快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー 第41話「異世界への扉」
魁利と圭一郎、初美花と咲也の仲が進展する一方、透真は警察と仲良くすることに危機感を覚えていた。後日たまたま街で出会ったつかさに対し、自戒も込めて仲良くすることの危険性を告げていたが、そこへデストラが出現。
ドグラニオからボスの座を狙ってみないかと言われたデストラは、つかさに狙いをつけ、様子見していた透真と共にギャングラーの世界へと飛ばされてしまった。
魁利の時とは違い、ジュレの透真として連れて行かれた以上、快盗チェンジも出来ない。絶体絶命の危機の中、魁利たちはデストラにギャングラーの世界への扉を開けさせたまま拘束しようと計画するが・・・
感想
魁利とつかさ、初美花とつかさはありましたが、透真とつかさが明確に絡むのは初めてですかね?
さて前回のルパントリコロールの話といい、今回の魁利や圭一郎の発言から、夏映画が本編の時間軸にあることが分かった今回。
すっかり仲良くなったルパパトの面々ですが、透真だけは一歩引いた立場であり続けようとしていました。ルパンレンジャーの約束は、誰が倒れても、他の誰かが願いを叶えるというもの。仲良くなりすぎてしまえば、互いに互いを庇いあい、最悪共倒れなんてこともになりかねない。加えて対立すべき相手であるパトレンジャーと仲良くなってしまえば、こちらは相手の正体を知っている分やり辛くなることは確実。ひょっとしたら、パトレンジャーを庇って倒れる・・・なんてことにもなりかねませんしね。
だから透真は距離を置こうとしていましたが、いざつかさが危機に瀕したら「今あなたを見殺しにしたら・・・あいつらが、2人が傷つく・・・」と助太刀。馴れ合いを良しとしていなかったルパンレンジャー、中でも最も冷静な透真がこの台詞を告げるのが感慨深いですね・・・どれほど魁利と初美花を大切に思っているのかが伝わってきます。
今回、ドグラニオから「手元に置いてなきゃ、椅子を奪い取っていたんじゃないか」と強さを見込まれ、期待されたデストラはその力を遺憾なく発揮。コレクション抜きで、ただ己の力と防御力のみでスーパールパンレッドを真っ向から打ち破るその強さはさすがです。動きが読めたところで、防御力を武器に突っ込まれては太刀打ちできないと。それでも圭一郎たちの到着を先読みして、デストラの運の無さを告げたり、デストラの生存を告げる魁利はかっこよかったですね。
未来予知が通じない強敵デストラを相手に、異世界から駆けつけてからのパトレンジャーの怒涛の連携プレー。その隙を縫って金庫解錠(ただし空)、無いと分かれば即座にスーパールパンエックス&パトレンU号の同時攻撃・・・それでも通じず、決着は次回に持ち越し。
「みんなが無事だったから、それだけでも良かった」初美花のこの台詞は、本来のルパンレンジャーのあり方からすれば危険なのでしょう。仲良くなってしまったが故に、透真はつかさたちの前で銃の腕前を披露してしまったとも考えられます。ただの料理人という誤魔化しもきかないでしょうし、果たして…
次回は遂にデストラとの決戦!グッドクルカイザーVSXもルパンマグナムを装備しての参戦となるようで。まさに総力戦といった雰囲気ですが、年末にはまだ早い・・・年末の相手はザミーゴですかね?
魁利と圭一郎、初美花と咲也の仲が進展する一方、透真は警察と仲良くすることに危機感を覚えていた。後日たまたま街で出会ったつかさに対し、自戒も込めて仲良くすることの危険性を告げていたが、そこへデストラが出現。
ドグラニオからボスの座を狙ってみないかと言われたデストラは、つかさに狙いをつけ、様子見していた透真と共にギャングラーの世界へと飛ばされてしまった。
魁利の時とは違い、ジュレの透真として連れて行かれた以上、快盗チェンジも出来ない。絶体絶命の危機の中、魁利たちはデストラにギャングラーの世界への扉を開けさせたまま拘束しようと計画するが・・・
感想
魁利とつかさ、初美花とつかさはありましたが、透真とつかさが明確に絡むのは初めてですかね?
さて前回のルパントリコロールの話といい、今回の魁利や圭一郎の発言から、夏映画が本編の時間軸にあることが分かった今回。
すっかり仲良くなったルパパトの面々ですが、透真だけは一歩引いた立場であり続けようとしていました。ルパンレンジャーの約束は、誰が倒れても、他の誰かが願いを叶えるというもの。仲良くなりすぎてしまえば、互いに互いを庇いあい、最悪共倒れなんてこともになりかねない。加えて対立すべき相手であるパトレンジャーと仲良くなってしまえば、こちらは相手の正体を知っている分やり辛くなることは確実。ひょっとしたら、パトレンジャーを庇って倒れる・・・なんてことにもなりかねませんしね。
だから透真は距離を置こうとしていましたが、いざつかさが危機に瀕したら「今あなたを見殺しにしたら・・・あいつらが、2人が傷つく・・・」と助太刀。馴れ合いを良しとしていなかったルパンレンジャー、中でも最も冷静な透真がこの台詞を告げるのが感慨深いですね・・・どれほど魁利と初美花を大切に思っているのかが伝わってきます。
今回、ドグラニオから「手元に置いてなきゃ、椅子を奪い取っていたんじゃないか」と強さを見込まれ、期待されたデストラはその力を遺憾なく発揮。コレクション抜きで、ただ己の力と防御力のみでスーパールパンレッドを真っ向から打ち破るその強さはさすがです。動きが読めたところで、防御力を武器に突っ込まれては太刀打ちできないと。それでも圭一郎たちの到着を先読みして、デストラの運の無さを告げたり、デストラの生存を告げる魁利はかっこよかったですね。
未来予知が通じない強敵デストラを相手に、異世界から駆けつけてからのパトレンジャーの怒涛の連携プレー。その隙を縫って金庫解錠(ただし空)、無いと分かれば即座にスーパールパンエックス&パトレンU号の同時攻撃・・・それでも通じず、決着は次回に持ち越し。
「みんなが無事だったから、それだけでも良かった」初美花のこの台詞は、本来のルパンレンジャーのあり方からすれば危険なのでしょう。仲良くなってしまったが故に、透真はつかさたちの前で銃の腕前を披露してしまったとも考えられます。ただの料理人という誤魔化しもきかないでしょうし、果たして…
次回は遂にデストラとの決戦!グッドクルカイザーVSXもルパンマグナムを装備しての参戦となるようで。まさに総力戦といった雰囲気ですが、年末にはまだ早い・・・年末の相手はザミーゴですかね?