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原発の利用拡大を言い出したが

2022年08月25日 08時20分38秒 | 国を憂う
昨日岸田さんが先々原発の利用を拡大していくとの方針を言明した。あまりの突然さ、その根拠の希薄さ、将来展望の無さ 僕にはこんな方針の決定手法は信じられない。これは勘繰りでしかないが、「またどこぞの組織団体から『今ならやれる、やらないと』と突かれて、決めたんじゃないの」。 岸田さんという首相は「どこに立ってるのか? 自分は何をやりたいのか?」 動けば動くほど見えなく、解らなくなってくる首相だ。 要は「成りたかった、成れるチャンスがきた」から首相になっただけ?

僕も現状(ウクライナ戦争の余波)を見た時、「値上がりし、購入しづらくなったLNGで電気を作るより、原発で凌ごうよ」案には一定の理解はする。でもそれを国の方針化するのであれば、「現状の逼迫」をもっと解り易く解説してほしい。僕だって国の現状をキチンと知っておきたいし、義務だとも思ってる。その上で自分の考えを構成したいとも考えてる。なのに、「逼迫してるから」だけではあまりにも国民をバカにしてないか。「説明を尽す」んじゃなかったっけ?

さらに、事は「原発」だ。一時的に活用拡大を認めたとしても、「将来についてはこう考えてる」を明確にしておくべきでしょう。信用できない(僕は)政府です、どさくさ紛れの中で既成事実を作り、「えっそんな話あったっけ?」としらばっくれるんじゃないかと心配でならない。
ましてや「安全性の高い次世代型原発」の開発、導入なんて言い出した。こんな原発が科学者の中で構想されてたこと自体知らない。大体「安全な原発」ってどんな安全機能が付加されてるものなの? 今のサポリージャの事実をみなよ。「乗っ取られても安全な原発」 ぼくには想像できないな。

政府の現状認識不明、将来展望無しの方針決定は絶対許せない。
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猪か! よう燃やしたな!

2022年08月24日 08時23分17秒 | 白州の四季
猪が夜中に来てるな。  
昨日ここに帰って来た時、コンポストの下の口 蓋が取られて、中の堆肥土が一部表に出てた。昨日の段階では理由が解らず(未経験)、お盆に遊びに来てた孫がいたずらして帰ったかな 程度に考えてた。一旦綺麗にして、蓋もし、なおかつブロックもおいて蓋が外れないようにもした。
                     
ところが今朝また同じ状態になってる。 おっ~ 猪だ! こんな事するのは奴しかいない。 ここにいい食堂(ミミズ)があるのを覚えてしまったんですね。 ともかく、昨日と同じ状態に戻しましたが、あす朝またやられるなは想像できる。でもいかに防衛するかの手も思いつきません。蓋の部分をいかに頑丈に防衛しても、そこがだめならコンポスト自体を壊して食にありつきますからね。ここにこれがあると言う事を覚えられてしまったことが地獄の始まりですよ。
でも何か手を考えないと。荒され放題にはできない。う~~ン。

          
右の写真は前回来た8/2の薪材の写真。 この量から半分ほどは薪材に作ったので半分を残して帰った。今回来て見たら細い薪材がすっかり無い。いや~よくもこれだけ燃したね。 お盆に来てた孫達がBBQもやったのだろう、焚き火と言えば上品だが、もう火遊びだね。豪勢に燃したものだ。 僕らは幼いころ「火遊びすると『お寝しょ』するぞ」といわれたものだが、そんなしつけはもう無い。まっそれもいいだろう。楽しい思い出になったのなら。 来年又「火遊びに行こう」と言い出すとしたら、僕はまた燃す材料を大量に作っておかないといけないのか? さもないと、ストーブ用にと整理した薪を順に燃されていったのでは怒りたいけど、怒れない、ただ涙するだけになっちゃうしな。薪に作り変える予定だった材が無くなったことで仕事が無くなった と考えて、優しく見ましょうかね。
さてっと、今日はいい天気。 薪仕事が無くなった分草刈りして気分いい庭にしますかね。
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スマホ、動画 凄い威力だ

2022年08月23日 14時08分06秒 | つれづれなるままに
昨日白州に帰って来た。お盆休み期間娘家族が4泊ほどしてた後だ。どれだけ汚れてるんだろう と心配を通り越して、不安で入って来た。 いやいやどうしてどうして、綺麗にして帰った見たい。「綺麗ジャン」とメール送ったら、「又使わせてもらう予定だから」だと。ちゃっかりしてます。いいでしょう、その心がけならば。

