人生成り行き、馬まかせ(目指せ回収率90%)

好きな言葉は『番狂わせ』。
競馬にドップリ浸かっている還暦オヤジ゛の泣き笑い雑記

センバツ&マー君

2021-01-29 21:19:02 | Weblog

《第93回選抜高校野球大会》の出場32校晴れの出場校が決まった。まず 21世紀枠で八戸西(青森)、具志川商(沖縄)、東播磨(兵庫)、三島南(静岡)が選出された。
 八戸西は八戸市内の特別支援学校生徒とのボールのリサイクル活動を通じた交流などが認められての選出。青森から初の「21世紀枠」出場となった。具志川商は部員全員が地元出身。OBが監督、コーチとして指導に携わり、昨秋《九州大会》で8強入りした。5年前には部員不足でほかの部活動から助っ人を募って大会に出場したこともあるなど、部員不足を乗り越えて悲願の甲子園初出場をつかんだ。東播磨は地元の少年野球チームを招いて野球教室を年3回開くなど地域との関わりも大切にしてきた。08年夏、11年春に加古川北を聖地に導いた福村順一監督(48)が14年春に着任。進学率約99%、うち国公立大へ約2割が進むという進学校に、地元の有力選手が集まり始め、今秋は機動力を武器に兵庫大会準優勝を果たした。三島南は稲木恵介監督の発案で14年から未就学児向けに野球体験会を実施。「高校野球200年構想」を受け、園児から小学生へと枠を広げながら、野球教室やボール遊びなどの野球普及活動が高く評価された。静岡勢初の「21世紀枠」選出となった。
 注目だった北信越地区推薦の富山北部・水橋(富山)は、連合チームとしては春夏通じて史上初の甲子園出場の期待がかかったが、残念ながら選出されなかった。富山北部と水橋は少子化に伴う再編により今年4月、全国でも珍しい「くすり・バイオ科」や「情報デザイン科」などを設置した新たな富山北部として開校。ただ、2年生以上はそれぞれの学校に所属しており、野球部は新、旧富山北部と水橋の3校連合チームとして昨秋始動したばかりだったが…。
 ほかの選出校は以下の通り。<北海道> 北海(10年ぶり13回目 )<東北>仙台育英(宮城・2年連続14回目)、 柴田(宮城・初出場) <関東・東京>常総学院(茨城・5年ぶり10回目)、 健大高崎(群馬・2年連続5回目)、 専大松戸(千葉・初出場)、 東海大菅生(東京・6年ぶり4回目)、 東海大相模(神奈川・2年連続12回目)、 東海大甲府(山梨・5年ぶり6回目) <東海>中京大中京(愛知・2年連続32回目)、 県岐阜商(岐阜・2年連続30回目) <北信越>上田西(長野・初出場)、 敦賀気比(福井・5年ぶり8回目) <近畿>京都国際(京都・初出場) 大阪桐蔭(大阪・2年連続12回目) 神戸国際大付(兵庫・4年ぶり5回目)、 天理(奈良・2年連続25回目)、 智弁学園(奈良・2年連続14回目) 市和歌山(和歌山・2年ぶり7回目) <中国・四国>鳥取城北(鳥取・2年連続3回目)、 広島新庄(広島・2年連続3回目)、 下関国際(山口・3年ぶり2回目)、 聖カタリナ学園(愛媛・初出場)、 明徳義塾(高知・2年連続20回目) <九州>福岡大大濠(福岡・4年ぶり5回目)、 大崎(長崎・初出場)、 明豊(大分・3年連続5回目)、 宮崎商(宮崎・52年ぶり3回目)
 開幕は3月19日だ!

本当だったんだ。日本には帰ってこないと思っていた。ヤンキースFAの田中将大(32)が、楽天に復帰することが決まった。2年契約で年俸9億円+出来高。巨人菅野の8億円を上回り、日本球界最高となる。また、背番号は「18」となる。田中は06年の高校生ドラフト1順目で楽天に入団。1年目から活躍し、13年には24勝0敗、防御率1・27の成績を残しチームの初優勝、日本一に大きく貢献した。 同年オフ、ポスティングシステムを利用してヤンキースに移籍。ローテの軸として7年間で78勝と安定した成績を挙げ契約を満了、FAとなっていた。日米通算177勝81敗、防御率2・94。まぁヤンキースは雲行きが怪しかったが、安定感から他のチームからのオファーがあったはず。それでも愛着の深い古巣復帰という決断をしたのだから、楽天がいかに田中に対してヤ軍移籍後も信頼関係を継続していたかがわかる。石井一久GM兼監督も大喜びだろう。パ・リーグがまた盛り上がるなぁ。

