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ひびレビ

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ウルトラマンクロニクルZ ヒーローズオデッセイ 第24話「向かい合う時が来た」

2021-06-21 07:22:45 | ウルトラシリーズ
ウルトラマンクロニクルZ ヒーローズオデッセイ 第24話「向かい合う時が来た」

 今回はゼロの「テクター・ギアっつーギプスみたいなのつけられて、荒野の惑星で手加減無しのレオ師匠と組手してボッコボコにされて、その様子をアストラが見てて気が散る」時代のお話と、ちょっとだけティガの劇場版「THE FINAL ODYSSEY」に触れることに。

 まずはゼロの過去の話からなのですが…ベリアルがうめき声しか発さないからゼロが聞かれても無いのに突然自己紹介し始めたっぽくなっていたりするのはさておいて…やっぱり私、この映画苦手です(苦笑。ゼロの強さをアピールしたいってのは分かりますけども、それにしたって歴代の怪獣たちがああも瞬殺されていく様を見るのはあんまり好きじゃないなぁ…と。戦隊やライダーの再生怪人だったらまだ受け入れられるのですが、怪獣たちのこの扱いは正直不満でした。
 ゼロ無双もそうですし、冒頭のベリアル無双にしても、ネオスやセブン21、マックスやゼノンといったウルトラマンたちがモブのように蹴散らされていくのはあまり気持ちの良いものではなかったですし…ゼロの物語だからしょうがないといえばしょうがないんでしょうけども、個人的にはこの映画とはあまり向き合いたくないです(汗。

 プラズマスパークの力を欲したゼロも今となっては先輩・後輩どちらからも頼られる立派なウルトラマン。前述のとおり第一印象は映画の描写も相まってイマイチでしたが、その後どうにか持ち直していって、今では普通に好きなウルトラマンになりました。
 今回の話を見てからゼットさんとのボイスドラマを振り返ると、時折明らかに過去の経歴に触れないようにしている部分もあって、より一層楽しめると思います。


 で、ティガはといえばルルイエで闇の巨人カミーラ、ダーラム、ヒュドラの3人が復活。無数のシビトゾイガーが襲来する中、ティガもティガダークになってしまい…といったところで終わり。次回決着までが描かれて、トリガーに上手いこと繋いでいく感じかなーと。
 そんなこんなでまた次回。
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