さて今回の白州滞在は舞台のマイ構想仕上げが仕事。 昨日土日の練習動画 それぞれ2時間45分がLINEで送られてきた。まずは自分の動き、演技をチェック。 次は演出からの「ダメ出し」をそれぞれ確認。一通り頭に入れた後で、もう一度動画を追っかける。注意された点を確認しながら、演技をブラシュアップ。まずこの場面での自分の役割、どんな気分でいるのかをおさえて、動き方、立ち位置、歌う姿勢等をもう一度確認、または作り直しです。
そこで感心してるのは 今我々が持ってる、使ってる道具の凄さ。 スマホです。だれでも簡単に動画が撮れる。練習動画は会場にスマホを固定し、かってに撮らせてる。その動画(1本2~3時間ですよ)をYoutubeに上げる。そのアドレスをLINEで団員に送る。これだけですからね。これ全部演出家の奥さま 和音先生が1人でやられてる。女性が1人でやっちゃうんだから凄いよな。勉強する我々も、自習の材料にするのはもちろん、仲間内で「動画の何分何秒のところだけど、もうちょっと下手に開いた方がいいんじゃ?」とか 仲間内検討会もできちゃう。
僕座間でオペラやりだしてもう8,9年になるけど、最初はこんな武器使わなかった。最近の3作だと思うな、動画使ったのは。だからその威力が解ります。理解が早いし、無駄が無い。自分から研究ができ、演技を構想し易い。
改めて「凄い時代」だなと想いつつ、最後の研究を白州でやりあげます。帰ると、もう変更できない状態になり、物理的な準備(舞台周りとかプログラムの閉じ込み、飲料水、軽食の買い出しなどなど)に入っちゃう。今週は頭使える最後の1週間ですかな。
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公演まで2週の詳細予定が

2022年08月22日 08時29分03秒 | オペラに挑戦
もう2週に迫った。これからの予定が気になってたが、当然かな、昨日発表があった。衣装を着ての「通し稽古」を27,28とやって、31日にはオケを入れての音合わせ。9/1には1日がかりで舞台を作る。2日はオケの伴奏で通し稽古、ここで本物の形が初めてできる。翌3日はGP。関係者が翌日の本公演に合わせて、朝の起床から予定時刻通り行動し、本番日をそのまま作ってみる。 もうベルトコンベアに乗りました ってとこかな。
僕は今週 白州に帰るので、練習準備はサボり。そして26日から本番モード。 1日の舞台作りも参加させてもらう。この2週間は幸せ感バッチリで過ごします。
昨日の練習は半通し稽古。 ソリストさん入れて、我々が関係する場面を順に復習。動きの最終確認と、芸のブラシュアップを目的に。中に入ってやってても、全員が高揚してるのが解る。ソリストの歌、演技を見せられると興奮するのは当たりまえ、「良さ」を引き出されてる というのかな。
自分的には歌も芸も今一歩前進できそうな点を見つけられた。今日土日の練習動画が送られてくるだろう。それを見ながら、見つけてるポイントの研究だな。白州でじっくりイメージし、構想してこよう。 いい時間になりそうだ。
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より恐ろしい事件が起きた

2022年08月21日 12時50分58秒 | 国を憂う
こんな事件が起きるから、今日投稿3つ目だ。

昨夜渋谷で中3の女の子が面識のない2人を刺し、全治2か月の傷を負わせた、刺した動機が「死刑になりたかったから」だと言ってるようだ。「えっ中3の女の子が?」が全国民の第一印象じゃないですか? そして「怖いな」ですね。
僕はさらに「不気味さ」を感じますね。皆さんも同じか。 とうとうこんな小さい女の子がこんな動機で事件起こすところまで来ちゃいました。どこでこの連鎖はとまるのか?
この先いろいろ解ってくるだろう。 彼女の個人情報はいらない。 事件に至った背景、彼女の想い そこは全て聞かせて欲しい。 それを聞いてみんなで考えてあげようよ。

さっき書いた「竹花センセイ」が近くにいたら、相談にいけたかも、聞いてあげられたかも。 そして 事件は起きなかったかも。
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「竹花センセイ! 君達に語るボクのこと」

2022年08月21日 11時46分17秒 | つれづれなるままに
日曜の朝 ふっと見て感動したので、皆さんにご紹介。 28日朝まで視聴可。 50分番組

   「竹花センセイ! 君達に語るボクのこと」  HNK+から視聴

社会がいい方向に変わっていくのって、こういう本当に悩んだ人の小さな一歩の積み重ねでしかないんだろうな。時間はかかるが、でも必ず変わる そこに安堵感を感じるドキュメンタリー。
そして 教師はこうであってほしいと考えさせる。この先生と付き合った生徒は決して他人を蔑まないだろう。
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昨日の練習 と 来年

