を出せる旅客鉄道会社線の窓口はJR四国JR東日本JR西日本JR九州の4社のみ。JR北海道は四国まで遠く離れているので、需要はなさそうなので外しているのは解りますが、なぜか東海は外されている。JR東海管内の特急をネット予約するのに、自社では取り扱っていないので、ライバルのえきねっと(東日本)かe5489(西日本)のサイトで確保。えきねっとは東海のどの区間でも自由に買えるのに、e5489のネット予約は制限あり。東海道新幹線と接続する特急券でないと買えない。たとえば、身延線の特急「ふじかわ」。甲府から富士宮までとe5489での予約は確保できて、券売機で発券を試みると勝手に取り消されていた。理由を聞いたら、JR東海の在来線で完結する区間は発売できない。新幹線と接続する静岡までなら発売可能とのこと。東日本のえきねっとのほうが購入しやすい。

 びゅうプラザ内にある熱転写タイプのMV30型で購入。(2017年8月6日)この機械は今でも健在だけど、現在は熱転写用紙ではなく、感熱紙で補てんしている。感熱紙にインクリボンで印字しても、きちんと圧着できていない状態なので、印字にムラが出る。去年8月のときは熱転写用紙なので、くっきりきれいに印字。古いMV30が減少し、熱転写に対応できるロールはもう製造しなくなったんですかねぇ・・・・。
 びゅうプラザのお姉さんにこの券を提示しながら、この列車のお食事券をお願いしますと依頼すれば発券してくれます。

 多度津駅発車!!もともと四国はディーゼル王国だったのに、瀬戸大橋で本州とつながった年から予讃線の高松-松山と土讃線の多度津-琴平間を電化。青函トンネルを開通したときも、江差線の木古内から函館間もそれまではディーゼルだったのに電化。超高速運転ができるような車両を開発しているので、電化区間を拡張する予定はないそうです。

 運転士さん、車掌さん、駅員さんだけではありません。車両を動かせる線路を守る保線員さんのおかげでもあります。JRを支える縁の下の力持ち。

 善通寺駅通過~!!幼稚園の先生と園児たちが手を振っていたので、私たちも手を振る。

 今のところ空席が目立ちますが、琴平でほとんどは席が埋まるでしょう。

 お食事券をアテンダントさんに渡すと、このようにスタンバイ。お食事券をお持ちでない方は、軽食メニューも用意されているので、それを注文するとよいでしょう。
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車両ごと異なる豪華な内装

2018-03-29 00:00:00 | 2017_夏四国一周

 大歩危方面の1号車の内装は春萌「はるあかり」の章。車内のソファーも若木の芽吹きをイメージした若草色。

 真ん中の2号車は夏清「なつすがし」の章/冬清「ふゆすがし」の章。徳島県の特産品、藍染めをモチーフにした藍色のカラーリングが夏や冬のイメージに合っているからでしょう。こちらはダイニングが付いていて、ロングシートタイプ。

 多度津方面の3号車は秋彩「あきみのり」の章。色づく紅葉と果実を連想してしまうオレンジ色になっています。
 乗車したのは9月。これから秋本番を迎えるにあたって、3号車にふさわしいかなと思いましたが、e5489予約センターに電話したときは1号車、2号車に空きがあって、e5489のオペレーターさんが1番いい席を勧めてくれたので、速攻でそれにします!と返事。

 2号車はロングシートだけど、1号車、3号車はファミリー向けの4人ボックスが設置されています。

 オペレーターさんが勧めてくれた座席の位置はここでした!目の前に窓が広がっていて、超満足できる座席。

 しかも、運転席近くの席ですよ!!JR西日本のe5489オペレーターさん、ありがとうございますっ!!一般の電話予約はもう廃止になりましたが、JR西日本のJ-WESTカードを所持している方のみ、今も電話予約可能。サンライズに乗りたいと思ったときにみどりの窓口に行かず電話で予約できてしまいます。
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多度津駅到着。今度の列車は・・・

