1.(オープニング)
2.虚ろなる世人たち
3.おおいなる憧れ
4.歓喜と熱情
5.墓の歌
6.学問
7.癒える者
8.舞踏の歌
9.夜の放浪者の歌
作曲:リヒャルト・シュトラウス
指揮:サー・ゲオルグ・ショルティ
演奏:ベルリン・フィルハーモニカ
出版:デッカ 1997年
ともかく、オープニングのはでな1分半くらいの音で、圧倒される曲である。
ニーチェの「ツァラトゥストラはかく語りき」は、僕の世代は、竹山道雄(新潮社)、氷上英廣(岩波書店)、手塚富雄(中央公論社)の訳で、手にするのが一般的だったかな。
新潮社のニーチェ全集Ⅶ「ツアラトストラ」は、昭和25年に発行されている。
洋書のような造りの本で、かっこよかった。
訳者の竹山道雄の言論には、共感するところが多く、鎌倉の御自宅を訪ねたことがある。
当時のわたしの思いをぶつけてみたことがある。
さて、リヒャルト・シュトラウスの「ツァラトゥストラはかく語りき」、イントロ部分をもう一度聞こう。
弦だろか、低く静かなざわめき、そして、高らかにトランペット、ティンパニー・太鼓の爆発的響き、オルガンと・・・・。
「ソニー・ロリンズ・オン・インパルス」(1965年録音)
ソニー・ロリンズのインパルスへの移籍第一弾のアルバム。
パーソネル
ソニー・ロリンズ(ts)
レイ・ブライアント(p):レイ・ブライアントとは7年ぶりの再会。
ウォルター・ブッカー(b)
ミッキー・ロッカー(ds)
1.オン・グリーン・ドルフィン・ストリート
スタンダード・ナンバー。
先日、他の人の演奏と聞きくらべた。
2.エブリシング・ハプンズ・トゥ・ミー
スタンダード・ナンバー。
ユーモラスなところもあるラブ・バラード。
ロリンズの豊かな音が聞かれてグッド。
3.ホールド・エム・ジョー : HOLD'EM JOE
ラテンのムード。
4.ブルー・ルーム
5.スリー・リトル・ワーズ