ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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Let'sGoピカチュウ日記 その1 マサラタウン~おつきみ山

2018-11-16 20:12:32 | ポケモンシリーズ
 ・・・さて、どうするか。両方モンスターボールPlus付を買うのは、まぁ何とかなる。だが、誰も見ていないとはいえ、モンスターボール両手持ちプレイは気が引ける。というかそもそも、そういったプレイが可能かも分からない。ならとりあえず片方モンスターボールPlus、もう片方は通常版で良いか・・・

 というわけで、ポケモン最新作「Let'sGo ピカチュウ」&「Let'sGo イーブイ」を購入しました。今作のイーブイはCV悠木碧さんとのことで、どちらをプレイするか迷いましたが、まずはピカチュウを主人公名「グリーン」で始めることに。
 初代リメイクならグリーンかなーという理由ですが。まぁ後々「ピカチュウ版だこれー!?」となって「イエロー」でも良かった気がしましたが、まぁそこはそこ。ライバルは当時プレイした緑版準拠の「ジャック」です。


 ・・・で、リメイクだと思っていたら、早速ライバルがオーキド博士の孫ではないということが明らかに。しかもこのライバル、初代ライバルの如何にもなライバル感溢れるライバルと異なり、めっちゃ良い子です。序盤だけでも
 ①オーキド博士に、主人公と2人一緒にポケモンをもらえるよう頼んでくれた。
 ②セキエイ高原に向かう道路にて、地道な努力が大切だからという理由からバトルしてくれる。
 ③自分がもらった賞金を元手に、主人公にモンスターボールをプレゼントしてくれる。

 ・・・良い子すぎて戸惑いっぱなしです(汗。最近もハウだったり、トロバやティエルノ、サナ、チェレンにベルと、ライバルだけど良い子は大勢いましたが、初代の世界を舞台にしたライバルがこんなにも良い子だと調子が狂うと言いますか(苦笑。

 ともあれ、モンスターボールに入っていても元気一杯のピカチュウと冒険スタート。性格は「ひかえめ」で特攻が上がっていい感じ!
 
 
 さて、今作はこれまでのシリーズとは大きく異なり、何と野生ポケモンとのバトルが(序盤は)ありません。「ポケモンGO」のようにボールを投げて捕まえて、それによって経験値が得られるという仕組みです。 
 加えて野生ポケモンは草むらや洞窟を歩けば出てくることは出てきますが、こちらも「ポケモンGO」同様、マップ上にポケモンが出現して動き回り、そのポケモンに触れることで捕獲チャンスが得られるという仕組みになっています。

 実は発売日になってこのことを知りまして(汗。「そこまでポケモンGOに寄せんでも・・・」というのが正直な感想でした。アレはアレ、これはこれで、きっちり分けて欲しかったなーと。
 ・・・思っていたのですが、これがまた面白いし楽しい!草むらに紛れているナゾノクサや、空を飛んでいるポッポやオニスズメなど、これまでのポケモン以上に「ポケモンが生き生きと動いている」姿にお目にかかれます。おつきみ山でイワークが出てきた時なんかは、あまりの大きさに素で驚いてしまうくらいでした(笑。
 今作はとにかく「ポケモンを捕まえる楽しさ」や「ポケモンと触れ合う楽しさ」を前面に押し出している印象を受けました。実際、バトル無しでサクサクと色んなポケモンを捕まえられるのは、これはこれで意外と面白いものでして。

 で、折角買ったのだからと「モンスターボールPlus」も使ってみることに。これはモンスターボール型のコントローラーとして使うことができ、ボール側面の開閉スイッチ部分のスティックと、ボール上部のボタンを操作することで主人公を動かしたり、ボールを投げたりできます。
 気合を入れすぎると明後日の方向に飛ぶこともしばしばですが、これもまた楽しい。ただ腕が疲れそうなので、時折使うことにします(苦笑。ですが、画面のボールの動きと連動した振動要素や、捕まえた後にボールから鳴き声が聞こえてくるといった点は結構感動するものがありました。
 ただ、同梱版だからなのか分かりませんが、説明書が見当たらなかったので最初は戸惑いました。


