ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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ウルトラギャラクシーファイト 運命の衝突 プロローグ編

2021-12-28 19:51:41 | ウルトラシリーズ
 というわけで、初夏に配信が予定されている「ウルトラギャラクシーファイト 運命の衝突」のプロローグを鑑賞しました。

 まずは惑星ジュランでウルトラマンコスモスが多数のアブソリューティアンの戦士たちに襲われていたのですが…アブソリューティアンの戦士ってこんなに沢山いたんだ!?てっきりディアボロやタルタロスといった、数名の実力者しか残っておらず、それ故に並行同位体を連れて歩いているものだとばかり。後々描写された様子を見るに、光の国と同様に宇宙警備隊や科学技術局に匹敵する人員は結構いそうですね。
 また、コスモスを警戒したのはレジェンドの力故かと思いましたが、コスモス自身は「サーガ」の力も警戒されたと考えていました。そういえばあのバット星人を呼んできたってことは、サーガの存在も知っているってことですもんね…いずれも他のウルトラマンの協力が不可欠とはいえ、コスモスの分岐進化ルートが強すぎます(笑。

 しかしコスモス自身の力も侮れない!というのを見せつけるかのように、ルナモード、コロナモード、そしてエクリプスモードでアブソリューティアンと対峙。個人的にはサンダースマッシュを放ってアブソリューティアンの攻撃を防ぎつつ、エクリプスモードになるシーンがお気に入りです。劇中では主にカオスヘッダーの分離に使われたコズミューム光線ですが、こうした状況下だと改めて頼りになる光線であると認識できますね。

 その頃、光の国ではユリアン救助と戦力強化の計画が始動。ここでメビウスが後進たちの指示を任されるシーン、思わず目頭が熱くなりました。あのゾフィーから指示を任せられるくらい、ミライくんも本当に立派になったんだなって…もうすっかり一人前のウルトラマンなんですね…
 そして、ゼットさんから「師匠」と呼ばれるゼロにも、とある変化が…ここで「大いなる陰謀」の戦いの描写が生きてくるとは!
 また、タルタロスたちの母星であるザ・キングダム本星では、連れて来られたベリアルとトレギアに対し、タルタロスたちの力の源と光の国を狙っている理由が明かされることに。話だけを聴いていると、わざわざ光の国を奪わんでもヒカリが何とかしてくれそうな気がしないでもないですが…「究極生命体である」というプライドが、他者の協力を得ることを拒んでいるのでしょうか。本当に戦うしかないのかな…

 
 といった感じのプロローグ。あの人も動き出したり、色々と楽しみですが、配信はまだ先。円谷イマジネーションでの先行配信とのことですが、加入していないのでYouTubeの配信待ちになるかと。いずれにしろ、楽しみです。
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ミラーマン 第29話「わが友!フェニックス―二大怪獣対決作戦―」

2021-12-28 19:30:03 | 特撮
ミラーマン 第29話「わが友!フェニックス―二大怪獣対決作戦―」

 SGMの頼れる新戦力ジャンボフェニックス。登場間もないこの機体ですが、早速インベーダーに目をつけられることに。
 しかもSGMの隊員たちまでもが狙われ、あわや死の危機に瀕していました。更に駆け付けようとしたミラーマンの始末を試みたうえに、仮にゴルゴザウルスが敗れた際の保険としてマヤザウルスを一時的に派遣しておく…とまぁ、二重三重、四重に手の込んだインベーダーの作戦には驚かされるばかりです。ゴルゴザウルスやマヤザウルスをジャンボフェニックスに差し向けなかったのは、ジャンボフェニックスをミラーマンを誘き出す罠に使いたかったからでしょう。インベーダーの侵略が毎回本気過ぎるんだよなぁ…

 そんなインベーダーの罠にはまり、極限状態に追い込まれていくSGMの隊員たち。基地からの必死の呼びかけも、機内からの呼びかけも、どちらも相手の耳には届かない…という演出が絶望感を煽ります。息も絶え絶え、最早これまでか……と思われたその瞬間、光が差し込み……ここからの感情の爆発っぷりがとても印象に残る回でした。普段落ち着いている分、一層解放された喜びが伝わってきます。満を持しての発進直前、互いの健闘をたたえ合うかのように一瞬の間を空けるのが最高にカッコよかったですね!

 ジャンボフェニックスであっても一歩間違えればインベーダーの罠に陥る。改めてインベーダーが油断できない敵だと思い知らされた第29話でした。

 次回はマヤザウルス再び。それにしても京太郎、妙にマヤザウルスについて詳しかったですね…?

