ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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デジモンクロスウォーズ 第2巻

2011-07-06 06:30:45 | 本・音楽
デジモンクロスウォーズの漫画第2巻が発売されました。

いやー、相変わらず凄く面白いですね。デジクロスの使い方、オリジナルデジモン、キリハやダークナイトモンのカッコよさ増し、女性キャラの可愛さ増しと言う事無しです。

第6話
オリジナルデジモン・ウェディンモン登場。ウェンディモンとごっちゃになるのは言うまでも無く。まさかのアカリとネネの風呂、ケーキをおいしそうに食べるリリスモンなどが描かれた後、ダークナイトモン登場。何というか、陰謀企んでます感が全開ですw

第7話
ダークナイトモンVSリリスモン。攻撃を喰らった腕に対し、即座に判断を下すダークナイトモンがカッコよすぎる件について。攻撃を喰らったリリスモンはアニメ同様爆発・・・でもこっちは許せる、不思議。そういえばリリスモン、今何してんだろうなぁ・・・出番あるのか(汗。
リリスモン爆発の影響で、ゾーンとゾーンの間にある空間に放り込まれたバリスタモン&スパロウモン。良く喋るバリスタモン。オリジナルデジクロスのスパロウモンABに、ネネの「妹」コトネの存在が明らかに。ユウはカバー裏w

第8話
遂に集結、3人のジェネラル。キリハは堂々とした姿勢と誇りを崩さない虎であり、紳士。タイキは捕らわれたアカリのために迫力でダークナイトモンを圧倒する竜・・・なかなか迫力のあるタイキでした。
オニスモンに連れられて、タイキ、ネネ、ダークナイトモンが向かった先はレインゾーン。そこの城には名のある強豪デジモンたちが水晶の中に閉じ込められていました・・・成熟期って、強豪なのか(汗。

第9話
ネネの、ダークナイトモンの目的が明かされる話。前回、ネネの行いを否定したキリハですが、その真意を知ると「気高い淑女の決意に泥を塗りつけた」自分が気に障ると思うように。誰。

第10話
ダークナイトモンとシャウトモンの戦い、ツワーモン初登場、そしてネネとシェイドモンのデジクロス。融合寸前、自分を魔女というネネに対し「この涙は気高い真の淑女の涙だ」とキリハ。だから誰だよお前wこんなキリハも見たかった、アニメ版クロスウォーズ。
この人間とデジモンの融合に関して、例に挙げられているのがテイマーズの啓人とギルモンのマトリクスエヴォリューションによるデュークモン。これは嬉しかったです。そして更には強制デジクロスの果てに生まれたミレニアモン!第8話で描かれた水晶の中には、きっちり融合素材となるデジモンたちが。こんな化け物デジモンすら強制的に生み出せるのだから、強制デジクロスって、実は恐ろしかったんだなぁ・・・まぁ四聖獣の長と易々融合してしまう点で恐ろしさは伝わっていましたがw
この危機に対してオメガシャウトモン&ジークグレイモンへと進化。漫画版でもオメガ・ザ・フュージョン使ってるのに、アニメ・・・ここでタイキがミレニアモンすら「ほっとけない」と「救おう」という意思があるのが良いですね。一見無謀に思えますが、それもまたタイキらしいかなと。


そんな感じの第2巻。カバー裏では漫画に出れなかったアニメ組が怒りに燃えていますが、むしろアニメで出番の無いデジモンを描いてくれているので、正直出てこなくても問題は(略。
改めて良い漫画だなと思います。原作も面白くなってますが、違った魅力がありますね。中でもダークナイトモンの氷上が豹変するのが印象的です。禍々しい目つきや咆哮、最高です。最近何してんだろうなぁ・・・デスジェネラルの面々も良いけど、そろそろバグラモン、リリスモン、ブラストモンらの活躍も見たいです。
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神様ドォルズ 第1話「神は来たりて」

2011-07-06 05:14:29 | 2011年アニメ
夏の新アニメ「神様ドォルズ」の第1話「神は来たりて」。笛を吹いたりするのは悪魔の方。

学生・枸雅匡平は学部の飲み会に参加していた。そこで学部の注目の的である史場日々乃に告白する事になるも、邪魔が入ってしまい失敗。良い所も無く、酔いつぶれて日々乃に介抱してもらっていた。次の店に向かおうとしたところ、エレベーター内に死体を発見。
家に帰ると、妹の詩緒が奇妙な存在・案山子を連れて待っていた。詩緒の話によれば、阿幾が逃げ出したといい、その原因は匡平が東京にやってきたことにある。そして阿幾が現れ、詩緒とは違った案山子を引き連れて2人を攻撃。一時は圧倒手されるも、詩緒の案山子、玖吼理の砲撃によりその場は何とか収まった。
そして匡平と詩緒は同郷の出身者である日々乃の父の所でお世話になることに・・・

主人公、枸雅匡平はとある村の出身者で、「隻」から外れた存在のようで。この席っていうのが、妹の詩緒や知り合いの阿幾のような案山子を操る存在の事ですかね?過去に何かしらの事件に遭遇していた模様。
ヒロイン?の史場日々乃。匡平の好きな人であり、村の事とは無関係だったが、匡平と共に殺人事件を目撃。父親が匡平と同じ村の出身者だったが、これまで村に関するあれこれは伏せられてきた模様。これを機会に深く関わっていく・・・っぽいけど、嫌な予感しかしないのは何故(汗。

で、妹の詩緒が可愛すぎて(略。こちらは未熟ながら隻との事。玖吼理のような案山子を操っていますが、兄がその役目を放棄したから、代わりにやってるのかな。詩緒や阿幾が操る案山子は神様。名前の由来も神様ですし、何の目的があって、そういった案山子がいるのでしょうか。しかし玖吼理、私にはIRにしか見えませんでした(苦笑。

ともあれなかなか面白い1話でした。何となく引き込まれる世界観で、これは今後にも期待です。

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