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「ゆるみ」じゃなく「本音」

2017年04月26日 18時07分06秒 | 国を憂う
今の安倍政権、与党ともに好きじゃないのは今更言うことでもない。じゃ野党ですかと問われて答えが出ないところが悲しい。
諦め気分が強くて、ちょっとやそっとじゃ意見書く気もおきないでいる。起こさないよう努力もしてるんだが。でもです、でも今日の「二階幹事長のコメント」にはどうにもこうにも手が止まらんのです。

今の自民党はもう「箍が緩んでるんじゃなく、腐ってる。」としか言いようがない。今村さんが「失言で辞職」までは「どうしようもなく緩んでるな」と耐えられる範囲。現内閣の常態だからね。朝とうとう安倍さんも堪忍袋の緒が切れて実質更迭した。そうしないと収まらないとの判断でしょう。
でもその日の夕方、今村さんを子分に持つ二階親分が「子分も悪いが、マスコミさんもおかしいよ」とやった。「あんたらは細かくメモをとって、一字一句チェックして、おかしいと言い出す。ちょっとおかしいと『首を取れ』と言い出す。おかしいんじゃないの?」  と会見した。
幹事長がですよ。「おごり」そのものでしょう。子分可愛さで言うにしても朝の夕ですよ。「緩み」じゃない、「文化」になってるんですね。
もう見なくなってる、見えなくなってる。考えなくなってる、考えられなくなってる。恐ろしい状況だと思うのだがな。
コメント (4)
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