仮面ライダーオーズ/OOO 第43話「ハゲタカと対立とアンクリターンズ」
復活したアンクは信吾に近づき、首を掴んでその体を浮かせる。が、セルメダルで構成されたアンクの体は長くはもたない。プトティラコンボ、紫のコアメダルの力により、3枚の赤いコアメダルが欠けた影響は大きいようで。アンクは再び信吾の体を乗っ取る。信吾は意識が無くなる前に、比奈に自分に出来ることをと告げる。
アンクの力は大部分が復活していた。アンクが力を発揮した余波を受け、映司の元からタカのコアメダルがアンクの所へと転がっていく。残りのコアもよこせと告げるも、映司は信吾の体を返すように叫ぶ。アンクの赤いオーラにも怯まず、映司は逆に紫のコアの力を発揮する。体を返さなければ、コアメダルを全て砕く。後藤さんの制止でようやく止まった映司だったが、アンクはどこかへ行ってしまった。
失われた3枚のコアメダル。残ったのは6枚のコアメダル。完全復活するには・・・と、そこへ何やら怪しげに緑色に光る眼をした草田が車からこちらを見ていた。彼にセルメダルを投入し、ヤミーを誕生させたアンクの目的とは・・・
アンクが信吾にこだわる理由。アンクは体を欲しがっていた。そして9枚のコアメダルは揃わない・・・
一方、草田から生まれたヤミーは成長し、ハゲタカヤミーへと変貌。人々を次々と襲うその欲望は何なのか。ちょうど新作を試着しており、駆けつけるのが早かった里中の援護もあり、映司と後藤さんはオーズ・ラトラバ＆バースに変身。里中の的確な援護もあり、戦況は有利に進んでいたが、ハゲタカヤミーが巻き起こす暴風に苦戦。ショベルアームで捕まりながら攻撃し、ラトラバがキックを決めるも、ハゲタカヤミーは親が運転するトラックに乗り、逃げてしまう。
アンクと少しは近づけたと思っていた比奈。このままだった兄は、そして映司とアンクも戦いになってしまうかもしれない。勝手な事ばかり思っていると雛。辛い事は全部映司に押し付けてしまう。だがちゃんとしなければならないと決意する。
真木と接触するアンク。真木の体はほぼ完成していた。より完全な力を得るために、紫のコアメダルを求める。グリードが世界を喰らいつくした後に、グリードたちを排除するのが真木の目的。そしてアンクは協力してやっても良いと、自分を器にしないかと申し出る。
一方で鴻上ファウンデーション。グリードを完全復活させないためには、紫のコアメダルの力が必要。それならば他のコアメダルの破壊が出来る。だが鴻上はそれを許さず、あらゆる物を無にする紫のコアメダルだけは破壊しなければならないという。欲望さえも無にする紫のコアと、そこから誕生するグリードは最悪。
川辺で魚を食べようとした映司。だがその手は一瞬、グリード化してしまう。そこへ比奈がお弁当を持ってきた。少し辛めだったり、甘すぎるのは、失われつつある味覚への配慮なんでしょうね。比奈は何でも望まない。だから今自分に出来るのは、映司の近くにいる事。
そして草田の欲望はメダルを貯める事。だからこそ、ハゲタカヤミーは親の元に戻る。餌＝メダルなんでしょうね。
またも出現したハゲタカヤミー。今度こそあのヤミーをと、映司はオーズ・シャゴリタへ、後藤さんはバースへ変身。だがハゲタカヤミーはシャゴリタとバースを圧倒する。キャタピラレッグによる体当たりを決めるも、またも暴風。その風をタコレッグの吸盤能力、バースはクレーンアームで捕まりつつ、スキャニングチャージによるゴリバゴーン＆バースのセルバーストでハゲタカヤミーを粉砕。
だがそれは全て草田のトラックに落ち、それもまたアンクの作戦だった。アンクとトラックをおいかける映司。コアは失われたが、そんな事では諦めきれない。関係無い人を巻き込むなという映司の説得も聞かず、アンクの攻撃で吹き飛ぶ映司。
邪魔者はいなくなった。草田は幸せそうな顔をした奴が気に食わず、俺以外の男はいなくなれば良いと思っていた。その時「俺の声を聞け」と・・・親方!空からクワガタメダルが!ｗｗ
そしてアンクが集めたセルメダルを得て復活したウヴァ。アンクは自分のおかげだというも「俺の実力だ!」とウヴァ。変わってなくて一安心ですｗ
