ひびレビ

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勇者エクスカイザー 第10話「大ゆれ!ドーム球場」

2020-02-22 08:13:13 | アニメ・ゲーム
勇者エクスカイザー 第10話「大ゆれ!ドーム球場」

 徳田に人気野球選手・清野のサインを頼んだコウタ。残念ながらサインはもらえなかったが、代わりにもらったチケットで、フーコ、コトミ、タクミの4人でドーム球場で野球観戦をすることに。折しもその日は開幕試合、清野がホームラン世界記録達成まであと一本という、歴史的瞬間が訪れるかもしれない試合だった。
 球場の盛り上がりが最高潮に達していた頃、ドーム球場の外ではガイスターが球場ごと清野のホームランボールを奪おうと試みており・・・

感想
 タクミの右隣に席があったり無かったりしたのは気のせいかもしれない第10話。

 冒頭ではコウタたちが野球をしている姿が描かれており、そこでタクミは手にした清野選手のバットでまさかのホームラン。人の家のガラスを割るという事件はあったものの、こうして活躍するのは珍しいですね。最初はバッター、最後にはピッチャーを目指すと夢が変わっていったタクミ。普段はパパのコネやら財力やらを自慢するシーンが多めな彼ですが、こうして純粋に夢を語ったり、コウタがもらったチケットを欲しがったりする様を見ていると、普通の子供なんだなぁと感じます。

 球場内が世界記録達成か否かで盛り上がる一方で、外ではホーンガイストとアーマーガイストが、ビルを変化させたガイスターロボ2機を用いて、ドーム球場ごとボールを奪う作戦を実行していました。大胆というか、まだ誕生してもいないホームランボールを盗もうとするあたりが何ともガイスターというか・・・
 これに対して立ち向かうのが、駐禁を喰らっていた勇者エクスカイザーと、線路ではなく道路を平然と走ってやってくるレイカーブラザーズ。後者はもう正体隠す気あるのかと(笑。道路走ってるってことは、どこかで線路から道路に移ったわけで、それならもうそこから変形してやってくればいいのではと・・・

 ともあれ、今回はキングエクスカイザーとウルトラレイカーが活躍したわけですが、結構自分たちと体格差のある相手と戦うことが多いですね、カイザーズ。ホーンガイストたちとは同じぐらいの体格ですが、ガイスターロボは一様にかなりの大きさを誇っている印象があります。その方が「強大な敵に立ち向かう」というイメージを抱きやすいからでしょうか。


 そんなこんなでまた次回。次回はウルトラマンのノアの神みたいな話?
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