土日連夜で立ち稽古。自分達村人の出、演技、入りはもちろん、来てるソリストさんとの掛合いも含めて、一つ一つ場面を作っていく。これがなかなか大変な作業でして、「出」で 与えられた時間内に全員入り切らない、「入り」で出切れない、そこの調整を入れながら、何回も出たり、入ったり。そこが治まってきたら、演技。「この場面ではこういう感情を表現してよ」、「その動きは変でしょう」、「そう動く動機が感じられない。指示されてるからそう動いてるって感じ」 厳しいね。素人には一番難しい技術。でも自分なりに工夫して、「これでどや!」と心で叫ぶ。こうなってくるとまた楽しい。
全体がそれなりの形になってきたところで、歌を付けて動いてみる。ここでまたハードルが上がる。演技考えると歌を忘れ、歌に集中すると演技がバカになる。しょうがないね。 これが素人のいいところ と思わなくっちゃ。
アルフィオ役はあの上江さんなんです。 アルフィオが恰好良く登場してくる場面でたまたま僕がそこに立ってたという理由だけで、彼とちょっと絡んだ演技をする羽目に。 それも演出からの指示じゃなく、上江さんから「僕からこう行くから、こう受けて、こう反応してよ」の注文。プロなら練習でも「そう来たらこう反応する」がサラッと出来ちゃうんでしょうね。我々じゃ「どうすりゃいいんだ?」になっちゃう。僕にしてみりゃ、今の演出家(ヒロ先生)より絶対の有名人。そんな人から演技指導受けちゃうんだから、益々の緊張だよ。 でもこんな経験できない話。 立派に対応できるよう精進しなくちゃ。面白くなってきたぞ。
全体がそれなりの形になってきたところで、歌を付けて動いてみる。ここでまたハードルが上がる。演技考えると歌を忘れ、歌に集中すると演技がバカになる。しょうがないね。 これが素人のいいところ と思わなくっちゃ。
アルフィオ役はあの上江さんなんです。 アルフィオが恰好良く登場してくる場面でたまたま僕がそこに立ってたという理由だけで、彼とちょっと絡んだ演技をする羽目に。 それも演出からの指示じゃなく、上江さんから「僕からこう行くから、こう受けて、こう反応してよ」の注文。プロなら練習でも「そう来たらこう反応する」がサラッと出来ちゃうんでしょうね。我々じゃ「どうすりゃいいんだ?」になっちゃう。僕にしてみりゃ、今の演出家(ヒロ先生)より絶対の有名人。そんな人から演技指導受けちゃうんだから、益々の緊張だよ。 でもこんな経験できない話。 立派に対応できるよう精進しなくちゃ。面白くなってきたぞ。