ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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騎士竜戦隊リュウソウジャー 第35話「地球最大の戦い」

2019-11-24 10:00:06 | 騎士竜戦隊リュウソウジャー
騎士竜戦隊リュウソウジャー 第35話「地球最大の戦い」

 プリシャスにエバーラスティングクローをコピーされてしまったコウ。だがセトーや長老曰く、コウたちが強くなれば騎士竜も強くなるという。
 カナロは長老から陸海空、全ての騎士竜が合体する究極の合体の存在を教えられる。しかしディメボルケーノ曰く、究極の合体は大陸の半分をも滅ぼす力を秘めており、モサレックスはその力に恐れおののき自ら封印し、海底に潜むようになったという。

 それほどまでに強力な力が今、必要とされていると、カナロたちは試練に挑むことに。メルトには勇気、アスナにはスピード、カナロには集中力の試練が与えられるが、コウの前には戦う相手が現れず・・・


感想
 朴さんが悪い声だしてると、薄皮太夫もそうなんですが「デジモンアドベンチャー02」のデジモンカイザーを思い出します。

 さて今回は強くなるために試練に挑むことになったコウたち。しかしコウの前には何故か戦う相手が現れないという不可思議な現象に陥ることに。その理由は「今の自分が最強だと思い込んでいる」からとのこと。
 そこへ現れ、マックスリュウソウレッドに変身したのはマスターレッド。「自分に限界を作るな」という言葉をかけられたコウは、戦う中でエバーラスティングクローの弱点、出した直後はクローの威力が弱まることに気づかされることとなりました。いくら強力な技でも連発は出来ない、と。

 ・・・全般的に真面目な修行なんでしょうけども、バンバやトワ、コウに比べると、カナロの修行はどうしてああなったのか・・・(笑。あと、プリシャス戦においてはコウ以外も修行の成果を生かした戦い方を見せて欲しかったですね。ここら辺はどうやら次回以降になりそうで。
 

 プリシャスに一矢報いることは出来たものの、まだスペースドラゴンが残っている。
 究極合体に対し「モサレックス、戦うために合体してくれるかな」と不安を覚えるオトちゃんでしたが、いや、ギガントキシリュウオーに合体してたじゃん?そういえばアレ、お試し期間でしたっけ・・・何だかんだでカナロやコウたちを信じてくれたモサレックスですが、ここら辺ももう少し掘り下げて欲しかったかなーとも。
 ・・・あと、久々に出番があったスピノサンダーですが、まさかモサレックスを地上に運ぶためのための合体になるとは思いませんでした(苦笑。

 陸海空で縦横無尽に戦う姿や、キングキシリュウオービッグバンエボリューション、まさかの月破壊とやりたい放題のキングキシリュウオーでしたが・・・究極合体でも搭乗するのはコウとカナロだけって寂しくない?せめてこの時だけでもレベルアップした全員が乗って欲しかったなぁ。


 一方、従いつつも虎視眈々と心臓を取り戻す機会を伺うガチレウスの一方で、ワイズルーは「いつ心臓を潰されるか分からないほうがスリル満点で面白い」という、何とも狂った、それでいて彼らしい理由でプリシャスに従っていませんでした(笑。


 「アキちゃん」に続き「ルミちゃん」という、これまた長老から帰マンネタが飛び出したところで、また次回。ところで、いつものシアターにおける素顔の戦士の活躍ですがカナロは?
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仮面ライダーゼロワン 第12話「アノ名探偵がやってきた」

2019-11-24 09:30:06 | 仮面ライダーゼロワン
仮面ライダーゼロワン 第12話「アノ名探偵がやってきた」

 大和田伸也暗殺未遂により、飛電インテリジェンスに警察の調査が入ることに。唯阿の証言により社長室隣のラボも調べられそうになるが、ラボでは暗殺ヒューマギアを倒すための新たなプログライズキーが開発中であるため、立ち入られては困る。

 警察の対応に困る或人とイズの前に、先代社長の愛機にして名探偵ヒューマギアのワズ・ナゾートクが現れた。或人はワズを信用し、ゼロワンに変身して逃走を図るフリをして、秘密の入り口からラボに潜入。
 そこでワズはイズの兄さんだと名乗り・・・


