ウルトラマントリガー 第20話「青いアイツは電撃と共に」

ウルトラマントリガー　第20話「青いアイツは電撃と共に」

　エタニティコアを狙うヒュドラムは、ユザレと因縁のある電撃獣人バリガイラーを騙し、ユザレを捕らえようと画策。一方でアキトの口からユナがユザレの末裔であることが隊長たちにも明かされる中、ユザレを誘き出すべく街にバリガイラーが現われて…

　といった今回の話ですが、バリガイラー、少々暴れん坊なところはあるものの、意外と話の分かる面白い怪獣…宇宙人？でしたね。電撃もさることながら、トリガー・パワータイプと渡り合うパワーに加え、尻尾からの光輪はパワータイプでも破れないほどに強固なものでしたし、一件落着した後は自分の敗因と負けを素直に認めて去っていく潔さも見せていました。ユザレの記憶に残るのも納得のキャラの濃さでした。
　で、そんなバリガイラーに捕らわれたユナとバリガイラーの会話シーンですが…背景の描写のせいで、ユナの突然の関西弁がちょっと怖く感じてしまったのは私だけでしょうか（汗。

　ユナは守るべき対象ではあるが、守られてばかりの少女ではなく、いざという時には頼れる仲間もいる…といったことが描かれた話でしたが…何というか、あまり終盤感が無いというか、ユナが覚醒しているか否かを問わず、描写できた話なんじゃないかと思わなくもなく…何ならヒュドラム退場もあり得るかなーと思っていただけに、戦いの結末は少々物足りなくも感じました。

　ともあれ、次回はトリガーとトリガーダークが共闘！…燃えるシチュエーションですが、当のイグニスが捕まって以降も前と変わらない態度でいるだけに「まぁ頼めば協力してくれそうだよね」ぐらいの感じに落ち着いてしまっているようにも思えます。

　
　また、ボイスドラマはまさかの方向性に発展。ウルトラマンでこういった話は珍しいように感じますが、考えてみればウルトラの父がいて、ウルトラの母がいて、そしてタロウがいるんだから、珍しくもなんともない気もします（笑。これは幼馴染に対して幼馴染以上の感情を抱いていなかったけど、いざこういう話が来た途端に改めて幼馴染の魅力を認識する系の主人公ですね、リブットくん…

おもちゃ売り場にイリス襲来

　先日おもちゃ売り場に立ち寄った時のこと。

　はて、バリッドレックスが見当たらない…発売日間違えたっけ？（陳列棚が違うだけ）…うーん、どこだろう、こっちはソフビコーナーだし…あれ、お前もう発売してるんだっけ！？やったー！

　というわけで仮面ライダーのアイテムを買いに行ったつもりが、「ガメラⅢ」に登場した邪神イリスのソフビ購入に変わっていました（笑。割かしいいお値段してましたが、このボリューム感なら納得です。以前はモンスターアーツ等で出してくれないかなーと思っていましたが、改めて手元にとってまじまじと見ると「無理だろうなぁ…」という思いも湧いてくるぐらい、とんでもない作りしてますね…お前背中にこんなトゲトゲしたのあったのか…本当にギャオスと関連あるのか…？

　カッコいいなーと思いながら眺めていると、やはり本編も見たくなるもので…今日は久々に平成ガメラ3作品を見直そうと思います。2作目、3作目は時折見ますが、1作目は他と比べると見る機会があまりないので、これを機にシリーズ通して見直そうかなと。
　確か私のイメージだと、夜の戦闘がメインということもあってかもう少し暗い色だったように思いましたが…そこら辺は技術のある方なら塗ったりするんでしょうね。私が見よう見まねでやると十中八九「やらなきゃ良かった」ということになるのでやりませんが（汗。


　…おもちゃといえば、プレミアムバンダイでモンスターアーツのヘドラの予約が始まってるんですよね…念願かなってのヘドラなんですが、お値段がこれまた想像以上でして…以前ガシャポンで手に入れたヘドラの出来が良くて気に入っているので、そっちで良いかなと…