ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
当ブログの記事をコピーした、怪しいサイトにご注意ください。

仮面ライダーガッチャード 第41話「神の模造品(トレース)、虹の祝福(グレイス)!」

2024-06-23 09:51:55 | 仮面ライダーガッチャ―ド
仮面ライダーガッチャード 第41話「神の模造品(トレース)、虹の祝福(グレイス)!」

 今回のゲストキャラ、マイ。演じられているのが仮面ライダーGIRLSであり、声優でもある鷲見友美ジェナさんということもあってか、声がめちゃくちゃ聴きとりやすいというか、奇麗でスッと入ってきますね……
 ちなみに私は仮面ライダーGIRLSの曲ならウィザードで流れた「Just the Beginning」「Missing Piece」が特にお気に入りです。エグゼイド映画(平ジェネ)で、RIDER CHIPSと共に歌った「B.A.T.T.L.E G.A.M.E」も良いよね!

 
 で、前回ジェルマンに追い詰められたプラチナガッチャード=宝太郎とマジェード=りんね。
 「あぁ、変身解除か」と思っていたら、エックスレックスとテンフォートレスの力でゴーレムの追撃をしのぎ、りんねがサンユニコーンに変身して作った隙を、宝太郎がインフェニックスの力を宿したキックでゴーレムを撃破!からの即座にスチームホッパーに変身してジェルマンを攻撃!流れるような連係プレーにうっとりしていました。レインボーガッチャードが完全な上位互換ではなく、発想次第で従来のフォームも十二分に戦えることを示してくれるのは嬉しい限りです。
 また、りんねが隙を作った際「今だ!」と声をかけたのも印象的でした。

 さて、行方知れずのニジゴンはずっと自分にできることを探しており、たどりついた答えは「応援」。自身のガッチャを追い求めるのみならず、他者のガッチャを応援する宝太郎の中にいたことも少なからず影響してそうです。「応援」がテーマということもあってか、今回は仮面ライダーGIRLSに始まり、挿入歌が続いていましたね。
 そんな様々な挿入歌に彩られた戦闘では、りんねはアトロポスとの約束を果たし彼女を救うため、スパナはギギストの思惑など知ったことではないと人と世界を守る決意をそれぞれ固めていました。スパナに関しては一旦闇落ちもあり得るかと思いましたが、この感じだとなさそうですね。
 そしてレインボーガッチャードとなった宝太郎は、スチームホッパー、アントレスラー、ライトニングジャングルを召喚!スピード、パワー、テクニックのバランスがよさそうな三人組ですね。彼ら単体での活躍はもちろんのこと、「応援」=サポートもこなしてくれるとか、頼りになりすぎる……しかし、これを見ていると、メモリアル仕様のガッチャードライバーないしニジゴンが欲しくなりますね……ブラザーズの再現も出来たら楽しそうだよなぁ……

 で、ジェルマンを倒したものの、完全な消滅には至っておらず。となれば案の定……ジェルマンを吸収したような形でしたから、それ相応のパワーアップもしているのかな?ドレッドも終式とかにパワーアップするんですかね? 
 アトロポスがウッキウキな一方で、ラケシスは黒い炎を発現したスパナが気がかりな模様。ギギストから誘いを受けた彼の服を黙って掴むさまが何とも可愛らしかったですし、彼女をどこか優し気な表情で見つめるスパナが印象的でした。最初の頃からは考えられない関係の変化ですね。前回「家族」に思いを馳せていた様を見ると、人間ラケシスにとっては鏡花がある意味母親で、スパナはお兄ちゃん的なポジションと言えなくもないでしょうからね。家族を失いたくないんだろうなと。

 一難去ってまた一難。そして次回は102体目のケミー!?まぁ、錬金術師が作ったというのであれば、新たなケミーが生まれたとしてもおかしくはないですね。そして映画では何やら新たなデイブレイクのケミーカードと、見覚えのないデイブレイクの姿……一体あと何枚ケミーカードを集めれば良いんだ(汗。

 ところで、今回披露された仮面ライダーGIRLSの曲「ガッチャ!101ケミー」。ケミーの名前をリズムに合わせて歌っていましたが、これってポケモン言えるか(略。
 個人的にはプラントのパートが可愛くて好き。

コメント    この記事についてブログを書く
« わんだふるぷりきゅあ! 第2... | トップ | 爆上戦隊ブンブンジャー 第1... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。