2022年08月21日 10時27分14秒 | オペラに挑戦
昨日初めて トゥリッドゥ役の「藤田卓也」さんが参加した。今までの練習でもトゥリッドゥ役のテノール歌手が歌ってくれてて、てっきり藤田さんだと思ってきた。良い声だし、情感の表現も上手いと聞こえてたから。実はカバーとして参加してる「堀越俊成」さんだったんです。
初めて藤田さんと歌ったのですが、「さすが」でした。トゥリッドゥを何度も演じて来られてるのは練習姿勢を見てるだけで解ります。歌に不安無し、むしろ自ら共演のソリストさんと動きを試行錯誤してる。もちろん演出の構想範囲でですよ。でも、そういう与えられた条件の中で、「じゃ、こうやってみようか」と作っていっちゃうんだから経験豊富ってことでしょう。こっちから軽く絡んでいっても、軽く対応してくれる。全く余裕。 今はどこでどう絡もうか思案中です。 当然練習前に「こう絡ませてください」の了解はとります。 逆に「だったら、こうして」が来るかもしれないしね。彼なら そう来そうな感じ。そこにまたまたゾクゾク。
今日の練習ではアルフィオの上江さんも入る筈。大いに楽しみ。上江さんと藤田さんが絡む演技はどちらが主導して作っていくのかに興味あり。藤田さんが一歩ゆずるのかな。

それともう次の話。 僕達は企画されたものに参加するだけの身ですから、今は只々9/4の公演を最高のものにすることだけ考えてればいいが、企画する側はそんな訳に行かない。一つ終わる前に次を企画し、人集め、場所取りを始めないといけない。昨日次年度のワークショップが発表になったんです。まだ来年3月までの前期講習だけで、最終目標が何なのか、大きな演目をやるのか はしらされてません。先生に聞いても「まだ秘密です」しか答えてくれない。
こっちも不完全な情報であっても、まだ今の公演練習が進行中であっても、やるのか、やらないのかは決めないとな。3月迄は月2回の講習だそうです。9/25に興味ある人集まれ、オリエンテーションやるよ だそうです。 
僕のこの「オペラに挑戦」を読んでらっしゃる方(特に男性)で、ちょっとかじってみるかという方いらっしゃいません? いっしょにやりませんか。
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ストーリー解説書を作って送った

2022年08月20日 10時23分47秒 | オペラに挑戦
水曜日にとある歌の会で今度のオペラ演目の中身を解説してきた話を昨日書いた。
そんな日記を書くと、そこに反省みたいなのが現れてきて、「うん、もうちょっと何とかしたいな」みたいな気分になる事ってありません? まさに昨日の僕がそれでした。そう思い始めると、「そうだ、カヴァレリアのソリスト 男どうし、女どうしを最初の段階で取り違えたとしたら何がどうなってるのやら、ひどいオペラ鑑賞になりそう」が具体的な心配事になってきた。
これはもうちょっと詳しい、絶対人を取り違えない解説書を作って、観賞前に読んでもらわんとまずい となって、作ったんです。と言っても、NETにある解説書をコピーして、少々手直ししただけですがね。  カヴァレリアがA4で2枚、アンジェリカが1枚の資料になりました。
歌会主催の友人に早速転送。かれが来週紙にコピーして、おば様達に配布してくれることになった。 うん、やってよかった。おば様達もこれでより一層オペラファンになるだろう必要条件は整えた。 あとは公演後に公演の裏話を面白可笑しく聞かせて差し上げる これでバッチリ。
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最大の関心事は 「国葬」