米野球殿堂は27日、今年度の殿堂入り選手の発表を行い、規定に定められている75%の得票率に到達する候補者がいなかったため、2013年以来、8年ぶりの選出なしとなった。候補者の中で最も投票数が多かったのは通算216勝をマークしているカート・シリングる。285票、得票率71.1%を集めたが、3.9%届かなかった。原因はシリングがドナルド・トランプが大統領の支持者で、先日の米議会襲撃を擁護するツイートをしたことで批判を浴び、投票の取り下げを要求する記者が出ていたのだ。僕から見ると痛恨の極みと思うが、たぶんアメリカのスポーツマンはこういうことで悩まないのだろう。シリング氏に次ぐ得票数だったのは通算762本塁打のバリー・ボンズで248票、得票率は61.8%、これに続くのは通算354勝のロジャー・クレメンスで247票、61.6%。ただこの2人はともに現役時代に薬物問題があり、選出には賛否両論が巻き起こっており、今回の殿堂入りもならなかった。今年は日本の野球殿堂入りでもプレーヤー部門での選出はなしに終わっており、プレーヤー部門の日米殿堂入りがともに選出者なしという珍しい結果に。日米双方でプレーヤー部門での殿堂入り選出なしは1971年以来、50年ぶり2度目の珍事となった。
 先日、サートゥルナーリア(牡5・角居勝彦厩舎)、ステイインシアトル(牡10・池江泰寿厩舎)、サマーセント(牝5・斉藤崇史厩舎)、ドンフォルティス(牡6・牧浦充徳厩舎)と、4頭のJRA重賞・ダートグレード競走勝ち馬が競走馬登録を抹消された。サートゥルナーリアは北海道の社台スタリオンステーションで種牡馬となる。社台ではディープインパクト産駒が種牡馬になっていないが、社台に残るということは相当期待されているのだろう。ステイインシアトルは滋賀県の甲賀ファームで乗馬、サマーセントは北海道のダーレージャパンファームで繁殖馬となる。ドンフォルティスは川崎競馬に移籍予定だ。重賞勝ち馬以外では、オープンクラスで2勝のウラヌスチャーム(牝6・斎藤誠厩舎)、ドーヴァー(牡8・伊藤圭三厩舎)、スマートアヴァロン(牡9・西園正都厩舎)、2018年【フラワーC】2着馬トーセンブレス(牝6・加藤征弘厩舎)、JRA現役唯一の11歳以上馬カフェリュウジン(牡11・和田雄二厩舎)などが抹消された。先日同じ11歳馬だったアクションスター(牡11・和田勇介厩舎)の抹消により、JRA現役最年長となっていたカフェリュウジンだったが、この抹消により、JRA現役最年長世代は10歳になった。現10歳馬には障害王者オジュウチョウサン、【新潟大賞典】覇者スズカデヴィアス、障害オープン馬のテイエムコンドル、パリカラノテガミ、シベリアンタイガーなど11頭がいる。なお、11歳馬カフェリュウジン、アクションスターの同世代にはキズナ、エピファネイア、メイショウマンボなどがいる。今、僕の一口馬では8歳馬ジオラマがいる。是非現役最年長馬を目指してほしいものだ。

 

 明日の予想。東京メイン【白富士S】は6番ポタジュ。昨夏から3連勝。着差は僅かだが、勝ちきるところが力のあるところ。ここも通過点。相手は1,3,5,7,12,13番。中京メイン【瀬戸S】は5番スマッシングハーツ。昨秋大外一気を見せ、前走も距離延長でいい脚を見せた。まだまだ伸びる器、ここでも・・・。相手は2,8,11,12,14,16番。小倉メイン【周防灘特別】は10番デトロイトテソーロ。控えても競馬ができるタイプ。昇級緒戦で鞍上、菅原明なら人気的にも今回が狙い目。相手は5,8,11,12,17,18番。

 

 今週の一口は日曜の小倉12R【開聞岳特別】(1700mダート・ハンデ)に山田騎乗でアースライザーが出走する。転厩緒戦になるが、鞍上は一緒だし、実績のある右回りコースで、ハンデ据え置き。人気がないと思うので今回は馬券的にも面白いと思っている。馬券は無理でも掲示板は載ってほしい!

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