2018-03-24 00:00:00 | 2017_夏四国一周

 可愛らしい特急アンパンマン列車は瀬戸大橋を渡って岡山に行ってしまうけど、私たちはここで下車。

 多度津駅始発の超豪華なレストラン列車「四国まんなか千年ものがたり・そらの郷紀行」がお目当て。

 JR西日本のe5489電話予約サービスで1ヶ月前の10時打ちに成功~!!熱転写タイプの東京駅MV74で引き換えるなんて、相当な切符オタかも知れませんが、千年ものがたりなので、永年保存が効く熱転写タイプでないと気が済まない。平成30年に入り、熱転写タイプのMV機が次々消滅している。

 大歩危(おおぼけ)までとなると、佃からは乗車券の経路外になるので、往復券購入。大歩危は難読駅名かも知れませんが、おーぼけと言います。このボケが!と罵る言葉で有名ですが、四国の大歩危は「ボケ」とは無関係。吉野川の激流によって創られた約8kmにわたる険しい溪谷なので大股で歩くと危険ということから大歩危。小股で歩いても危険なところは小歩危(こぼけ)という地名が付けられました。諸説もありますが・・・。

 国鉄時代末期に製造された、キハ185系を観光列車に改造。車両の年齢はもう30年超えていますが・・・

 車内に乗ってみます!!

 うわー、内装がすごいですよ!!伊予灘ものがたりは普通のキハ47をグリーン車に改造されたものなので、普通列車のグリーン料金。こちらは特急と銘打ってグリーンなので、グリーン料金は若干高め。総武線の快速に乗るときは、いつもグリーン席の真上にsuicaでピッとタッチ。東京からだといつも混んでいるので、購入する区間は東京から50キロまでの区間。50キロギリギリ手前の駅まで乗って、その駅からだと普通車両でも空いているので移動。逆に上京するときは馬喰町まで。そこから東京までの数キロは普通車。50キロを少し超えると、100キロまでと同じ料金になってしまう。契約区間外の数キロは普通車に移動する少しセコいやり方だけど、グリーン料金を浮かすキセルではなく、これはれっきとした合法。

 車両ごと内装が異なります。詳しいことは次回ご紹介いたします。
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特急アンパンマンは速い

2018-03-21 00:00:00 | 2017_夏四国一周
 特急しおかぜ10号。伊予西条駅を9時9分に出発して、81.6キロ先の多度津駅に到着するのはちょうど1時間後の10時9分。単純に速度を計算すると81キロになる。その間に新居浜、伊予三島、川之江、(箕浦 すれ違いのため運転停車)、観音寺に停車しているので、速度は100キロを超えているのであろう。

 ノーマル仕様の8000系なら天井は無地ですが・・・今回はアンパンマン列車なので、天井までもにぎやか。

 新居浜駅。自動改札機ではなく、スチール製のラッチに駅員さんが立っている。山手線に自動改札機が導入される1991(平成3)年以前の東京だって、この風景だった。懐かしい。

 愛媛県最東端の川之江を出ると、次は香川県最西端の箕浦駅。海岸に近く、素敵なところだと思います。駅舎をよく見たら、元貨物列車の最後尾にくっ付けていた車掌車。2000年以降、JR貨物は車掌車を連結しなくなり、老朽化になった無人駅の建て替えにコスト削減のため、廃車になった車掌車を駅舎にするところが増えているようです。
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伊予西条駅出発!

2018-03-19 00:18:26 | 2017_夏四国一周

 この乗車券と、

 特急券を提示し、改札を受ける。
 JR四国の列車予約はJR西日本のe5489と一緒。JR北海道も以前までは道内のみのシステムはありましたが、現在はJR東日本のえきねっとと一緒。
 e5489の良いところは、自社と四国のみ指定席であっても自由席と同額。えきねっとの良いところはえきねっとポイントを貯められ、JRE POINTに交換して、suicaに還元。しかし、JR北海道のキタカはそういったポイントのサービス無し。北海道のえきねっとユーザーはえきねっとのポイントをJRE POINTのモールで欲しい商品に交換する方法もあります。JRE POINTは最近になって新しくできたものなので、私も詳しい仕組みはわかりませんが・・・。