感想
 ゼロワンドライバーを装着して変身した姿を「仕事着」だと言い張る或人・・・つまりこれで職場にゼロワンドライバーをつけていっても仕事着だと言い張れるわけですね!?(汗。

 今回は旧世代型ヒューマギアにしてイズの兄である名探偵ワズ・ナゾートクが登場。
 加えてイズの兄であることも発覚。「悪質な冗談であると判断しました」と辛辣な言葉を発するイズですが、正真正銘イズのプロトタイプとして、社長の片腕としてヒューマギアを悪用する役目も担って開発されたのがワズであることが判明。
 「is」に対して過去形である「was」がプロトタイプというのは、良いネーミングですね。ワズはワズで良いキャラですが、イズちゃんが秘書で良かった・・・(汗。というか、こんなに可愛いのに、更に妹属性も追加とか可愛さが天元突破してる・・・

 ワズを信用し、キー開発までの時間稼ぎをすることになった或人ですが、一方でイズはワズの突飛な行動に苛立っている様子。本人は怒っていないと言い張るものの、「あと数時間辛抱します」と内心かなり怒っていたようで。怒っているイズちゃんも可愛いです。
 しかしワズの突飛な行動には全て意味があり、ヒューマギアの窃盗団や「何故同じ顔のヒューマギアが何度破壊されても再び現れるのか」という疑問にも答えることに。暗殺ちゃんは壊れても毎度毎度滅に修理されていたわけではなく、同じ顔に改造されたヒューマギアにデータが移しかえられていただけだと・・・

 一方当の滅亡迅雷.net。暗殺ちゃんが暗殺さんになってしまい、ドードーマギアもかーなーり形を変えることとなりました。育ての親である滅や迅にも反旗を翻し、ヒューマギアを暴走させて逃亡。
 或人と諫の咄嗟のコンビネーション攻撃にも対応するほどの強さを見せたドードーマギア。それに対抗するためには新型キーしかないと判断するイズに対し、ブレイキングマンモスを推すワズ。この判断の違いはどこから生まれたんでしょうか?

 イライライズちゃんや、新型キーを渡す際のスライディングイズちゃんや、変身後の微笑みイズちゃん、或人と諫の即席コンビネーション、「マキゾエさん!」「福添だよ!」、そしてシャイニングホッパーと見所盛り沢山だったところで、また次回・・・え?イズちゃんとサヨナラ・・・?
 もしかすると今回の変身ではシャイニングホッパーの力を引き出しきれずに敗北。ワズの判断が正しかったことが明らかになって、イズは自信を喪失し、ワズに後を任せて機能停止する・・・って流れですかね・・・?
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スター☆トゥインクルプリキュア 第41話「月よ輝け☆まどかの一歩!」

2019-11-24 09:01:04 | スター☆トゥインクルプリキュア
スター☆トゥインクルプリキュア 第41話「月よ輝け☆まどかの一歩!」

 皆から祝福される中、生徒会長としての任期を終えることとなったまどか。父・冬貴からはロンドンへの留学の準備を進めるようにと言われていたが、これまで父の言うとおりの道を歩んできたまどかには迷いが生じていた。

 えれなからは「どの自分が一番笑顔でいられるか」で進路を決めれば良いとアドバイスを受けるが、その矢先ガルオウガが攻めてきて・・・


感想
 「Giant Step」は良いぞ・・・フォーゼが苦手だった頃の私でも好きな曲だぞ・・・

 さて今回はまどかの迷いと決断。上からの指示で動いてきた冬貴は、その指示が無くなった途端ララの件には興味をなくした模様。「言われたとおりに動く」ことで香久矢の家を守ってきた冬貴の一方で、まどかは父の言われたとおりに動いてきたことで素晴らしい経験をしてきたものの、今はどうすれば良いのか迷いが生じていました。

 困っていても何も言わない彼女の悩みをいち早く察したえれなは「困った時はあたしたちを頼ってって」「そうかな?眩しいけどね、まどかの笑顔」「どの自分が一番笑顔でいられるか」・・・と、これでもかとイケメンっぷりを披露してくれました。

