団塊世代MACCHAN(まっちゃん)の、<人生これから>だよ!

リタイア後17年、人生を日々面白がる楽しみを綴ります。健康と家族と友人を大切にする、年金生活爺さんの「残日録」です。

昔ながらの稲作、2022年版終了しました

2022-11-05 | 地域交流・地域文化
親友ふるちゃんちの田んぼで「昔ながらの稲作」が再現されるようになって10年近く、面白がりのMacchanにも声がかかって毎年楽しみに参加させてもらっています。

最初は脱穀と籾摺り(もみすり)だけでしたが、数年前から手鎌による稲刈りが加わり今年は田植えからやらせてもらって、稲作の主要過程ほぼすべてに参加しました。体にはちょっと応えますが、これが楽しく面白いのです。

今週は少し慣れ親しんだ「脱穀と籾摺り」を、秋晴れに恵まれて気持ちの良い一日半を使って行うことができました。この雄大な農村風の景色は浜松駅南わずか3Km、我が家からも見えるアクトタワーが数倍大きく見えます。働き手はふるちゃんと義兄Sさんの3名、いつもながら心のこもった奥さまFちゃん手作りの昼食付です。

たっぷり非日常体験を味わえる参加型イベントですが、昔ながらの稲作に携われるばかりではなく、年に数回のにわか農民たちが相互に交わす長い人生経験談や身に着けた人生哲学?の会話が魅力的です。帰りには籾摺りしたばかりのつるつるの玄米が、お土産に一袋つきます。加えて軽トラ荷台ぎっしりいっぱいの稲藁(わら)も!年間を通して農作に役立ちます。苦しい地味な他の作業を普段たくさんやっているお施主さんの気遣いが身に沁みます。

今週は「大町エコノミスト村環境委員会の活動」を半日早く切り上げ、250Kmの道を飛ばして帰宅し直ぐに「浜松市民合唱祭」に参加、わずか2曲8分間でしたが数年ぶりに大きなホールで聴衆を前に楽しく思い切り歌うことができました。全く異なるお気に入りの活動、幸せな時間でした。

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