ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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仮面ライダードライブ 第19話「なにが刑事を裁くのか」

2015-02-22 20:28:53 | 仮面ライダードライブ
仮面ライダードライブ 第19話「なにが刑事を裁くのか」

 バイクを合体させられて不利になるのなら、バイクを置いてくればいいじゃない!・・・バイクで来ると不利になる仮面ライダーとは一体(汗。

 さて今回は解決編。橘はロイミュードと共犯しジャッジを名乗ることで、真のジャッジをおびき出そうとしていたことが判明。そして案の定真のジャッジである宇津木は捕まり、デカ魂に感化されたデコトラベラーの活躍もあって証拠も無事発見。事件はようやく解決に至りました。最後、自らも捕まる覚悟をしていた橘でしたが、手錠をかけるべき相手は歪んだ心の持ち主だと進ノ介は告げ、その両手を下ろさせました。ジャッジ・ロイミュードと共犯なのでは?と思ってしまいましたが、あくまでもジャッジ・ロイミュードが勝手に橘の心とシンクロし利用しただけであって、橘自身が何かしらの罪を犯したわけではない、ということでしょうか。ジャッジ・ロイミュードの行動を知りながらも見過ごしていたため、橘は両手を差し出したのかな。
 刑事を裁くのは、同じ刑事の熱いデカ魂であったということで、よしとしましょう。

 真犯人の宇津木は「自分を助けた奴が、復讐代行をしている自分よりも正義のヒーローっぽかったから殺した」という歪みきった心の持ち主でした。剛を身代わりに選んだのも、その為だったのでしょう。ブラックキャンドルに襲われた際、新たなジャッジが出てきたのであれば彼を撮影し、その正体を世間におおっぴらにしていたかもしれません。
 ところで剛がマッハの変身時間を気にせず、ラボでも変身しっぱなしなのは気にするな!(汗。「追田警部補」と呼んで彼の拳を止めた場面がカッコよかったから大丈夫。あそこでわざわざ「警部補」とつけたのは、彼に自分が警察であることを思い出させるためでしょう。

 悪人を裁くことが正義とイコールなのではなく、誰かに代わって復讐をすることもまた正義ではない。誰かを痛めつけることでしかなしえない正義は正義とは呼べないのではないかと。復讐はまた別の復讐に繋がっていくだけ。復讐の連鎖を止められるのは、武力とは異なる、人の心に迫ることによる正義だと思います。

 そういえば正義の反対はまた別の正義だって、どこぞの博士が言っていたなぁと思いつつ、また次回。西城究が2人でどちらか片方はロイミュード・・・「マグマ大使」の双子の人間モドキを思い出します。
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仮面ライダードライブ 第18話「なぜ追田警部補はそいつを追ったのか」

2015-02-22 18:35:17 | 仮面ライダードライブ
仮面ライダードライブ 第18話「なぜ追田警部補はそいつを追ったのか」

 コミカルな場面が多かった追田警部補ですが、今回はデカ魂の本領発揮。真面目でカッコいい追田が見られました。わずかな証拠を探し、妹の証言を信じて真犯人を追い求める。しかしそれでもたどり着けなかった真犯人に、今度こそたどり着けるかもしれない。そう思った矢先、今回のジャッジを名乗っていたのが何と橘を模倣したロイミュードだったと。ある程度は予想していましたが、さてこれがどう次回へと繋がるのか、楽しみです。
 追田がカッコいい一方で、相変わらず残念なブレン。彼の明日はどっちだ。

 進ノ介も、ジャッジに正義は本物かと尋ねられた際、即座に「ああ!」と返答していたのがかっこよかったですね。悪人を倒すことが正義であることとイコールにはならないでしょう。悪人を倒すにしても、その方法が悪人と同じものでは悪をより強大な悪をもって倒したに過ぎない。それが重加速で相手に恐怖を植えつけつつの粛清だったら尚更でしょう。自分の守るもの、自分の正義を信じて戦うドライブはかっこよかったです。

