人生成り行き、馬まかせ(目指せ回収率90%)

好きな言葉は『番狂わせ』。
競馬にドップリ浸かっている還暦オヤジ゛の泣き笑い雑記

天皇賞は・・・

2024-04-27 20:01:08 | Weblog

昨日は大井競馬に行っていたため、帰りが遅くなって予想だけしか更新ができなかった。よって今日はいろいろ書き込む。
 まずはゴルフ。国内女子ツアー《パナソニックレディスオープン》2日目。プロ4年目でツアー初優勝を目指す佐久間朱莉、ツアー1勝の尾関彩美悠、プロ7年目でツアー未勝利の天本ハルカの3人が通算13アンダー首位で最終日を迎える。尾関は9位から出て、1イーグル7バーディで前日に蛭田みな美が記録した大会コースレコードに並ぶ「63」をマーク。尾関と天本はともに3位から出て「65」で回った。11アンダーの2打差4位に、初日首位で「11年281日」ぶりのツアー最長ブランク優勝がかかる木戸愛、メルセデスランキング4位の岩井千怜、プロ7年目で未勝利の鶴岡果恋、ツアー通算25勝の全美貞(韓国)の4人が並んだ。ツアー史上初の「初優勝から3週連続V」がかかる竹田麗央は9アンダー14位、前年大会優勝の穴井詩は6アンダー26位にいる。竹田とトップの差は4打か。不可能ではないが、やはり厳しいか。ならそろそろ佐久間の初優勝か。木戸にも頑張ってほしいな。

米国女子ツアー《JMイーグルLA選手権 presented by プラストプロ》2日目。1打リードの単独首位から出たグレース・キム(豪)が1イーグル4バーディ、1ボギーの「66」で回り、後続との差を4打に広げる通算12アンダーで週末に入る。通算8アンダーの2位に、前週のメジャー《シェブロン選手権》を2位で終えたマジャ・スターク(スウェーデン)。通算6アンダーの3位に、前年覇者のハンナ・グリーン(豪)とエスター・ヘンゼライト(独)が続いた。37位スタートの西郷真央は3バーディ、3ボギーの「71」でプレー。通算イーブンパーの31位に浮上して日本勢最高位をキープ。ともに99位から出た渋野日向子と古江彩佳は「69」と2つ伸ばし、通算1オーバーの45位で予選通過。畑岡奈紗は82位から「71」とし、カットライン上の通算2オーバー61位に滑り込んだ。吉田優利は60位から「75」、稲見萌寧は128位から「71」で回り、ともに通算5オーバーの105位で予選落ちした。現状で優勝争いは難しいが、予選を通った4選手にはベスト10、ベスト20目指して頑張ってほしい。

 国内&欧州男子ツアー共催《ISPS HANDA 欧州・日本どっちが勝つかトーナメント!》 3日目。プロ3年目のケーシー・ジャービス(南アフリカ)がボギーなしの6バーディ「64」をマーク。7位から通算13アンダーで単独首位に立った。通算12アンダー2位に欧州ツアー1勝のヤニク・パウル(独)。4週前の《ヒーローインディアンオープン》以来の欧州2勝目がかかる中島啓太は、6バーディ、1ボギー「65」で回って通算11アンダー3位。木下稜介、李昊桐(中国)、トム・バイヤン(仏)、セバスティアン・セーデルベリ(スウェーデン)も中島に並んだ。通算10アンダー8位に杉浦悠太、桂川有人、川村昌弘、マシュー・サウスゲート(イングランド)ら9人が続いた。国内開幕戦《東建ホームメイトカップ》優勝の金谷拓実は「67」で回って通算8アンダー21位、初日首位の清水大成は通算5アンダー43位。中島には是非優勝を目指して頑張ってほしい。ただ10アンダーの選手も十分チャンスはあるので杉浦、桂川、川村らにも一発逆転を目指して欲しい。

