【新古今和歌集】
夏衣着て幾日にかなりぬらむ残れる花はけふも散りつつ(源道済)
「はあ、そうですか」と言うくらいで、特にどうという歌とは思えぬ。花とは、何の花なのだろうか。花の季節といえば、春なのだろうが、夏に咲く花も少なくない。一般的には、夏の花には白いものが多いように思う。春の花に較べると、派手さはないようだ。
先日、ブログに記したリョウブ(令法)の花も、いま目立ちはするが、特に美しいというものではない。
和歌は、「新古今和歌集/久保田淳訳注/角川ソフィア文庫]の夏歌・巻第三から選び出していくつもりだ。110首が収められている。
夏衣着て幾日にかなりぬらむ残れる花はけふも散りつつ(源道済)
「はあ、そうですか」と言うくらいで、特にどうという歌とは思えぬ。花とは、何の花なのだろうか。花の季節といえば、春なのだろうが、夏に咲く花も少なくない。一般的には、夏の花には白いものが多いように思う。春の花に較べると、派手さはないようだ。
先日、ブログに記したリョウブ(令法)の花も、いま目立ちはするが、特に美しいというものではない。
和歌は、「新古今和歌集/久保田淳訳注/角川ソフィア文庫]の夏歌・巻第三から選び出していくつもりだ。110首が収められている。
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