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社会問題と捉えよう。

2017年04月14日 21時09分34秒 | 国を憂う
ほんとに真剣に考え、対策を講じないと誰も信じられない社会になりそうだね。
警察官が、先生がおかしな事件を起こして「おいおいいい加減にしてよ」と思ってたら、今度は日ごろ自分達の通学を見守ってくれてた優しいはずのおじさんが「あの女子を殺した」のだ。「信じられなくなる」んじゃなく、「もう信じない方がいい」社会ですよ。
確かに「個人の問題」ですよ。「やったやつが悪だ」は正しいんだが、じゃそれでこの手の事件はなくなるのか? 人が信じられる社会が戻ってくるのか?
年々増えてる現状を見たら、そんな甘くないのは明白です。「なぜか?」「どうしてこんな社会になったのか?」を真剣に考え、時間がかかるだろけど、変える努力を始めることが必要なのでしょう。
実は単純なことだと僕は考えてます。単純過ぎてその実施は簡単じゃない事なんだろうけど。「絶対やってはいけない事は何か」「やってはいけないことはやらない」という「道徳」の再確認と徹底じゃないでしょうか。
「非道徳でやり得してる人」、「非道徳をやり逃げしてる人」そんな族がいるようでは実現しないでしょう。怪しい話も玉虫色で葬っていくんじゃ示しが付かないというもの。まず権力者が、次に大人が実践して見せる、そこからでしょう。
個人の「罪」なんだけど「社会の問題」だと常々考えてる僕です。

ついでに話を膨らませるけど。「共謀罪」なんて罪が定義され、「監視」社会に進んでいくと増々人が信じられなくなると思いませんか?
コメント (2)
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