 騎手の話をふたつ。【凱旋門賞】を4度制するなど、世界的名手のオリビエ・ペリエ(51・フランス)が25日の騎乗で現役を引退すると英メディアの「レーシング・ポスト」電子版が報じた。同騎手は1994年に初来日。以降2008年までJRAの短期免許を取得し、00年の【フェブラリーS】(ウイングアロー)でJRA・G1を初制覇すると、02年から【有馬記念】を3連覇(02、03年がシンボリクリスエス、04年がゼンノロブロイ)するなどJRA・G1で12勝をマーク。フランスではリーディングを4度獲得し、【凱旋門賞】は3連覇を含む4勝を挙げた。12年にはソレミアに騎乗して、日本から挑戦したオルフェーヴル(2着)を首差で制した。日本での騎乗は12年の【ジャパンC】(ソレミア=13着)が最後となっていた。日本の競馬を世界トップに導いてくれた先駆者。ペリエ&藤沢厩舎は凄かったなぁ。どうもお疲れ様でした!

 そのペリエが開いた道にまた一人世界的名手がやってきた。今年の【ドバイワールドC】をローレルリバーで制したタイグ・オシェア(42)だ。オシェアは1982年2月1日アイルランド生まれで身長155cm、体重54kg。 1998年アイルランドで見習騎手免許取得し、2001年アラブ首長国連邦の騎手免許取得。 2021/22年シーズン…197戦30勝、2022/23年シーズン…185戦29勝、2023/24年シーズン…179戦28勝でUAEリーディング1位など、UAEではリーディングを12度獲得している。主なG1勝鞍は2022年【ドバイゴールデンシャヒーン】、2024年【ドバイゴールデンシャヒーン】、【ドバイワールドカップ】。期限は4/27~6/26で身元引受調教師は国枝栄調教師(美浦)、契約馬主はDMMドリームクラブ(株)。今日は9鞍乗って(1,2,0,6)だった。人気馬に乗っているとはいえ、初日に1勝2着2回は及第点ではないか。ただ僕の一口馬では1番人気9着だった。なんでだよ!

 

今日の重賞を振り返る。京都11Rで行われた【ユニコーンS】は、僕本命の三浦皇成騎乗の3番人気ラムジェット(牡・佐々木晶三厩舎)が、中団追走から向こう正面でまくり気味に上がっていき、勝負どころで大外を回って直線を向くと力強い末脚で差し切った。タイムは1分58秒6。新設された3歳ダート3冠の第2戦【東京ダービー】へ弾みをつけた。2馬身半差の2着にはサトノエピック(5番人気)、さらに1馬身3/4差遅れた3着にミッキーファイト(1番人気)が続いた。

勝ったラムジェットは三浦の騎乗に無理だなぁと感じたが、快勝。思ったより強い馬だった。この馬、まだ底を見せていないし、相当強いかもしれない。2着サトノエピックは精神力の強さを見せて2着。ただ今回は相手が悪かった。3着ミッキーファイトは勝負どころでゴチャついたが、スムーズでも2着だろう。
 ラムジェットは、父マジェスティックウォリアー、母ネフェルティティ(母父ゴールドアリュール)という血統。新冠町・(株)ノースヒルズの生産馬。馬主は前田幸治氏。戦績は6戦4勝。重賞は初勝利となった。

一方、東京11Rで行われた【第31回青葉賞】は、武豊騎乗の2番人気シュガークン(牡・清水久詞厩舎)が道中4,5番手で脚をためると、直線で豪快な追い込みを決めアタマ差で勝利。【未勝利】、【大寒桜賞】に続く3連勝で重賞初制覇を飾り、2着のショウナンラプンタとともに【日本ダービー】の優先出走権を獲得した。タイムは2分24秒2。2着からさらに3/4差遅れた3着にデュアルウィルダー(4番人気)が入った。なお、1番人気のヘデントールは8着に敗れた。

勝ったシュガークンは良血だけに今後が楽しみな一頭。さすがに【ダービー】は敷居が高そうだが、秋は面白い存在。2着ショウナンラプンタは惜しいレースだった。左に張る癖のある馬でここまで持ってきたのは陣営と鮫島の手腕。3着デュアルウィルダーはまだ若さがある中、3着。この馬、なんか強くなりそう!