 次回は決着編。
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Go!プリンセスプリキュア 第4話「キラキラきららはキュアトゥインクル?」

2015-02-22 09:18:28 | Go!プリンセスプリキュア
Go!プリンセスプリキュア 第4話「キラキラきららはキュアトゥインクル?」


 きららさん@がんばらない。

 さて今回は待ちに待ったきらら回!これまで出番が少なかったのは、仕事で忙しかったからということで。忙しいのに何度も誘ってくるみなみに「しつこいんですね」とバッサリ言ったり、「頑張ろうね!」というはるかにあっさり「頑張らないよ?」と返したりと、結構ズバズバ言う性格というか、裏表の無い真っすぐな性格というか。お嬢様、というイメージとはちょっと違う雰囲気のあるきららですが、夢に向かって一所懸命なのははるかと同じ。自分の夢に誇りを持ち、それを守るために必死になれる。立派にプリキュアをやれそうなものの、仕事の都合ということで断られてしまいました。まぁ次回のサブタイトルからして、次回中には解決するのでしょうw

 そしてキュアトゥインクルに変身!予告だけでもよく動いているのが分かりましたが、相変わらず黄色プリキュアへの力の入れ具合は何なんでしょうね(笑。片足を上げて振り向いているポーズやら、「お覚悟はよろしくて?」と尋ねる瞬間の目線など、魅力がそこかしこに詰め込まれている素晴らしい変身シーンでした。
 とうとう3人目のプリンセスまで復活させてしまったクローズ。彼もなかなかいい悪役をしてくれています。

 そういえばOPのOP・ED曲テロップが表示されているとき、毎回キャラクターが追加されています。2話はゆい、3話ではみなみが追加され、4話ではれいこや西峰、東が追加されていました。5話ではきららが追加される・・・のか?でも追加されてもテロップが邪魔でみんなの顔がしっかりと見えないのは惜しい・・・


 にしても、ニンニンジャーでは「話は半分ぐらい分かった」で、プリキュアでは「大体分かるわ」・・・おのれディケイドォォォォ!!お前のせいで話をきちんと分かっていない人が増えてしまった!w
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手裏剣戦隊ニンニンジャー 第1話「俺たちはニンジャだ!」

2015-02-22 08:20:24 | 手裏剣戦隊ニンニンジャー
手裏剣戦隊ニンニンジャー 第1話「俺たちはニンジャだ!」

 始まりましたシンケンジャー・・・うん、ニンニンジャーですよね。素でシンケンジャーと打ってしまいました(苦笑。番組後のCMに殿が出ていた影響もあったと思います。 

 さて、今回はラストニンジャの血を継ぐ5人の若者たちが主役。まだまだ未熟のようですが、天晴は持ち前の明るさと恐れを抱かぬ心で敵に立ち向かっていくリーダーのようで。抜けているところもありますが、精神面では頼りになりそう。
 一方の敵側では、十六夜九衛門が道場を襲って奪った小槌の秘密、九衛門のもつ瓢箪など謎が残されたまま。瓢箪は人の恐れや涙をためて、何かしらでかいことを起こそうとしているのかな。そして中の人は2年連続ニチアサ出演おめでとうございます。

 そもそも数え間違いってどういうことなんですかね?既に一度復活したのを好天が封印したのであれば、再度復活するのは予言に無いような。それとも予言とは別に復活したとか?

 ストーリーは今のところ様子見な感じですが、アクションはなかなかいいですね。特にシノビマルは動く動く。5体合体のシュリケンジンも、シノビマルが神輿に乗るかのような合体。あそこに搭乗するオトモ忍が変わることで、シュリケンジンの能力も変わる模様。次回のドラゴンが楽しみすぎます。
 しかし、なんだろう、このワンマルから漂う猿折神というか亀折神の雰囲気は(汗。
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