 さて本筋に戻ります。野生ポケモンとのバトルは無いものの、トキワの森でもピカチュウやバタフリーなどのゲットを楽しみまくって、意外と時間をかけてニビジム到着。
 さすがにトレーナーとのバトルは従来どおり行われるのですが、ニビジムにおけるイワークの迫力がこれまた凄い!ジムの雰囲気も相まって「サトシってこういう気持ちだったんだ・・・」と思い、これまたいい感じ!
 まぁ今作は救済措置としてか、ピカチュウが「にどげり」を覚えますし、序盤のナゾノクサが「すいとる」を覚えるので楽々なのですが(苦笑。

 で、ジムを終えると誰かが話しかけてくる。振り向けばそこにいたのは、何と初代ポケモンのライバルであり、オーキド博士の孫でもあるグリーン!
 てっきり「あぁ、今作はライバルの設定違うのね」と思ってましたが、まさか別にいたとは思いませんでした。いずれ彼とも戦えるのだろうか。そしてこの瞬間、「グリーン」と名づけたことに若干の後悔をしたのは言うまでもなく(苦笑。まぁ、「かつてマサラタウンを旅立った、オーキド博士の孫と同じ名前の主人公」ってのも、それはそれでいい感じだし・・・と納得し、今後もグリーンで進めていきたいと思います。


 そんなこんなで、おつきみ山にてロケット団のムサシ&コジロウとまさかのダブルバトルを行い、ハナダシティについたところで休憩。この時点で重複含めて捕まえたポケモンの数は70を越してました。その甲斐あってか、無事民家でフシギダネを譲ってもらえることに。

 現在の面子はピカチュウ、ポッポ、ニドリーノ、フシギダネ、バタフリー、サンド。ここからどういう変遷をたどるのかは分かりませんが、とりあえずタマムシでイーブイをもらえるのであれば、シャワーズにする予定です。
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内容は忘れても

2018-11-16 07:40:27 | 日々の生活
小学校算数の「さくらんぼ計算」に戸惑う声 文科省の見解は?

 私も最近になってこういう計算方法があると知りまして。中身を聞けば理解できる話ではありましたし、考え方の取っ掛かりとしては良いのかなーと。
 ただまぁ、強制するものではないと思いますし、最初の掴みはこれだとしても、後はもう各人がやりやすい方法でやっていけば良いんじゃないですかね。

 しかし、小学生の時に四則演算をどのように教わったのかを覚えていないのはまだしも、あれだけ苦労して頭に詰め込んだはずの中学・高校の数学の知識がスッポリ抜け落ちているというのは、やはり普段から使わないと忘れるものなんだなとつくづく感じます。

 こういった教科の話を耳にすると、時折「何で算数は数学にランクアップするのだろう」と思うことがあります。感覚的に「算数が基礎」「数学が応用」といったイメージがありますしし、そういった理由からじゃないかとか何とか勝手に思ってはいますが、そこで名前を変える必要ってあったのかなーと。応用というのであれば、他の強化も似たような感じでは?と思いますし。
 国語も「現代文」「古文」に別れたりしますが、あれはあくまでも「国語の中の現代文/古文」という印象なので、ランクアップしたとは感じません。まぁ内容的にはさておいて(汗。

 「算数」から漂う安心感と、「数学」から漂うプレッシャー。計算するという点においては変わらなくても、何か大きな違いがそこにはある気がしてなりません。かといって「中学校の算数」「高校の算数」だと何かしっくりきませんし、「小学校の数学」となるとそれこそ初っ端からハードルが滅茶苦茶高く感じてしまいます。

 内容は覚えていませんが、「数学」という言葉からのプレッシャーははっきりと体が覚えているのだなと感じた今日この頃でした。受験直前に数学の範囲を間違えていたことに気づいたのも、多分一因だと思います(汗。
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