そしてアンクとウヴァは真木たちの隠れ家へ。どうやら歓迎ムードではない様子で・・・
感想
まさかの亜種スキャニングチャージでした。タトバキックですら、未だに合体技として決まっただけだというのに・・・最終回までに決まる機会はあるんでしょうか（汗。
さてアンクが復活を果たしたものの、再び映司と手を組む事は無く、映司たちと対立し、何らかの方法で完全復活を目論むアンク。その過程としてか、ウヴァも復活させられる事に。あの男、草田から生み出されたハゲタカヤミーには、もしかしたら欲望が2つあったのかもしれませんね。1つはウヴァの「セルメダルが欲しい」という欲望。もう1つは草田自身の「俺以外の男はいなくなれ」という欲望。ガメルのようにグリードからもヤミーは生まれますし、あれはある意味ウヴァの欲望の化身でしょうか。
紫のコアの力は、他のコアメダルを消失させる。欲望を無にする紫コアならば、欲望の塊であるコアメダルも破壊できる。グリードを消し去れる有効手段なのに、何故鴻上は止めるのか。最近あまり動いていませんでしたが、一体何が目的なんでしょうね?
グリード化しつつある映司と真木。真木はそれを受け入れ、映司は食い止めようとしているも、怒りにより発揮してしまった今回。さてどこまで耐え切れるのか。そんな映司に対し、比奈は現実に悩みながらも、今の自分に出来ることをと、映司の傍にいることを決める。戦いだけでなく、生活でサポートできる事もある。辛目のめんたいこおにぎりも、甘めの卵焼きも、映司のためを思ってこそ。「失敗」と言ってますが、きっと敢えて、なんでしょうね。
しかしまぁウヴァもよく復活したものですね。吹き飛んだ後、あの階段までどうやって登ったのでしょう（汗。復活しても、不完全なままなのでイマイチ格好がつきません。そういえば映司が持っているのはバッタだけですし、他の緑コアはカザリが持ってるんですかね?
次回はグリード集結でカザリ完全復活?
復活したアンクは信吾に近づき、首を掴んでその体を浮かせる。が、セルメダルで構成されたアンクの体は長くはもたない。プトティラコンボ、紫のコアメダルの力により、3枚の赤いコアメダルが欠けた影響は大きいようで。アンクは再び信吾の体を乗っ取る。信吾は意識が無くなる前に、比奈に自分に出来ることをと告げる。
アンクの力は大部分が復活していた。アンクが力を発揮した余波を受け、映司の元からタカのコアメダルがアンクの所へと転がっていく。残りのコアもよこせと告げるも、映司は信吾の体を返すように叫ぶ。アンクの赤いオーラにも怯まず、映司は逆に紫のコアの力を発揮する。体を返さなければ、コアメダルを全て砕く。後藤さんの制止でようやく止まった映司だったが、アンクはどこかへ行ってしまった。
失われた3枚のコアメダル。残ったのは6枚のコアメダル。完全復活するには・・・と、そこへ何やら怪しげに緑色に光る眼をした草田が車からこちらを見ていた。彼にセルメダルを投入し、ヤミーを誕生させたアンクの目的とは・・・
アンクが信吾にこだわる理由。アンクは体を欲しがっていた。そして9枚のコアメダルは揃わない・・・
一方、草田から生まれたヤミーは成長し、ハゲタカヤミーへと変貌。人々を次々と襲うその欲望は何なのか。ちょうど新作を試着しており、駆けつけるのが早かった里中の援護もあり、映司と後藤さんはオーズ・ラトラバ＆バースに変身。里中の的確な援護もあり、戦況は有利に進んでいたが、ハゲタカヤミーが巻き起こす暴風に苦戦。ショベルアームで捕まりながら攻撃し、ラトラバがキックを決めるも、ハゲタカヤミーは親が運転するトラックに乗り、逃げてしまう。
アンクと少しは近づけたと思っていた比奈。このままだった兄は、そして映司とアンクも戦いになってしまうかもしれない。勝手な事ばかり思っていると雛。辛い事は全部映司に押し付けてしまう。だがちゃんとしなければならないと決意する。