 そういえば、以前はジャンボフェニックスが分離・合体する時の音が鍋を叩いた音に聞こえていたのですが、今回は違う音に聞こえました。こっちの方が良いと思う。
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2021年アニメアウォーズ!

2021-12-28 07:35:38 | 2021年アニメ
 おちゃつさんのブログ「おちゃつのちょっとマイルドなblog」にて開催されている「2021年アニメアウォーズ!」に参加させていただきました。今年もありがとうございます。この企画に参加すると年末って感じがしますね。


・最優秀作品
「ウマ娘 プリティーダービー Season2」

 今年は再放送含めると、9カ月ぐらいはウマ娘見てました(笑。間に「うまよん」があったとはいえ、1期から随分時が経ち、盛り上がれるか不安な気持ちもありましたが、そんな気持ちは1話を見た瞬間に吹き飛んでしまいました。
 2期で主役を務めるトウカイテイオーとメジロマックイーンのみならず、ナイスネイチャらチームカノープスの面々、ミホノブルボンにライスシャワー、キタサンブラックとサトノダイヤモンド、メジロパーマーとダイタクヘリオスなど、多くのウマ娘が物語を彩ってくれました。笑って、泣いて、また泣いて。1期も感動してましたが、2期はこんなにも泣かされるとは思いもしませんでした。
 文句なしの今年最優秀作品です。

・特別賞 (捨てがたいものや大穴だったものなど)
「小林さんちのメイドラゴンS」

 待ちに待った2期。イルル登場でより賑やかになり、アニオリも絡めつつ、複数の話を1つのテーマでまとめたりと、原作を大事にしてくれているのが伝わってくるアニメでした。どこか切なく、それでいて楽しくなれるOPも最高です。本当に素敵な作品をありがとうございました。


・キャラ部門 (男性・女性それぞれ。性別不明の場合はお任せします。)

男性:ロナルド(吸血鬼すぐ死ぬ)

 毎回のように声優さんの喉が心配になるレベルで叫びまくっているロナルドくん。周囲に振り回されたり、猥談出来ずに苦しんだりと散々な目にもあっていましたが、ハンターとして決める時はビシッと決めるカッコよさも見せてくれたのが良かったです。


女性:フラットルテ(スライム倒して300年、知らないうちにレベルMAXになってました)
 ウマ娘の誰かかなとも思いましたが、アニメのみならずゲーム込みでの評価になりそうだったので、敢えて外してフラットルテに。
 森の中で素っ裸になった時はアホの子が極まってんなーと思いましたが、そこからの歌と演奏が抜群に上手いというギャップが魅力的でした。
 「ラブライブ!スーパースター!!」のかのんちゃんやすみれなど、他にも良いキャラクターは大勢いましたが、加入が比較的後だったにも関わらず、妙に印象に残ったキャラクターという点を考慮しました。


・OP部門 (映像込みの評価でお願いします) 
「アノーイング!さんさんウィーク!」(先輩がうざい後輩の話OP)

 サビ?からの動きがとにかく見ていて楽しいOPでした。

・ED部門(同上)
「薔薇と私」(かげきしょうじょ!!8話、9話ED)

 「かげきしょうじょ!!」は話によってEDが異なるのですが、その中でも特に好きなのが8話と9話のEDである「薔薇と私」です。
 それまでデュエットの流れだったのが、主役回ということもあり8話verは登場人物の一人・薫のソロver。続く9話ではキャラも中の人も双子。薫ソロの力強さも、息の合ったデュエットのいずれも素晴らしい楽曲でした。絵も歌っているキャラクターに合わせて変化するのも良かったですね。


 といった感じになりました。何だかんだで毎期あれこれ見てはいたものの、途中で止まった作品も多い年だったなーと。そんな中でも止まらずに見続けられた作品の中で、今年も好きな作品、好きなキャラクター、好きな音楽と出会えたことは幸せでした。
 来年のアニメは例によって全くチェックしておらず。レコーダーの番組表とにらめっこする日が始まりそうな今日この頃です。


 ここからは企画とは関係なく、今年見たアニメの振り返りとなります。ウマ娘、メイドラゴンSは除いています。
1:ゆるキャン SEASON2
 鳥羽先生を好きになった2期でした。孫とツーリング出来た時のおじいちゃんの笑顔も印象的です。