シュガークンは、父ドゥラメンテ、母シュガーハート(母父サクラバクシンオー)という血統。北海道日高町・ヤナガワ牧場の生産馬で、馬主は辻子依旦氏。通算成績は4戦3勝。重賞は初勝利。清水久詞調教師は【青葉賞】初勝利、武豊は2002年シンボリクリスエス、06年アドマイヤメインに次いで3勝目。半兄にはGⅠ7勝馬キタサンブラックがいる良血。

 

 

 明日の予想。まずは京都メイン【天皇賞】。本命は12番ドゥレッツァ。ルメール騎乗ならいい勝負したいところだが、戸崎も2度目なら全くダメではないだろう。古馬では一番強い馬と思っているので人気なろうとも買い。相手は3,5,10,11,14,17番。ほぼ14番との1点で良いだろうと思っているが、穴は17番。東京メイン【スイートピーS】は12番シュネルラウフェン。鞍上は先週お世話になった津村。前走の切れ味は凄く、叩き2戦目で上積みもある。先物買いといったところか。相手は1,2,4,5,7,10番。新潟メイン【谷川S】は1番グラティアス。6歳馬になるが3歳時に【京成杯】を勝ち、オープン特別で2着3回はこのメンバーなら格上。マイルがいちばん合いそうだし、鞍上北村友も新潟は得意。相手は2,4,5,7,13,15番。