 現在では全く見かけなくなった、古い熱転写タイプのMV機で発券するなんて、相当な切符オタかも知れませんが・・・(笑)高知駅では、去年10月頃に新しいMV50型に交換しているので、もう感熱化になっている。切符が感熱化になっているのに気づいたのは2006(平成18)年。その頃から急速にMR32型(日立)やMEX(沖電気)の更新が進み、熱転写といえば、指定席券売機のMV機のみになった。ところが、こいつも感熱タイプのMV50型への置き換えが進み、平成30年になっても、熱転写タイプの切符だったら、相当なプレミアムになる。インクリボンは100年経っても、消滅しないタイプ。

 ホーム内で見かけた表示。おそらく大昔の国鉄時代からそのままになっているかも。今の時代、「便所」という言葉はあまり使わず、「化粧室」あるいは「お手洗い」。最近は国際化に対応し、英語の「ラバトリー」や韓国語の「ファンジャンシル」、中国語は・・?も併記された表示が常識になっているのに、国鉄遺産が残っていたのに驚き!!

 英文字のみで、韓国語や中国語の表示はないけれど、外国人に案内できるようにしたのは数字のナンバリング。後からできたものなので、シールで対応。

 昨年の9月はまだ補強工事中だった、跨線橋。(現在は工事完了かも)いや、供用中止にして取り壊す予定??どちらだったかな??

 もう1つの跨線橋は向こう側。わざわざ遠回りで南側の駅本屋にある改札口に行かなくても、南北自由通路ですぐ駅へ行けるようになりました。

 特急しおかぜがやってきました!!なんと、子どもたちが喜びそうなアンパンマン列車。

 JR四国さん凝っていますな~!!
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伊予西条駅へ

2018-03-16 00:04:41 | 2017_夏四国一周

 スタンダードプランの晩御飯。となりの席は外国人。食事の内容がかなりハイグレード。芸能人格付けに例えるとしたら、私たちは「普通」。外国人は「一流」。普通でも、美味しかったですよ~。

 宿から歩いて7分のところにバス停があり、8時2分に出るとのこと。7時前に起床し、朝食。朝ごはんもボリュームありますね。特に野菜サラダが嬉しい。

 白銀の御飯も美味しい。地産地消の宿なので、この付近で収穫したお米なんでしょう。我が家では、炭水化物を摂るとしたら、昼のランチのみにして、朝夕は摂らないのに、なぜかプクプクと太っている。あのPowerHarassmentの精神的苦痛から解放しただけでも、プクプク太るんですかね・・・?あっ、そういえば・・・人事異動のシーズン。去年の3月に書いたっけ?「今度の職場は良い上司に恵まれたい」と書いた記憶がありますが、今はもうその通りになっています。むしろ、新年度からもまた一緒に仕事をしたいくらい。

 お世話になりました~。部屋をグレードアップすれば、部屋に温泉が付くけれど、今回はスタンダードプランなので、大衆浴場になっているのは仕方がない。トータル的にはよい宿でした。

 バス停で待っていたら、特急通過。このあたりは石鎚山駅付近。残念ながら通過扱いなので、伊予西条駅に行くしかない。
 予定を過ぎても、いっこうにバスが来ない。私より先に着いたおばちゃまもバス待ち。「8時2分のバスまだですよね?」と聞いてみました。「そうなんです」。

 15分後の8時17分にバス。始発はかなり遠いところから来ているので、渋滞にはまってしまい、遅れているかも。余裕をもって出かけたのはよかったけれど、大幅に遅れては列車に間に合わないという事態が出ては困りますし・・・。

 伊予西条駅のマルス入場券。最新型のMR52で発券。(この画像は友人からお借りしました)
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四国の温泉宿・湯之谷温泉

2018-03-13 00:00:00 | 2017_夏四国一周

 2017年9月4日。もう半年前ですが・・・自分の好きなところは少しずつ記事にしているので、エンドレス。最近の日没時刻は18時前なので、ちょうど半年前とほぼ同じくらいでしょうか。ここは西日本なので、関東より日没時刻は遅めになっています。

 チェックインが少し遅れることを電話をしたら、「あんまり遅くならない時間にお願いいたします」とのことなので、路線バスを待つよりもタクシー。駅からわずか7分で到着っ!!

