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中国って一党独裁、非民主国家だった

2017年07月19日 15時01分09秒 | つれづれなるままに
劉暁波氏があんな形で亡くなって、改めて氏の人生を知り、天安門事件を振り返り、中国という国を考えてみた。  おやおや、これはとてつもない問題を抱えてる世界なんだとの思いに至った。「今更何言うの」と指摘されるかも知れんが。

中国の人口って世界の15%(1/6)ほどでしょう。確かに「掌握してるか?」となると怪しいが、世界の常識の範囲ではそうなる。しかも最近は良きにつけ、悪しきにつけ台頭してきてるから「世界秩序」の一翼になってるし、認めちゃってる僕だったようにも思う。「中国を入れて決めなきゃ」とかね。
その中国って「一党独裁」の国でした。決して「民主主義」の国ではなかったんですね。ということはですよ、いずれ地球上の2割の国民が超大革命をやってのけないといけない運命ですね。時間をかけた「ソフトな革命」というものが成立するならいいのですが、不連続で断層のあるハードな革命と考えるのが常識的じゃないですか。
いやいや違うのかも。12億の国民を掌握することは所詮叶わず、周辺部分から民族の独立が進行するという形で「僕の言う革命」が進むのか?そして最後に2億ほどの人を掌握してた「中国共産党」が倒れるという進み方もあるな。

ここじゃないんだ、僕が言う「とてつもない問題」って。 今中国を入れて作りつつあるいろんなシステムって、いずれ作り直しが必要になるってことだ。今の中国がこれだけの大国故にそれなりの重きを置いて作ることは必要なんだろうけど。所詮作り直しと思ったら、軽く、早く、経費かけないで作ればいいじゃんと思うわけです。 
がそうもいかんのが世の中か。この日記とりとめなくなっちゃったが、「決して終着点のない人間世界の一時の姿と達観して、今を努力するしかない」ということなんだろうな。
確かなことは中国も「一党独裁」ではなくなって、「民主的選挙」で代議士を選ぶ国に変わる時が来るということ。いつ、どうやって変わるかは天国の劉暁波氏の知るところ。
コメント (4)
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