人生成り行き、馬まかせ(目指せ回収率90%)

好きな言葉は『番狂わせ』。
競馬にドップリ浸かっている還暦オヤジ゛の泣き笑い雑記

一口馬また最下位

2023-01-14 19:16:38 | Weblog

 まずは《大相撲初場所》7日目。大関経験者で西十両12枚目の朝乃山が、初日から負けなしの7連勝で、勝ち越しに王手をかけた。十両ではただ1人、勝ちっぱなしを続けている。全勝で優勝すると幕内に昇進する可能性があるが、残り8日間注目したい。その幕内だが、今場所番付筆頭の一人大関・貴景勝が前頭3枚目・翠富士を下し5連勝。6勝1敗とし、大栄翔ら平幕勢4人と並び首位タイをキープした。  関脇勢では正代が平幕・玉鷲に突き出しで敗れ5敗目。場所後の大関復帰へ後がない状況に追い込まれた。若隆景は錦富士にはたき込みで敗れ4敗目。初日からの連勝が5で止まった平幕・阿炎は関脇・豊昇龍に敗れ2敗目。勝った豊昇龍は5勝2敗とした。同じく6日目取組で初黒星を喫した平幕勢の碧山は平幕・剣翔に押し出し、琴勝峰は平幕・遠藤を寄り切りでそれぞれ勝利し、1敗をキープ。1敗で首位に並ぶ他の平幕勢では宝富士が十両・武将山に押し倒し、東龍は平幕・隆の勝に押し出しでそれぞれ敗れ2敗目。阿武咲は平幕・平戸海を寄り切り、大栄翔は平幕・佐田の海を押し倒しで下し、そろって6勝目を挙げた。大混戦の優勝争い。本命は貴景勝かもしれないが、僕は大栄翔に期待したい。あの優勝した時の勢いがある。
 ゴルフの話。《ソニー・オープン・イン・ハワイ》2日目。初日に続き、この日の第2ラウンドも日没によって翌日への順延となったが、暫定首位にはトータル11アンダーでツアー通算4勝の古豪クリス・カーク(米国)。トータル10アンダー・暫定2位タイにJ.J.スポーン、テーラー・モンゴメリ(ともに米国)が続いている。昨年覇者の松山英樹は4バーディ・3ボギーの「69」で回り、トータル3アンダー・暫定46位タイ。決勝ラウンド進出を確実なものとしている。松山に続く期待の若手として注目されている蝉川泰果中島啓太もそれぞれ「66」、「67」で浮上し、ともにトータル3アンダー・暫定46位タイ。国内賞金王・比嘉一貴はカットライン上のトータル2アンダー・暫定58位タイでホールアウトしている。他では、大西魁斗がトータル1オーバー・暫定97位タイ、桂川有人はトータル4オーバー・暫定130位タイ、アマチュアの岡田晃平(東北福祉大3年)はトータル9オーバー・暫定141位に沈み、予選落ちが確定している。

 今日の重賞を振り返る。中京11Rで行われた【第60回愛知杯】は、川田将雅の1番人気アートハウス(4歳・中内田充正厩舎)が道中は4番手を追走し、手応えよく直線を迎えると力強い伸び脚を見せて先頭でゴールを駆け抜けた。2走前の【ローズS】で重賞初制覇を果たした舞台で、2つ目のタイトルを奪取。春の大舞台へ弾みのつく勝利となった。タイムは2分3秒1。1馬身3/4差の2着には2番手追走から粘りの走りを見せたアイコンテーラー(7番人気)、さらに1馬身1/4差遅れた3着に昨年2着のマリアエレーナ(2番人気)が入った。
 勝ったアートハウスは川田の好騎乗が光った。心配していた馬場だったが、直線もうまくいいところに出したし、道中もそこまで内に入れずに運んだ。馬自身も10㌔増で心身ともに成長していた。

 アートハウスは、父スクリーンヒーロー、母パールコード(母父ヴィクトワールピサ)という血統。北海道浦河町・三嶋牧場の生産馬で、馬主はH.H.シェイク・ファハド氏。通算成績は7戦4勝。重賞は2022年【ローズS】に次いで2勝目。中内田充正調教師、川田将雅ともに【愛知杯】は初勝利。

 明日の予想。中山メイン【京成杯】は4番ソールオリエンス。まだ完全途上だと思うが、新馬戦の走りは将来性を期待させる走りだった。そんなに強いメンバーはいない今回は先物買い。相手は2,5,6,7,9番。中京メイン【日経新春杯】は2番ヴェルライゼンテ。59㌔の克服が鍵となるが、前走は強敵ぞろいの【JC】で3着と健闘。鞍上もイーガンならそこまでマイナスにはならないだろう。相手は1,3,4,,8,12,14番。小倉メイン【門司S】は1番人気でもジャズブルース。ここにきて完全本格化。小回り適性があるし、手に入れている団野大なら…。相手は2,7,9,10,11,12,14番。

 今日の一口馬。中山4R【3歳新馬】(1800mダート・牝)に出走したベルシャンソンだが16着に敗れた。正直期待していただけにショックだったが、レース後の西田調教師によると「スタート良くて、道中はいい感じで行けていたのですが、3~4コーナーで心房細動を発症してしまったよう。こんなに走らないわけがないと思っていましたが、上がってきて聴診器を当てられたら脈拍不整の症状が出ていました。随分苦しかったのか競馬場の厩舎に戻ってきてからも息がまだ乱れていますが、脚元などは問題ありません。また、今日の走りやフォームを見ていると、距離はもう少し短い方が良いかもしれません。現状緩さは残っていますが、馬は良いものを持っていそうですし、一回放牧に出して鍛え直してもらうつもりです」とのこと。僕よりは前向きのコメントにちょっと安心した。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ミルクボーイ内海凄い! | トップ | これでいいのか侍ジャパン »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

Weblog」カテゴリの最新記事