仮面ライダーゼロワン 第23話「キミの知能に恋してる!」
ゼロワンドライバーがメタルクラスタホッパーキーしか認識しなくなったことに思い悩む或人のもとへ、海老井千春が現れた。榊と別れた千春は弁護士ヒューマギアのビンゴに感動したといい、良い結婚相手を探すヒューマギアはいないかと尋ねてきたのだ。
早速イズの案内で、一行は結婚相談ヒューマギア縁結びマッチのもとへと赴く。そこでマッチが導き出した千春にベストマッチの相手とは、何と垓だった!しかも婚活の場にペンギンレイダーまで現れて・・・
感想
ヒューマギアには頼らないが、AIを使った方が効率的なので、マッチングサービスには登録する。その結果ヒューマギアと接することになっても決してヒューマギアに頼ったわけではない・・・的な?
さて今回は暴走回の後ということで、さぞ暗い話になるかと思っていましたが、想像していたよりは明るめの話でしたね。
お仕事勝負の最中に婚活を手伝うことになった或人と、婚活をする天津垓永遠の24歳(45歳)独身様。垓はマッチの評価によれば「かなり人を選ぶ性格で、マッチングは絶望的」だったとのこと。当然垓は不愉快になるわけですが、一方で垓のプロフィール説明を淡々としていた唯阿も、この時ばかりはあまりにも的を射た意見だったがために笑いを堪えきれなかった様子。普段厳しい表情を見せることが多い唯阿が、こうして笑みを浮かべるというのは珍しく、可愛らしかったですね。
そんな婚活の場に現れたのがペンギンレイダー。唯阿=バルキリー単体でもなんとかなりそうな感じでもありましたが、マッチを傷つけられたことへの怒りか、はたまたみんなを守ろうという使命感か。いずれにしろ或人はメタルクラスタホッパーへの変身を決行。
ハザードフォームやタイプデッドヒート/デッドヒートマッハのように一定時間であれば正気を保てる暴走フォームとは異なり、現時点では最初から制御不能の暴走フォームなわけですが、「メタルクラスタホッパー以外に変身できない」という状況下故か、意外と変身の決断が早かったですね、或人・・・一戦目は唯阿に任せるか、迷っている間に諫が来るかのパターンだと思ってました。
前回同様に攻防共に圧倒的な力を披露するメタルクラスタホッパー。一戦目では無数のメタルバッタに対抗するべく、唯阿もライトニングホーネットを選択していましたが、さすがに全身をくまなく覆うほどのメタルバッタの群れが相手では分が悪く。唯阿の加勢に現れた諫を前にして、オーソライズバスター(アックスライズ)を構える様は不気味でしたね・・・
二戦目ではメタルライジングインパクトを披露・・・したわけですが、まさかメタルバッタが2体のゼロワンを形作ってのライダーキックとは思いませんでした。これ、サイズ調整すれば小さいゼロワンをたくさん生み出せるのでは・・・多段メタルライジングインパクトとか可能なのでは・・・にしても、本人が動かないライダーキックというのも斬新ですね。
本編の方はといえば、前回、前々回に引き続いて千春が登場し、縁結びマッチに結婚相談をしたらマッチに惚れ込んでしまった様子。そんな千春の目を覚まさせるために、幼馴染の輝男はペンギンレイダーになったようで。しかしこれまでレイダーになった人物たちよりかは正気を保てている感じですね。
で、マッチはマッチで、千春の目を覚まさせるためにイズ直伝の「最低最悪な言葉」を発し、更に千春のビンタで悪意を持ってしまいガエルマギアに変貌。しかしこれもマッチの作戦の一つだったようにも思えます。敢えて暴走することでペンギンレイダー=輝男を呼び出して、あわよくば倒されることで千春と輝男の縁結びに一役買う・・・最後の最後に「ベストマッチ!」と叫んで爆発したことからも、ある程度の正気は保ったままの暴走だったのかなと。
で、一方縁結びが絶望的で、奇跡的にマッチングした相手も目の前で別の男性と良い感じになっているのを見せつけられた天津垓45歳独身様はといえば、またもメタルクラスタホッパーの力を目の当たりにしてどこか嬉しそうでした。次回メタルクラスタホッパー制御されそうなんですけど、大丈夫ですかね、垓・・・
そんなこんなでまた次回。正座イズちゃん可愛かったです。
ゼロワンドライバーがメタルクラスタホッパーキーしか認識しなくなったことに思い悩む或人のもとへ、海老井千春が現れた。榊と別れた千春は弁護士ヒューマギアのビンゴに感動したといい、良い結婚相手を探すヒューマギアはいないかと尋ねてきたのだ。
早速イズの案内で、一行は結婚相談ヒューマギア縁結びマッチのもとへと赴く。そこでマッチが導き出した千春にベストマッチの相手とは、何と垓だった!しかも婚活の場にペンギンレイダーまで現れて・・・
感想
ヒューマギアには頼らないが、AIを使った方が効率的なので、マッチングサービスには登録する。その結果ヒューマギアと接することになっても決してヒューマギアに頼ったわけではない・・・的な?