今週の一口馬は4頭出走。その前に大井競馬に2頭出走したのでその回顧。まずはオーナーズの馬・アレアラミアが4/24に出走。単勝は3.4倍の1番人気で、レースではスタートからの出があまりよくなく、後方からの競馬に。道中は押しながらの追走も、勝負処からも差をつめられず、4コーナーでは最後方の位置取り。直線に入ってようやく外から追いだされると、ゴール前になって猛然と追い込んできたが、前2頭とはまだ差があり、勝ち馬から2.5秒差の1分30秒4の3着でゴール。騎乗した笹川は「スタートはもともと遅いのでこんなもんだろうと思いましたが、そこから進んでくれず流れに乗れませんでした。落馬があった影響も少しあり、行きたいポジションが取れなかったです。それでも、直線での伸びが素晴らしく、やはり力があります。エンジンのカカリが遅いタイプの馬なので距離はもっとあってもいいですね。直線も長いほうがいいです。今日はいかにも休み明けという、能力試験のようなレースになってしまい申し分けありませんでした」とのこと、また森下調教師は「まだトモに力がついてくる途中なので、テンが遅いですね。ギアが入るととてもいい脚を使ってくれましたし、だんだんよくなってきそうです。このあとは問題がなければ、5月13日(月)大井・【東京ダービーチャレンジ】・距離2000m戦への出走も検討します」とのこと。こんな条件で大差3着なのに…。まぁ距離伸びて良さそうではあるが…。どうなることやら…。続いてゴールドレガシーが昨日の11R【サンケイスポーツ賞】に御神本騎乗で出走し3着だった。レースでは、少しだけ遅めのスタート。無理しないなかでもリカバリーを利かせて、7番手に上がりました。最初のコーナーはじっくりと回り、向正面に入って以降も同じ位置で、流れに乗って追走。3コーナーから鞍上の手が動き始め、追われながら勝負どころを回りました。5番手で直線を迎え、1頭ずつ交わしていきます。ラスト100mを過ぎてからは、あと2頭を捉えるだけになりました。ジリジリと追い詰めつつも、なかなか交わしきれず、差のない横並びの状態でゴール。惜しくも勝ち馬・2着馬と同タイムの3着に敗れた。御神本は「本馬としてはゲートを出ましたし、自然といい位置が取れました。道中の手応えも良かったです。直線では他馬と少し離したものの、こちらが伸びると、内の馬たちにももうひと頑張りされてしまいました。あとは差し切るだけでしたが、惜しかったです。もともとは不器用なところがあるタイプでした。しかし、体調がいいこともあるのか、競馬ぶりはだいぶ安定してきたと思います。このような進め方ができるのなら、1800m戦でも好内容が見せられるのではないでしょうか」とのこと。惜しい3着。口取りの夢を叶えるために大井に行ったのだが…悲しいアタマ、ハナの差だった。まぁ次を期待する。
 今日の一口馬。まずはウインセレーネが東京4R【3歳未勝利】(1600m芝・牝)に長浜騎乗で出走した。騎乗した長浜は「ゲートは決まりましたが、枠の並び順で少しポジションを下げてしまいました。スタート後はうまく走れていましたが、今日の馬場は所々に緩い箇所があり、そこを通るとノメッてしまっていました。最後まで止まっていませんが、もっと軽い馬場が理想ですね。結果を出せずに申し訳ありませんでした」とのこと。馬体が増えないし、パンパンのいい馬場しか走らない。ちょっと厳しいかもしれない。続いてホワイトクロウが東京7R【4歳上1勝クラス】(1600mダート)にオシェア騎乗で出走。結果は良いスタートを切るが自分のリズムで進め後方からの競馬。じわっと進出していき直線へ向かうが思うような伸びが見られず9着となった。騎乗したオシェアは「キックバックがあまり好きではないようなのでこの枠を活かして乗るように心がけました。少し外々を回ったのは確かなのですが、今日はほとんど気持ちのスイッチが入らなかった印象です。妙に大人しくてどうなのかな…と思っていたところ、残り800から600mくらいで動かしていった時に反応をいくらか見せてくれたので、このまま気持ちを出していってくれればと思っていました。しかし、長続きはせず、結局そのまま点火せずに終わってしまいましたね…。近走との比較ができないものの、今日のような様子ならばブリンカーを着けたほうが良いのかな…と感じました。良いレースができず申し訳ございません」とのこと。東京しか走らない馬、次を期待。3頭目はハリケーンリッジ。新潟8R【4歳上1勝クラス】(1600m芝・牝馬)に杉原騎乗で出走。スタートで行き脚が付かず、後方からレースを進め、直線では間を縫って伸びてくるが3着までだった。杉原は「調教から具合の良さを感じていたのですが、勝ち切らせることができませんでした。申し訳ありません。スタートはまずまず出てくれましたが、ゲートの中は大人しくありませんでしたし、テンに行けないのでスッと前に入られてしまいました。あっという間に後方からの位置取りになってしまい、理想とは異なるポジションからの競馬を余儀なくされました。ペースが遅く、道中は力み気味でしたが、最後は脚を使ってくれているだけに序盤からスッと前へ行けるようになれば違ってくると思います。実戦では初めての騎乗でしたが、距離は1400~1600mくらいが持ち味を活かせそうな気がしました」とのこと。序盤のポジション取りだけが悔やまれるが、条件が整えば差のない競馬ができることが証明できた。次を期待したい。
 今週はあと1頭。明日、テキサスフィズが登場。なんと新潟10R【邁進特別】(1000m芝)に亀田温心騎乗で出走予定。僕の一口馬が直線競馬に挑戦するのは初めてのこと。小林真調教師「24日に坂路コースで追い切りを行いました。亀田温心騎手を背に単走で55-40くらいの時計ではあったのですが、フレッシュさがあって状態の良さを感じさせる動きでしたし、体が20kgほど増えているものの、シャキッとしていますね。帰厩当初は飼い葉食いがあまり良くなかったのですが、週毎に食べることが出来ており、馬体の張りや艶を含めて厩舎に来てから一番良い形でレースへ向かえそうです。近走は不振のため今回はガラッと条件を変えて、直線競馬を試させていただきますが、気持ちが切れないようなら十分チャンスはあると思いますし、ここでキッカケを掴みたいですね」とのことだったが、残念ながら2枠。外枠が欲しかったが、今回は1000mで走れるかみてみたい。掲示板で御の字か!?

 

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