![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/1b/b3ebfb571a60dd4195060e61ccfe27b9.jpg)
この夏休み中、いくつか展覧会に行きました。
まずは、横浜みなとみらいにある横浜美術館で開催中の「メアリー・カサット展」へ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/3b/86f969b9e6df748b0098b2cd60ca9972.jpg)
メアリー・カサットは、19世紀に米国ピッツバーグ郊外の裕福な家庭に生まれ、
21歳のときに父親の反対を押し切って、画家を目指してパリに渡りました。
ドガやモリゾとの出会いから印象派を学び、家庭や母子を温かい眼差しで捉えた作品で人気が出ます。
その時代、仕事を持つ女性や、女性の職業画家は少なく多くの困難があったでしょうが、
意志を貫き、力強く、かつエレガントな生き様は素敵です。
油彩画やパステル画、版画、等100点余りの展示で、それらの中で私が気に入ったのは、こちらの作品。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/0b/dabed5a83f4fc01809851e8af51d1bd7.jpg)
「桟敷席にて」 「林檎に手を伸ばす赤ん坊(果実をとろうとする子ども)」
それから、日本橋の三井記念美術館で開催中の「アール・ヌーヴォーの装飾磁器」へ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/6f/6192bc2dd78cf3a7f020b6c80d5ff90e.jpg)
右画像はロイヤルコペンハーゲン社のもので、私はこの白猫(チコちゃん激似)版を持っているので、
原作となった作品を見たかったのです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/9c/e36a6e8348b2f8861ce606fb8fa199fe.jpg)
愛猫チコ行方不明事件の時に、あまりにも似ていたのでつい買ってしまったコレクションたち…
アール・ヌーヴォーというと、ガレやミュシャが思い浮かびますが、焼き物にもその流れが!
釉下彩、上絵付や結晶釉など、新しい技術や技法の開発があって、初めて可能になったものです。
ヨーロッパの名窯でつくられたアール・ヌーヴォー様式の陶磁器が、たくさん展示されていました♪
フランスのセーヴル、ドイツのマイセン、KPMベルリン、ニンフェンブルク、ローゼンタール、
デンマークのビング&グレンダール、ロイヤル・コペンハーゲン、
スウェーデンのロールストランド、ノルウェーのポルシュグルン、などなど、素敵なものいっぱい!
洋食器のお好きな方は是非!!
まずは、横浜みなとみらいにある横浜美術館で開催中の「メアリー・カサット展」へ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/84/eb287c1c5cf8de054579481a77c2185f.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/3b/86f969b9e6df748b0098b2cd60ca9972.jpg)
メアリー・カサットは、19世紀に米国ピッツバーグ郊外の裕福な家庭に生まれ、
21歳のときに父親の反対を押し切って、画家を目指してパリに渡りました。
ドガやモリゾとの出会いから印象派を学び、家庭や母子を温かい眼差しで捉えた作品で人気が出ます。
その時代、仕事を持つ女性や、女性の職業画家は少なく多くの困難があったでしょうが、
意志を貫き、力強く、かつエレガントな生き様は素敵です。
油彩画やパステル画、版画、等100点余りの展示で、それらの中で私が気に入ったのは、こちらの作品。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/b1/9e236d9673be2b952a3aa4e715404385.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/0b/dabed5a83f4fc01809851e8af51d1bd7.jpg)
「桟敷席にて」 「林檎に手を伸ばす赤ん坊(果実をとろうとする子ども)」
それから、日本橋の三井記念美術館で開催中の「アール・ヌーヴォーの装飾磁器」へ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/92/e41060eb7a140682817cbb8ba861997a.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/6f/6192bc2dd78cf3a7f020b6c80d5ff90e.jpg)
右画像はロイヤルコペンハーゲン社のもので、私はこの白猫(チコちゃん激似)版を持っているので、
原作となった作品を見たかったのです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/ae/f9ec365f92f5e7917a44ce8ff054cbea.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/9c/e36a6e8348b2f8861ce606fb8fa199fe.jpg)
愛猫チコ行方不明事件の時に、あまりにも似ていたのでつい買ってしまったコレクションたち…
アール・ヌーヴォーというと、ガレやミュシャが思い浮かびますが、焼き物にもその流れが!
釉下彩、上絵付や結晶釉など、新しい技術や技法の開発があって、初めて可能になったものです。
ヨーロッパの名窯でつくられたアール・ヌーヴォー様式の陶磁器が、たくさん展示されていました♪
フランスのセーヴル、ドイツのマイセン、KPMベルリン、ニンフェンブルク、ローゼンタール、
デンマークのビング&グレンダール、ロイヤル・コペンハーゲン、
スウェーデンのロールストランド、ノルウェーのポルシュグルン、などなど、素敵なものいっぱい!
洋食器のお好きな方は是非!!
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