2:のんのんびより のんすとっぷ
 1期を見て、漫画を買って、気づいたら最終回&最終巻。ありがとうございました。

3:アズールレーン びそくぜんしんっ!
 動くフォーミダブルと大鳳が見られた幸せ。で、何でその後ゲームはやめちゃったんですかね、私(汗。

4:ワールドウィッチーズ発進しますっ!
 もうちょっと色んなウィッチとの交流が見たかったです…

5:蜘蛛ですが、なにか?
 蜘蛛パート好き。人間パートあんまり…あと終盤の戦闘シーンは何とかならんかったのか…

6:弱キャラ友崎くん
 OPは好きでしたが、説教されているというか、自己啓発を促されているように感じてしまい、好きにはなりきれませんでした。

7:魔入りました!入間くん2期
 悪周期っぽくなった入間くんがマジでカッコよかったですね。それでいて根っこは元々の入間くんってのが更に良い。加えて状況を打開するきっかけになったのは普段の入間くんの行い…という、バランスのとり方も見事でした。3期も楽しみです。

8:ゴジラS.P(シンギュラポイント)
 なんかよくわかんなかったです(汗。

9:戦闘員、派遣します!
 ロゼとグリムは好きだけど、露骨な下ネタはそんなに得意じゃないので…「異種族レビュアーズ」ぐらいぶっ飛んでるのはまた別の話。
 話のテンポも微妙でした。

10:異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術Ω
 1期は本当に面白かったんですよ…?

11:ゾンビランドサガ リベンジ
 何だかんだで好きな部類に入る作品。「REVENGE」は素晴らしい挿入歌だった…

12:スーパーカブ
 景色がパァッと色づく演出好き。しかし小熊さん、随分と頼もしくなったもので…

13:カノジョも彼女
 キャラクターは嫌いじゃないけど、落ち着いて見返すと殆ど勢いで押していたような…それが悪いとは言わないけれど、何回も見たいとは思い難かったです。

14:死神坊ちゃんと黒メイド
 きちんとアリスへの好意を口に出す坊ちゃん好き。

15:乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…X
 1期の経験があるために、2期は何かあっても「カタリナなら大丈夫」感が強くて、そんなにドキドキもハラハラもしなかったですね…キスシーンはインパクトがありましたが。

16:かげきしょうじょ!!
 愛の過去編の衝撃と、第8話「薫の夏」は忘れられない話になりました。

17:SSSS:DYNAZENON
 カイゼルグリッドナイトとかいうカッコよさが極まってるロボ大好き。浴衣に着替えて来る夢芽好き。最終回のよもゆめ大好き。良い青春だった…

18:ラブライブ!スーパースター!!
 本当に始まったばかりといった感じなので、今後の展開に期待です。

19:スライム倒して300年、知らないうちにレベルMAXになってました
 最初は教訓めいた話が多いのかなーと思ってましたが、どんどん増えていく家族の団らんとドタバタを楽しめる良いアニメでした。

20:月とライカと吸血姫(ノスフェラトゥ)
 レフとイリナが徐々に親密になっていく様などは見ていて面白かったですし、ラストは2人きりで逃避行とかキスして終わるのかなーと思っていただけに意外な展開で驚かされました。

21:吸血鬼すぐ死ぬ
 吸血鬼もハンターも、どいつもこいつも個性的すぎて大変楽しいアニメでした。「吸血鬼 野球拳大好き」を思いつく発想力が羨ましい。

22:見える子ちゃん
 お色気要素強めかと思いきや、割とちゃんと怖くて安心?しました。公園のアレは反則でしょうよ…しかも万事解決というラストではなく、まだまだ色々と不穏な要素も残っていて、今後どうなるか気になる作品でした。でも「原作のこのシーンはマジで怖い」とか言われたら、原作買えないんですよね…(苦笑。

23:キミとフィットボクシング
 トレーナーたちの個性が掘り下げられたことで、よりゲームが楽しくなるアニメでした。

24:大正オトメ御伽話
 周囲を確認せず、ただただ感情のままに動く夕月がめっちゃ可愛かった最終回。珠彦も一歩進み、戻りながらも彼女のために奮闘する様がカッコよかったです。幸せになって欲しいですが、あの父親相手は辛そうだ…

25:先輩がうざい後輩の話
 まだ最終回は見ていません。当初はタイトルにあまり良い印象を抱かず、何となーく避けていたのですが、いざ見てみると割と面白かったです。時折メインが誰なのか忘れそうになりますが(汗。
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