ひびレビ

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ポケスペ ORAS編 第2話

2015-02-03 12:02:59 | ポケモンシリーズ
ポケットモンスターSPECIALのORAS編、第2話が公開中です。

 修行も順調に進み、キワメからも認められるようになってきたサファイアとエメラルド。やはり究極技習得に手間取った図鑑所有者はゴールドだけのようです。何だかんだで2か月くらいかかったんでしたっけ。ゴールドはビリヤードのキューを用いたコントロールは良いんですけどね。

 サファイアはなかなか帰ってこないゴールドを心配し、エメラルドを問い詰めるものの、エメラルドは何かを知っていながらごまかそうとしていました。サファイアは「あの人は土壇場になるとぜーんぶ自分で丸抱えする悪いクセがあるったい。また1人で暴走するんやなかとか」と、ルビーに対する不安を告白。
 ルビーは以前、グラードンとカイオーガの暴走を食い止めるために、サファイアが大切だからこそ1人置き去りにし、カガリと共に決戦の場へと向かっていったことがありますから、その時のことが忘れられないのでしょう。
 そんなサファイアに対し、エメラルドはルビーが彼女に送った天体ショーのチケットを思い出させ、「1人で暴走する気ならそんな約束はしない」と励ましていました。身長があぐらをかくサファイアと同じくらいなのにはちょっと驚きましたが、エメラルドもなかなか良いサポートをしてくれます。さすがポケモンの気持ちをなだめる力をもつだけのことはありますね。
 あと、チケットを見て顔を赤らめるサファイアが可愛い。ルビサファ編当初は野性味全開の女の子でしたが、ルビサファ編終盤からエメラルド編の、女の子っぽい彼女もまた素敵です。


 さてそんな風に彼女?に心配されているルビーはといえば、メガシンカして「おおぞらをとぶ」が可能になったメガラティオスと共に「空の柱」へと到着。そこはかつて、センリがミツルを鍛えた場所でもありました。そういえばミツルはどんな形で登場するのだろう。ORAS準拠となると、ポケスペの時よりもやたら頼もしくなって帰ってきそうですが、果たして・・・?

 空の柱を見て「昇れるかな?」というルビーに、「メガシンカを身に付けたルビーなら昇れる」と太鼓判を押すラティオス。が、ルビーが気がかりなのはそこではなく、「何年も掃除してなさそうだから、自分とポケモンが汚れないかどうか」でしたw険しい表情を見せつつも、相変わらずのルビーで安心しますwと、同時に「ずっこけるラティオス」という珍しい光景も見れましたw
 早速出てきた野生のネンドールに対し、ルビーはポワルンのPOPOで対抗。「あられ」だけでネンドールを倒すとか、このポワルン何者だよww
 天気によってその姿を変える様を目撃していたのは、ちょうど天候について考えていた女の子でした。ルビーが空の柱に来た目的は、その子に会うこと。
 相手はご先祖様が立てた塔にずかずかと挨拶もなしに入り込んできたルビーに対し、ボーマンダを繰り出してきました。ルビーはラティオス共々地面にたたきつけられながらも、おろしたての服が汚れたことを気にしつつも、「ボーマンダ、よりによってこいつが相手だなんて・・・」と目に闘志を漲らせていました。そして帽子で隠されていた額には、今なお残るボーマンダの爪痕が・・・

 ボーマンダといえば、かつてルビーとサファイアが遊んでいたところに出現し、ルビーはサファイアを守るために傷を負いながらも奮闘。何とか追い払ったものの、サファイアは血を流すルビーを見て怯え、後にもっと強くなろうと決意し、一方のルビーは戦いから遠ざかることを決意。それぞれの運命を変えたポケモンでもありました。
 更にそのボーマンダはレックウザの研究施設を襲い、レックウザが逃亡。センリはボーマンダの傷の様子を見て息子であるルビーが戦ったことに気付き、彼をかばうべくレックウザ逃亡の責任をとることに・・・と、センリの運命まで変えてしまったポケモンです。
 しかし、エネコやポチエナでボーマンダを退けるルビー、なおかつボーマンダの傷跡を見ただけで息子が戦ったと分かるセンリ。この親子のバトルセンスは凄まじいものがありますね。



 早くもヒガナが登場しましたが、ポケスペではどんなキャラクターとして描かれるのだろう。ヒガナがルビーに接近し、それを見て嫉妬するサファイアが見てみたくもありますw

 エピソードデルタ同様、地球に意志をもっているかのような隕石が飛来していることも発覚しました。このままだとメガレックウザを呼び起こすことになるのでしょうけども、そうなるとゲンシグラードンやゲンシカイオーガをどう絡めるのか気になります。
ゲーム中ではヒガナがマグマ団やアクア団に超古代ポケモンを目覚めさせる方法を教えていたので、ヒガナ単独で再び2匹を目覚めさせて、メガレックウザを呼びだそうとするということも考えられます。

 また髪を固めたエメラルドが見たいなと思いつつ、第3話に続きます。
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キケンを知って

2015-02-03 08:15:08 | 日々の生活
理科の実験で「アルコールランプ」が使われなくなった理由
ジャポニカ学習帳から昆虫が消えた 教師ら「気持ち悪い」 40年続けたメーカーは苦渋の決断

 学習帳ってジャポニカ以外に無いんですかね。早くから中学校や高校で使うようなノートに慣れておくとか、色んな方法があったのでは?

 アルコールランプにしろ昆虫にしろ、危ないから、気持ち悪いから使わない、というのはどうなんでしょう。私も昔、試験管を割ってしまったことがありました。しかも授業参観の時。壊したことよりも、家に帰ってからの方が怖かったです(苦笑。そういった思い?をして、器具の扱いに慎重になっていくと思います。
 確かに世間に出てからアルコールランプを使う機会はあまりないとは思うものの、火をより間近で取り扱う、といった点ではガスバーナーよりもアルコールランプが適任なんじゃないかなーと。

 学校側からしてみれば、いくら危険を教えたといっても不意の事故なんかも起こりかねませんから、その責任を取らされかねないのならば、初めから使用禁止にしていたほうが安心なのかもしれません。でも、何か違う気がしてなりません。

 「手を切ると危ないから、図画工作の授業は中止します!」
 「墨が服につくと落ちにくいので、書道の授業は中止します!」
 「転ぶと危ないので、スキー授業は中止します!」
 なんてことはさすがに無い・・・と良いなぁ。危険なものが、何故危険なのか。どう扱うと危ないのか。安全に使うためにはどうすればいいか。それらを教えるのも学校であり、家庭だと思います。昆虫の写真もワクワクしますし、いつか復活してくれるといいですね。
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