 グレードごとのお部屋が用意されていて、スイートに相当する部屋はいつでも入れる温泉付き。今回はスタンダードプランなので、温泉は大浴場、和室ですが、新しくリフォームされていて、ピカピカじゃん!!

 鉄道の旅は基本的に駅前のビジネスホテルですが、「せっかく温泉宿が近くにあるからそこに行って温泉に漬かったり宿の食事を味わうのもいいし、どうかな~」という友人からの提案を受け入れてよかったです。

 湯之谷温泉の歴史はとても古いけれど、中身は新しくリフォームされています。

 今回泊まった、本屋から離れにあるスタンダードプランの部屋が入っている屋敷。

 西条市の食材をふんだんに使われた和食のコースが運ばれてきました。

 9月上旬といえば、まだ夏。これはたぶん、冷たいものだと思います。半年以上前ですが、美味しかったと記憶しています。
 大浴場の温泉は銭湯代わりに地元の方々たちが入りに来られてきます。夕方になると宿泊客専用になる普通の温泉宿とは少し違うなと思いましたが、温泉が湧き出ているところはここ1ヶ所しかないので、地元の方々にも気軽に入浴できるような仕組みになっていました。
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伊予西条駅

2018-03-10 00:00:00 | 2017_夏四国一周
 今宵の宿は石鎚山駅近くだけど、特急は運転停車(時刻表では通過扱い)。ちょうど伊予西条駅に鉄道歴史パークが併設されているので、見学したい。午前9時から午後6時までだけど、最終入館時刻は午後5時半まで。特急が17時28分に停車、併設している隣の建物へ駆け込み。
 17時30分までに来客が来なければ、早めに切り上げて帰ろうと思ったのに、厄介な駆け込みギリギリの客。「残り30分しかないので、見学は北館エリアのみになりますがいいですか?」(本当は広い敷地なので、満足いくような見学は2時間を要す)
 残り30分だけなので、見学エリアが限られているのは仕方がない。今のうちにじっくりと!!

 本館に入ると真っ先に0系新幹線がお出迎え。そういえば、国鉄時代に大阪を起点し、鳴門大橋~四国を縦貫して八幡浜市~大分に至る四国新幹線を構想していたこともあった。民営化30年、JR四国が高性能特急を相次いで導入しているので、四国島内の移動はかなりスピードアップしている。

 今の新幹線はすべてデジタル化されていますが、1963(昭和38)年製造の0系はすべてアナログ。

 メーターは260まであって、当時は210が最高速度だった。1945(昭和20)年の終戦宣言後、銭単位の貨幣を通用廃止したのは1952(昭和27)年。(銭単位の郵便切手を廃止する公示はなく現在も通用。ただし、単品ではなく円になるまで組み合わせが必要)わずか12年後の1964(昭和39)年、東京から新大阪までの東海道新幹線開通。それまでは153系によるボンネット型の在来線特急「こだま」は7時間かかったのに、0系の登場により4時間に短縮。今の「のぞみ」はわずか2時間半。かなり昔になりますが、映画の昭和30年代を舞台にしたALWAYS三丁目の夕日に特急153系登場。小雪さんが乗って・・・のシーンあり。

 当時の國鐵は喫煙王国だった。

 2020年の東京オリンピックに向け、飲食店を禁煙にするか論争が行われていますが・・・国会議員のほとんどは愛煙家。こういう法案は迷惑だから握りつぶすつもりなんでしょうか。先進国でタバコ代が安く禁煙対策が遅れているのは日本だけと聞く。

 昔の国鉄はおせっかいすぎる。デッキまでも灰皿。

 今だったら、考えられませんが、座席の真後ろに灰皿。もし、今だったら、私の真後ろでタバコを吸われたら、睨みつけると思いますよ、きっと。

 これも懐かしい。山陰本線の蒸気機関車のデコイチ(D51)が引退した直後は、先頭の機関車をDF50に付け替えていた時期もあった。ところが、故障による運用やメンテナンスの面でトラブルが多く、すっかり安定しているボンネット型のディーゼル機関車DD51運用に移行。

