徳島鉄道風景(新)

昔の徳島の蒸機が尽きて関東中心にしてましたが
戻って来たんで、これからは徳島起点でやってきます。

やっぱり今週も昔の写真で

2021-03-14 21:53:36 | 蒸機時代の徳島で撮ったん


先日、所用があってシステム障害が評判の某メガバンク支店へ行ってきました。手続きの途中でふと見ると目に付いた伝票。愚妻が「もうすぐ宝くじの発表がある」と言っていたの思い出し、要るかもしれんと一枚貰って来たんですが・・・


ネットの鉄道ニュース見てたらスカ線の217系が廃車回送され始めたと出ていました。


後継となる235系の投入が始まってるんで当然なんでしょうが、小生はこの217系のデザインが気に入ってます。醤油瓶のデザインで有名な工業デザイナーの草分け、榮久庵憲司氏らのGKインダストリアルデザインの作だそうです。


一時は231・233の応援で湘南電車にも使われてました。


この近未来的先頭形状が格好いいと思うんですよ。同じシリーズの209系は房総に転用されてますが、217はいきなり廃車なんですかね?


今回はネガのメモで1970(昭和45)年3月23日となってる小松島の写真です。


この年の3月末が徳島の蒸気最終(正確には4月1日朝)でしたから、その一週間前と言うことになります。


給炭台と給水塔。最後まで蒸気で残ったのはハチロクが牽く牟岐線旅客一往復と、C11牽引の徳島から桑野と鳴門を一往復する貨物でした。


とっくに書類上は廃車になってる68692.背後ではデーテンが臨港線貨物の入換中。


今も徳島公園に保存されてます。


蔵の中の78647号。最終列車牽引のため化粧するとこだと思います。


同機のサンドドームにある日立の銘板。


同じく蔵の中にいたC11-137号機。この機も最終日まで稼働していました。


ひつこいですが68692。小生が撮ったハチロクでは唯一ナンバープレートが花文字でした。


こちらは当日の牟岐行き521レの担当機。


ナンバープレートが曲がったままなんが哀れ。隣には入換を終わったデーテンが戻って来てます。以前はC11が担当で、給炭台の右側に着いて補給していたんですが、デーテンは給炭・給水の要無し。


何度も書いてますが、同機は日車が初めて造った蒸気で今も同社に保存されてるハズです。


庫の中のピットに入ってローアングルで。当時は立入禁止が曖昧なんをエエことに好き勝手やってました。


給水・給炭が終わって間もなく出区。隣ではデーテンの足回り点検中。


こうやって煙がたなびいてると何台も稼働してるように見えますが、実際に火が入ってるのは58623だけ。


デーテンは423レか425レの担当だと思います。


庫の先、ターンテーブルの向こうの二両。78680は竜華から応援に来て既に用廃、C58は保存に備えて化粧済み。


ターンテーブルから給炭台を見たところ。


ここらは写真の順番がめちゃクチャです。


庫の中。ここまでズケズケ入ったのに我ながら呆れます。


同じ日かどうかわかりませんが、牟岐行き521レを富田のガードの先で撮ってます。


今は阿波富田駅がある辺りです。
さて、来週は撮り鉄に行けるかいなぁ・・・




                                                                       

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