2022年08月20日 10時02分47秒 | 国を憂う
現実世界でも喫緊の問題が多い(ウクライナ、物価高、コロナ、豪雨災害等々)というのに、今の政府は「昔からの案件」で首が回らない状態と見る。
「統一教会関連」「五輪の贈収賄」「国葬」 こんなところが岸田さんを悩ませてる(僕も悩んでる)「三大過去問」かな。中でも僕が一番感心を持ってるのが「国葬」です。日本人としての「アイデンティティ」に関わる、根深き、でも考え易い問題だからです。
「国葬はだめ」が自論です。理由は単純です。「定義」が無い、「法律」が無いことです。一歩譲る必要もないけど、譲ったとしても、決定する前に「国民への説明があったか?」。それもなく、かってに行政が決めたわけで、こんなやり方に国民は「ハイ解りました」と付いて行ってはいけない。増々「甘く」見られる。もう見られてるからこんな行政がまかり通ってるんだが。
昨日4道府県で弁護士グループが公金(税金)使用を停止させる住民監査請求を起こした。国会前ではまだ1200人だったらしいが、反対者が集まって集会を開いたようだ。関心事なので朝刊記事を探したが、両方共小さい記事でしか書かれてなかった。(教団問題・五輪問題とウクライナが多くを占めてるのだ) これから監査請求は全国に広まるだろう。デモ、反対行動ももっとでてくるだろう。 自分もどこかに参加して、人と話ししてみようと考えてる。
さて、岸田さんどう対応するんだろう。あの人が亡くなった数日後に「声が大きい、力ある」団体から「国葬でやらにゃだめでしょう」と力かかったんだろうね。この瞬間が甘かったということだが、そこで「国民も納得してくれるだろう、押し通せる」と「自民党文化」に溺れたんだね。決めて、宣言しちゃった そしたら想像以上の反対気運。 そして気づいた、「オレ判断間違えたかも」。 
さっ、そこでどうするかだ。 岸田さんの首相としての方針は「よく聞いて、きちんと説明していく政治」だったはず。前任者同様「口だけか」と言われたくはないでしょう。本当にそこをめざすなら、まだ式次第が固まってない今、とりあえず延期にして、国民への説明からやるべきじゃないか。確かに、対外的には「恥をさらす」ことになるだろう。しかし、「よくぞ立ち止まった」と賞賛する向きだって多いはず。それこそが、岸田さん自身が目指す「岸田政治」であり、「岸田改革」でしょう。
「もうしようがない、このまま行くしかないね」だったら、今までの(岸田さんが否定した)政治とどこも変わらない。むしろそういう横からの力に屈し続けるしかない、自分色の無い政治を続けるだけになるだろうな。   僕は「岸田 ここで立て。 立ったら応援するぞ」です。
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行政 と 立法

2022年08月19日 08時58分59秒 | 国を憂う
前々から日本の立法機関(国会)っておかしいな と思って来てます。昨日今日またその違和感が強くなってきたので、この辺で自分の内なるところを吐露してみようと思います。
常々変だなと思ってるのは
 ・ 国会議員って1年の半分ほどしか職場に出て来ない。毎日議論しろよ。案件あるよ。
 ・ なんで行政抜き、立法府だけで議論することがないんだろう。
 ・ 国会を召集するか否かの決定がなんで行政の専権事項なの。
「三権分立」なんだから国会は内閣の意向とは関係なく、国の諸問題についてああだ、こうだ議員の中で議論すればいい。議員さんて議論するのが仕事です。当然その目的は行政にぶつける国民目線の法案を作ることです。国会としての法案ができたら、行政にお出まし願って、「国民はこうしてくれと言ってる。実施しろ。」でいいんじゃないですか。 ここは押さえておくが、国家予算のような法案は行政が先に素案を作って、国会で審議願う という流れもあります。
さて我々が見てきてる国会ってどうですか? 僕には「行政の下請け」にしか見えないのです。今また問題になってる「臨時国会の召集問題」 行政は「国会は開かないで、閉会中審査をやりましょう。」と決めちゃってる。法律では「開かなきゃいけない」となってるのに、招集の決定は行政の専権事項として開催しないですまそうとする。だったら衆参の議長が議員に召集をかけ、行政抜きで議論すればいいじゃないですか。それが本当の国会だと思うのです。
両議長も党籍を外れて、この職にあるわけ。国民が何を望み、今国会は何をすべきかを「忖度」無しに考える役職なじゃないでしょうか。
「議員提出の法案」 今もありますが、その大半は野党が行政府案への対案として提出された(=所詮形式的に過ぎない)もので、全て否決されて死んでいきます。いやいや、立法府で議論し、妥協もギブアンドテイクも入れた上で法案にまとめ、行政にぶつけたというのを見たことありますか? そういうのを見たいな。
立法府が毎日国会で喧々諤々議論し、妥協し、法案に詰めていく過程はまさに「国民の、議員による、国民のための」議論 じゃないですか。
どうでしょう、僕どこか可笑しな事言ってるでしょうか。 今の国会運営を見過ぎてるし、慣れっこになってるし、疑問を持たなくなってる かもしれないと考えてみてくださいよ。 
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