真木と接触するアンク。真木の体はほぼ完成していた。より完全な力を得るために、紫のコアメダルを求める。グリードが世界を喰らいつくした後に、グリードたちを排除するのが真木の目的。そしてアンクは協力してやっても良いと、自分を器にしないかと申し出る。
一方で鴻上ファウンデーション。グリードを完全復活させないためには、紫のコアメダルの力が必要。それならば他のコアメダルの破壊が出来る。だが鴻上はそれを許さず、あらゆる物を無にする紫のコアメダルだけは破壊しなければならないという。欲望さえも無にする紫のコアと、そこから誕生するグリードは最悪。
川辺で魚を食べようとした映司。だがその手は一瞬、グリード化してしまう。そこへ比奈がお弁当を持ってきた。少し辛めだったり、甘すぎるのは、失われつつある味覚への配慮なんでしょうね。比奈は何でも望まない。だから今自分に出来るのは、映司の近くにいる事。
そして草田の欲望はメダルを貯める事。だからこそ、ハゲタカヤミーは親の元に戻る。餌＝メダルなんでしょうね。
またも出現したハゲタカヤミー。今度こそあのヤミーをと、映司はオーズ・シャゴリタへ、後藤さんはバースへ変身。だがハゲタカヤミーはシャゴリタとバースを圧倒する。キャタピラレッグによる体当たりを決めるも、またも暴風。その風をタコレッグの吸盤能力、バースはクレーンアームで捕まりつつ、スキャニングチャージによるゴリバゴーン＆バースのセルバーストでハゲタカヤミーを粉砕。
だがそれは全て草田のトラックに落ち、それもまたアンクの作戦だった。アンクとトラックをおいかける映司。コアは失われたが、そんな事では諦めきれない。関係無い人を巻き込むなという映司の説得も聞かず、アンクの攻撃で吹き飛ぶ映司。
邪魔者はいなくなった。草田は幸せそうな顔をした奴が気に食わず、俺以外の男はいなくなれば良いと思っていた。その時「俺の声を聞け」と・・・親方!空からクワガタメダルが!ｗｗ
そしてアンクが集めたセルメダルを得て復活したウヴァ。アンクは自分のおかげだというも「俺の実力だ!」とウヴァ。変わってなくて一安心ですｗ
そしてアンクとウヴァは真木たちの隠れ家へ。どうやら歓迎ムードではない様子で・・・
感想
まさかの亜種スキャニングチャージでした。タトバキックですら、未だに合体技として決まっただけだというのに・・・最終回までに決まる機会はあるんでしょうか（汗。
さてアンクが復活を果たしたものの、再び映司と手を組む事は無く、映司たちと対立し、何らかの方法で完全復活を目論むアンク。その過程としてか、ウヴァも復活させられる事に。あの男、草田から生み出されたハゲタカヤミーには、もしかしたら欲望が2つあったのかもしれませんね。1つはウヴァの「セルメダルが欲しい」という欲望。もう1つは草田自身の「俺以外の男はいなくなれ」という欲望。ガメルのようにグリードからもヤミーは生まれますし、あれはある意味ウヴァの欲望の化身でしょうか。
紫のコアの力は、他のコアメダルを消失させる。欲望を無にする紫コアならば、欲望の塊であるコアメダルも破壊できる。グリードを消し去れる有効手段なのに、何故鴻上は止めるのか。最近あまり動いていませんでしたが、一体何が目的なんでしょうね?
グリード化しつつある映司と真木。真木はそれを受け入れ、映司は食い止めようとしているも、怒りにより発揮してしまった今回。さてどこまで耐え切れるのか。そんな映司に対し、比奈は現実に悩みながらも、今の自分に出来ることをと、映司の傍にいることを決める。戦いだけでなく、生活でサポートできる事もある。辛目のめんたいこおにぎりも、甘めの卵焼きも、映司のためを思ってこそ。「失敗」と言ってますが、きっと敢えて、なんでしょうね。
しかしまぁウヴァもよく復活したものですね。吹き飛んだ後、あの階段までどうやって登ったのでしょう（汗。復活しても、不完全なままなのでイマイチ格好がつきません。そういえば映司が持っているのはバッタだけですし、他の緑コアはカザリが持ってるんですかね?
次回はグリード集結でカザリ完全復活?
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