 DF50のナンバーワンは・・なんと1956(昭和31)年製造。

 切符もいろいろ展示。もう少しいろいろ調べたいところですが、閉館時刻が迫ってくる・・・。

 18時になったので、退出。

 伊予西条駅は自動改札化されていないので、昔ながらの風景。マルス端末は最新型のMR52型に更新済。
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ここからは特急しおかぜ号

2018-03-07 00:00:59 | 2017_夏四国一周


 松山駅改札口。今の日本では、県庁所在地なら自動改札機が当たり前になりつつ・・・2018年現在、未導入都道府県は愛媛県・徳島県・福井県の3県。山口線の山口駅はかなり田舎だから自動改札機はないだろ!と突っ込まれそうですが、旧小郡町地域も山口市に編入されており、新山口駅の新幹線改札口は自動改札化。島根県・鳥取県も自動改札機は有るんですか!?とこれも、突っ込まれそうですが、最近になって設置されたばかりです。天下のJR西日本ですから・・・。九州の宮崎県も、最近になって、宮崎都市圏にスゴカが使えるような改札機設置。スッと吸い込まれて、磁気情報に異議なければ穴を開けてピッと出る。コンピュータなので、ほんの数秒。あまりにも複雑な経由が記録されている85ミリの名刺サイズのマルス券でさえも、「アンタ!こうやって変な経路に乗るな!読み取れないから有人改札に通れ!!」と「有人通路へお回りください」と表示が出て、通せんぼのバーが閉じる。それで有人改札の通路で駅員さんに差し出し。キセルや不正乗車に厳しいJR西日本エリアなので、駅員さんも目を細めながら経由欄を何度も確認して、「はい。ありがとうございます」と返してくれる。(先月に旅行したときの西日本エリアの途中駅です)
 松山駅のように、駅員さんの目で切符を確認して、チケッターで入鋏。無機質な自動改札より人間の温もりがあっていいんじゃないですか。

 今治駅停車。地理に詳しい人、鉄道に詳しい人なら、今治を瞬時に愛媛県主要都市のひとつとして「いまばり」と読めますが、よく考えてみれば難読駅!?

 石鎚山駅。ここに降りれば、今宵の宿だけど・・・運転停車中なので、旅客の乗降扱い無し。

 立派な駅舎ですが、無人駅。ここに降りて、徒歩圏内に宿だけど、時刻表では通過を示す「レ」なので、仕方がない。

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松山で乗り換え

2018-03-02 00:12:40 | 2017_夏四国一周

 伊予大洲からはディーゼルの特急「宇和海」で短絡路線の内子線経由。

 この路線は海側の愛ある予讃線のものだけど、「伊予灘ものがたり」は通過していて、気づかず。
 ここでも「伊予白滝」駅でもあるんですかね・・。北海道の石北本線にも、数だくさんの秘境駅、「白滝シリーズ」があった。奥白滝-上白滝-白滝-旧白滝-下白滝。2000年のレンタカーで道内を巡回する家族旅行で旭川から石北本線沿いで網走に向かう途中。本当は天幕も含む秘境駅を全部回るつもりだったけれど、うちの家族は「非鉄」。「こんな秘境駅を見せつけられても全然面白くない!!」と文句を言われるに決まっているので、白滝シリーズの中で1つだけ選ぶとしたら、1日1本しか停まらない秘境度の度合いもかなり高い奥白滝駅をセレクト。あとはパス通過。15年後の2015年、まだ現役だった頃の全駅を探検。今はもう本家の「白滝」を残して、ぜーんぶ廃駅となりました。

 内子線は朝通ったばかりなので、レポートは重複するとし、パス。松山駅。
 後ろはディーゼルの宇和海。前は電車の岡山行き、しおかぜ。最新型の8000系特急。

 2枚目の指定席券を用意して・・・

 座席着席。新しい特急なので、座り心地も抜群。

 松山を出ると、海側を走行します。続きはまだまだ長いです。完結予定は5月か6月!?
 
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