ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
当ブログの記事をコピーした、怪しいサイトにご注意ください。

騎士竜戦隊リュウソウジャー 第20話「至高の芸術家」

2019-08-04 09:58:06 | 騎士竜戦隊リュウソウジャー
騎士竜戦隊リュウソウジャー 第20話「至高の芸術家」

 訓練に努めるコウ、アスナ、トワの3人を見つめるメルトは、トワに速さだけではこの先通用しないと指摘。実際、トワはメルトを追い詰めたつもりがいつの間にか追い詰められていた。
 気分を損ねたトワはバンバと合流するが、そこで出会った少年の兄がマイナソーの生みの親にされたことを知り、早速救助に向かう。しかし突如空中に檻が出現。トワは間一髪で回避するが、コウたちは次々に捕らえられてしまう。

 カナロも掴まり、とうとう1人きりになったトワ。そんな彼の前にガイソーグが現れて・・・


感想
 カナロがBGMで遊ばれた第20話は、トワの成長回。

 速さを売りにしているトワですが、メルトから「速さだけでは通用しない」と言われてご機嫌斜め。しかし、事実速さで檻を回避できても、マイナソーを破る力やアイディアはおいそれと出てくるものではなく。

 悩むトワの前に現れたのはガイソーグ。「力は頼るものではない。生かせ」とアドバイスを残していきましたが、それはバンバとトワのマスターが言っていた「力に頼るな。生かせ」と同じ言葉。突然姿を消した2人の師匠というのはガイソーグなんですかね?
 先に放送されていたスーパー戦隊最強バトルではヤベー鎧扱いされてましたが、本編でも同じだとすれば、わざわざその鎧を2人の師匠が着たことになるわけで。しかしバンバはガイソーグが自分のことを知っているのを否定していました。となると、ガイソーグになった師匠をバンバが倒してしまったとか、そんな感じで・・・?
 
 描いたものが本物になるマイナソーを前に、いつになく弱気になってしまうトワ。しかし兄を捜し求めている弟を見て、自分がやらねば誰がやると奮起。頭を使って見事にワイズルーの策を突破。からの、変身モーションを挟まず名乗り即変身&強竜装はカッコよかったです。
 ファイブナイツも騎士竜に分離しての攻撃からの合体してドロップストライクという新技を披露。これまたかっこよかったですが、出来れば映画で見せたあの剣をもう一度・・・


 「絵ーーーーーっ!」という叫びは始めて聞いた気がするところで、また次回。そろそろ光と闇の騎士竜も出るようで。
コメント

仮面ライダージオウ 第46話「2019:オペレーション・ウォズ」

2019-08-04 09:35:26 | 仮面ライダージオウ
仮面ライダージオウ 第46話「2019:オペレーション・ウォズ」

 スウォルツが作り出した永遠に動かない時間に包まれた安息の場所・アナザーワールドに囚われたゲイツを救うべく、ソウゴたちは白ウォズに協力を依頼する。
 白ウォズのノートの力により、ソウゴとミハルは再び克己=エターナルと交戦。だがそこへ、スウォルツにより召還された仮面ライダー幽汽が出現する!
 
 黒ウォズは白ウォズとの作戦により、一度は彼を本気で撃破するが、スウォルツによりすぐさま白ウォズは復活。そして白ウォズの能力によりツクヨミと黒ウォズはゲイツのアナザーワールドに送られる。そこで2人は「ゲイツの実現したかった可能性」を知る・・・


感想
 ゲイツの実現したかった可能性でウルッときた第46話。

 アナザー電王の関係者から生み出された、電王のダークライダーは・・・仮面ライダー幽汽・スカルフォームハイジャックフォーム!(訂正しました)久々すぎて思わずテレビの前で「は!?」と叫んでしまいました。実質ガオウ登場みたいなもんです(苦笑。

 アナザーワールドへの対応を検討する際、黒ウォズ曰く「ディケイドかディエンドがいれば行けるかもしれないが、彼らは当てにならない」とのこと。先輩ライダーに対する言葉とは思えないのですが、凄く納得してしまう一言でした(笑。

 白ウォズの協力も得ての、ゲイツ救出作戦。ダブルアーマーを身につけたソウゴの「さぁ、お前の罪を教えろ!」に対して「教えてやる!」と返してくれる克己。かつては「数え切れるか!」と返したのを思い出すと、なかなかに面白い返しですね。「たまたま風が吹いただけ」だそうですが、あれは決して偶然ではなく、風都のライダーとして活躍し続けた彼らだからこそ風が吹いてくれたんでしょう・・・まぁ実際、エクストリームには圧勝しそうでしたから、風が吹かなければ本当にやばい状況だったとは思いますが。

 そんな彼の力を利用してアナザーワールドを破壊したソウゴに対し「面白い風を吹かせるじゃないか・・・」「俺だけをよみがえらせた世界を消すことができた。これで仲間のもとへ行ける」と、何といつもの仕草とは逆の、サムズアップを披露!
 いやー、これは泣けますねぇ・・・仲間思いということも合わせて、エターナルが単なるダークライダーに留まらないことを教えてくれる、良い演出でした。しかもダブルアーマーとの戦いにおいては、ダブルのBGMも流してくれて、何とも嬉しい限りです・・・

