ひびレビ

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花咲くいろは 第14話「これが私の生きる道」

2011-07-04 07:26:19 | 2011年アニメ
花咲くいろは 第14話「これが私の生きる道」

修学旅行にやってきた緒花たち。相変わらず人気のある結名や民子への告白もあるが、結名には既に許婚がいた。しかも今回の宿泊先の番頭さん。それでも告白を受けるのは、それが嬉しいから。一方の民子は好きな人がいるなら告白は受けない、と話を聞く気すら無し。でも皆の前で好きだと言われて照れて、ホビロンで一蹴・・・「それってOKってこと!?」ねーよww

旅館に着いても、ここの旅館の事を色々学ぼうと仕事熱心な緒花。確かに大きな旅館で、配膳の出し下げも機械のおかげもあり、少人数でやってのけているが、仕事中に携帯をいじったり、爪に飾りをつけたり、スリッパが並べられていなかったり・・・どうやらバイトさんのようで。

夜、海で泳ぐ謎の生物を発見し、慌てて向かうと菜子でしたwそういえばクラス違ったんだっけ。菜子と話していると、番頭と結名が近くの橋で話していた。彼の夢は社長になり、結名も女将として傍にいてくれる事。だが、結名はそれの答えとしてか、番頭がこの仕事が好きかどうかを問う。好きか嫌いかで言えば好き。その答えを聞いた結名は笑顔で風呂へと去っていく。

翌朝、いつものクセで早く起きてしまう緒花。それは民子も同じのようで。でも結名は起こされた感じ。
朝食に向かおうとすると、何やら旅館とバイトの人々がもめていた。どうやらバイトの方々が急に辞めようとしているようで。昨晩話そうとしたが、番頭はマニュアル通りに、スケジュール通りに仕事を終わらせてから、と取り合ってくれなかった。番頭が結名と話していた事も愚痴り、番頭も黙っていられない。

が、そこへ結名が仕方ないという。好きなことでなければ続けられない。そして自分のやりたい事の中に、旅館の仕事は入っていない。それが結名の昨晩の答えだった。


感想
久々の結名回。緒花たちと違い、旅館の仕事に携わっていない結名。今回は朝にその違いが垣間見えたかなと。緒花も民子も朝から手伝っているので、朝は早い。でも結名は寝ていた。まぁたまたまかもしれませんが、習慣になっている2人と、なっていない結名。旅館の仕事は、将来やりたい事の中には無い。旅館の娘だといっても、それだけが道ではないのでしょうね。

好きなことでなければ続けられない。それはそうなのでしょうけども、世の中に好きなことだけやれている人なんて、そうそういないと思います。時には嫌な事もやらなければならない。果たして結名が将来、やりたい事に就いた時、その中でやりたくない事と向き合った時にどうするのか。

OP&EDも変化。OPに関しては緒花が振り切った感じのするOPでした。51・・・孝一の再登場もあるのかな。
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