さて今回は暴走回の後ということで、さぞ暗い話になるかと思っていましたが、想像していたよりは明るめの話でしたね。
お仕事勝負の最中に婚活を手伝うことになった或人と、婚活をする天津垓永遠の24歳(45歳)独身様。垓はマッチの評価によれば「かなり人を選ぶ性格で、マッチングは絶望的」だったとのこと。当然垓は不愉快になるわけですが、一方で垓のプロフィール説明を淡々としていた唯阿も、この時ばかりはあまりにも的を射た意見だったがために笑いを堪えきれなかった様子。普段厳しい表情を見せることが多い唯阿が、こうして笑みを浮かべるというのは珍しく、可愛らしかったですね。
そんな婚活の場に現れたのがペンギンレイダー。唯阿=バルキリー単体でもなんとかなりそうな感じでもありましたが、マッチを傷つけられたことへの怒りか、はたまたみんなを守ろうという使命感か。いずれにしろ或人はメタルクラスタホッパーへの変身を決行。
ハザードフォームやタイプデッドヒート/デッドヒートマッハのように一定時間であれば正気を保てる暴走フォームとは異なり、現時点では最初から制御不能の暴走フォームなわけですが、「メタルクラスタホッパー以外に変身できない」という状況下故か、意外と変身の決断が早かったですね、或人・・・一戦目は唯阿に任せるか、迷っている間に諫が来るかのパターンだと思ってました。
前回同様に攻防共に圧倒的な力を披露するメタルクラスタホッパー。一戦目では無数のメタルバッタに対抗するべく、唯阿もライトニングホーネットを選択していましたが、さすがに全身をくまなく覆うほどのメタルバッタの群れが相手では分が悪く。唯阿の加勢に現れた諫を前にして、オーソライズバスター(アックスライズ)を構える様は不気味でしたね・・・
二戦目ではメタルライジングインパクトを披露・・・したわけですが、まさかメタルバッタが2体のゼロワンを形作ってのライダーキックとは思いませんでした。これ、サイズ調整すれば小さいゼロワンをたくさん生み出せるのでは・・・多段メタルライジングインパクトとか可能なのでは・・・にしても、本人が動かないライダーキックというのも斬新ですね。
本編の方はといえば、前回、前々回に引き続いて千春が登場し、縁結びマッチに結婚相談をしたらマッチに惚れ込んでしまった様子。そんな千春の目を覚まさせるために、幼馴染の輝男はペンギンレイダーになったようで。しかしこれまでレイダーになった人物たちよりかは正気を保てている感じですね。
で、マッチはマッチで、千春の目を覚まさせるためにイズ直伝の「最低最悪な言葉」を発し、更に千春のビンタで悪意を持ってしまいガエルマギアに変貌。しかしこれもマッチの作戦の一つだったようにも思えます。敢えて暴走することでペンギンレイダー=輝男を呼び出して、あわよくば倒されることで千春と輝男の縁結びに一役買う・・・最後の最後に「ベストマッチ!」と叫んで爆発したことからも、ある程度の正気は保ったままの暴走だったのかなと。
で、一方縁結びが絶望的で、奇跡的にマッチングした相手も目の前で別の男性と良い感じになっているのを見せつけられた天津垓45歳独身様はといえば、またもメタルクラスタホッパーの力を目の当たりにしてどこか嬉しそうでした。次回メタルクラスタホッパー制御されそうなんですけど、大丈夫ですかね、垓・・・
そんなこんなでまた次回。正座イズちゃん可愛かったです。