 
 ゲイツをアナザーワールドから救出する際に、久々にトリニティウォッチを使用。出番こそごく僅かでしたが、上手い使い方でしたね。何だかんだで各フォームに出番があるのは嬉しいですが、相変わらずグランドジオウはほぼ活躍しないまま、攻撃の余波で変身解除・・・お願いだからもっと強いところ見せて・・・
 ともあれ、「この時代はもう、俺たちの時代だ」というゲイツの言葉がとても良かったです。「俺」じゃなくて「俺たち」なのがまた良い。


 そして判明するスウォルツの目的。全てはソウゴに王に相応しい成長を遂げさせ、全てのライダーの力を奪うため。ウールを殺してまでスウォルツに接近し彼を倒そうとするオーラの決死の行動も虚しく散ってしまうことに・・・
 ソウゴはスウォルツを倒す覚悟を決めたものの、スウォルツを倒せばツクヨミも共に消える。己を取るか、ツクヨミを取るか、そしてオーマジオウの道を取るか。ソウゴに与えられた選択肢は3つ。されどもいずれも待っているのは残酷な結末。果たしてソウゴの運命は・・・

 残念ながらミハルはスウォルツの攻撃の前に敗れてしまいました。しかしまだ活躍の機会があると信じたい・・・

 そんなこんなでまたじ・・・うぉぉぉぉぉ!!!?チェイスゥゥゥゥ!!!?こんなん叫ばないわけないだろ!?魔進チェイサーとしての登場ですが、終盤にかけてのこのラッシュ、溜まりませんねぇ!
コメント (3)

スター☆トゥインクルプリキュア 第26話「ナゾの侵入者!?恐怖のパジャマパーティー☆」

2019-08-04 08:59:20 | スター☆トゥインクルプリキュア
スター☆トゥインクルプリキュア 第26話「ナゾの侵入者!?恐怖のパジャマパーティー☆」

 ララの兄・ロロから、惑星サマーンにてプリンセスの力が見つかったと連絡が入った。ララは何故蚊1人で行こうとするが、アブラハム監督の協力もあって、みんなで泊りがけでサマーンに向かうことに。
 そこでひかるが持って来たビデオを見ながらパジャマパーティーを楽しもうとするが、ロケット内にはナゾの侵入者の影が・・・
 

感想
 兄ロロと妹ララ・・・なんかカービィに出てきそうなご兄妹で・・・

 さて今回からはOPにユニが追加!ダークネストも追加され、アイワーンも何やらフードを被っている姿に変更。最近音沙汰がありませんが、ノットレイダーにおける今の立場はどうなんでしょうね?

 サマーンにあるプリンセスの力を手にするべく、泊がけで出発!ここで以前知り合ったアブラハム監督が生きてきました。宇宙の事情にも詳しく、地球でもそこそこ発言力がある大人ということで、冬貴も説得できたようで。
 その冬貴との会話の中では、まどかがいずれ留学することが明かされました。留学というと、れいかさんにもそんな話が挙がり、最終的には留学を取りやめてみんなと一緒にいることを選んでいました。きららも似たようなケースでしたが、いずれまどかの留学タイミングが早まる話とかもあるのかなーって。

 ロケットの中で開かれたパジャマパーティーでは、ひかるが持って来た「ビデオ」で映画鑑賞。何でビデオかと思ったら「テレビ放送版だから」という、何ともマニアックなセレクトでした(笑。「巻き戻し」って表現、今ではリモコンの表記は「早戻し」になっているようですが、スタプリ視聴者の子供たちには、どっちが馴染み深いのでしょうか・・・
 「ジャマシックパーク」に夢中になるまどか先輩と、ガックリするララ、安っぽいモンスターにも怖がるえれな先輩、早々に眠るユニ、うっかりネタバレするひかると楽しみ方も人それぞれ。

 そこで繰り広げられる自分たちの話。ひかるは1人でUMA等を調べている方が楽しかったとのことで、天文台や商店街の人々がひかるに友達がいることに驚いていたのは、そのためだったんだなぁって。
 ララも優秀な家族に比べて自分は・・・と引け目を感じていたようですが、ひかるの祖父は今回のお泊まりを「ララがいるから」と許可してくれた模様。誕生日回の一件で、信頼を得たのでしょうか。


 今回はカッパードたちと宇宙空間で交戦。無重力の宇宙空間の戦いにみんな大苦戦・・・かと思いましたが、ひかるは第1話で宇宙空間での戦いを経験済み。普段からやっている星型の足場形成能力により、ララを助けたり、カッパードにも怯まず立ち向かったりと、カッコいいところを見せてくれました。
 

 ララのパジャマが可愛かったところでまた次回。プルンスが酷使される中、やどかりっぽい宇宙人のヤンヤンも連れて、次回は水着回!しかし普通に水着を着るようになりましたね。プリンセスプリキュアは偉大であった・・・
コメント