 そんな折、まどかたちの前に立ちはだかったのは、自分自身を捨ててダークネストに全てを捧げたガルオウガ。その姿にまどかは香久矢に全てを捧げた冬貴が重ねることに。
 何が出来るか分からなかった。だから従ってきた。でも今なら分かる。みんなと一緒に笑顔でいるために、自分に嘘はつかない。「自分で自分の未来を決める」という一心で放った矢は、空を覆う雲を晴らす!・・・とまぁ、今回はセレーネの戦闘シーンがこれまでとは一線を画すレベルの凄まじさでした。美しさの中にもカッコよさを秘めたセレーネの魅力が存分に溢れた戦闘シーンだったように思えます。

 また、決意の一矢に冬貴の思いを重ねて放っていたのが印象的でしたね。冬貴を否定するのではなく、冬貴に感謝しつつも、自分で自分の道を決めることを決めるのが良かったです。
 分からないからこそ、自分で見つけたい。留学もどうするべきかは自分で考える。そう宣言したまどかを見て誤った判断をしたと焦る冬貴に対し「誤りではないわ。これは、成長っていうのよ」と母・満佳・・・天然系お母さんかと思ったら、グッとくる一言を言ってくれるじゃないですか・・・!

「自分に嘘はつかない」「自分で自分の未来を決める」。こちらも当たり前のことのようでいて、なかなか出来ないのもまた事実。まどかにとっては小さな一歩でも、いずれその一歩が人類にとって大きな飛躍になる・・・

 と、戦闘シーンのかっこよさ、締めの美しさ。どれを取っても素晴らしいお話でした。次回は再びえれな回。次回だけで解決しそうに無い感じもしますが・・・?
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騎士竜戦隊リュウソウジャー 第34話「宇宙凶竜現る!」

2019-11-24 08:28:33 | 騎士竜戦隊リュウソウジャー
騎士竜戦隊リュウソウジャー 第34話「宇宙凶竜現る!」

 ガチレウスをも圧倒する力を秘めたマックスリュウソウルを受け継いだコウ。
 そんな折、久々に長老から連絡が届き、コウたちはかつてない脅威が迫りつつあること、その脅威に対抗するための「試練の断崖」の存在を教えられる。バンバとトワが試練の断崖に挑む一方で、コウたちは万が一に備えて待機。マックスリュウソウルもあるから大丈夫だと考えていた。

 だがそこへ宇宙からの恐竜・スペースドラゴン、そしてそれを操るドルイドン・プリシャスが現れて・・・


感想
 ウルトラランス染みた矢文に、「アキちゃん」、店内にある車、「シネラマ」バーガーに「坂田農場」、「ハリケーン」ポテト、「タコ」のアヒージョ、敵は「宇宙凶竜」・・・久々の出番だからって、帰マン要素てんこ盛りじゃないですか、やったー!今の子供さっぱりだろうけど!(汗。

 さて今回はマックスリュウソウルがあれば大丈夫だと思っていた時期が、リュウソウジャーにもありました・・・な、お話。

 ガチレウスを防戦一方に追い込むほどの強力な力を持つマックスリュウソウル=マックスリュウソウレッド。リュウソウジャーにどことなく漂う油断。その隙を突くかのように現れたのが、ナダも警告していた強敵プリシャスでした。

 プリシャスはカードに触れたものを、カードに写し取る能力がある様子。これによりガチレウスとワイズルーは心臓をカードに写し取られ、逆らえば命が危ないという状況に陥ることに。プリシャスに従わざるを得なくなったガチレウスは、持ち前のしぶとさを生かしてマックスリュウソウレッドの技をカードに写し取る役目を担わされていました。
 これによりマックスリュウソウレッド、ひいてはリュウソウジャーの優位性は消えることに。エバーラスティングクロー同士の戦いは痛み分け・・・ややプリシャスに分があったようにも見受けられますが、まさか1週でここまで追い詰められることになろうとは。プリシャス自身も、カードの能力無しでも相当な実力者っぽいですし、彼がラスボスになる感じですかね?
 加えてスペースドラゴンの前にはキシリュウオージェットも歯が立たず。今回プテラードンにカナロが搭乗するのは初でしょうか?オト繋がりで、プテラードンにも認めてもらえている感じですかね。そういえば3大ロボが出てきましたが、これらが勢ぞろいする場合って、誰がどれに乗るんだろう・・・


 次回、コウたちも「試練の断崖」に挑んでパワーアップして、キングキシリュウオー!・・・の流れですかね。ともあれ最強合体、楽しみです。
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