人生成り行き、馬まかせ(目指せ回収率90%)

好きな言葉は『番狂わせ』。
競馬にドップリ浸かっている還暦オヤジ゛の泣き笑い雑記

一口馬は良い方向に・・・

2021-01-24 18:41:16 | Weblog

《大相撲初場所千秋楽》は平幕大栄翔(27)が隠岐の海(35)を突きだし、13勝2敗で埼玉県出身力士として初の優勝を果たした。3大関など出場した三役7人全員を倒し、昨年7月場所以来3度目の殊勲賞と初の技能賞を獲得。これで初場所は6年連続で初優勝力士が誕生した。コロナ禍でむかえた初場所の救世主は大栄翔だった。相撲は小気味よく、いい相撲だった。ただこんな状態で場所を開いた相撲協会には疑問が残る。そして休場力士の来場所の番付は一体どうなるだろう。ちょっと見ものだ!
 今日の競馬。中山11R【第62回アメリカジョッキークラブカップ】は、C・ルメール騎乗の1番人気アリストテレス(牡4歳・音無秀孝厩舎)がまずまずのスタートを切ると道中は折り合って中団やや前を追走。3コーナー過ぎから鞍上の手が動くなか、直線に入ると外から豪快に脚を伸ばしてゴール。春の古馬中長距離戦線につながる伝統の一戦を制し、昨年の【菊花賞】2着馬が重賞初制覇。騎乗したC・ルメールは11日の【フェアリーS】(ファインルージュ)、17日の【京成杯】(グラティアス)に続く3週連続重賞Vとなった。タイムは2分17秒9。半馬身差の2着にはヴェルトライゼンデ(3番人気)、さらにクビ差遅れた3着にラストドラフト(6番人気)が入った。
 勝ったアリストテレスだが、正直好走はないと思っていた。それでも今日のコンディションの中、勝ちきるのだから相当力はある。まだまだ強くなりそうで、いずれはGⅠでも好勝負できそう。2着ヴェルトライゼンデも右回りでは荷が重いと思っていたが、よく走っている。底力だけで2着、改めて走る馬だ。3着ラストドラフトは力をつけている。今後が楽しみ。僕本命のサトノフラッグは11着。一体どうしたのだろう。
 アリストテレスは、父エピファネイア、母ブルーダイアモンド(母父ディープインパクト)という血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、馬主は近藤英子氏。通算成績は10戦4勝。重賞は初制覇。【AJCC】は管理する音無秀孝調教師は18年ダンビュライトに次いで2勝目、騎乗したC・ルメールは初勝利となった。
 中京11Rで行われた【第38回東海S】は、川田将雅騎乗の2番人気オーヴェルニュ(牡5歳・西村真幸厩舎)が好位追走から直線早々に先頭に立つと、そのまま後続を突き放して快勝。リステッド連勝の勢いそのままに3連勝で重賞初制覇を飾った。スマートファルコン産駒はJRA重賞初V。タイムは1分49秒2。1馬身3/4差の2着にはアナザートゥルース(7番人気)、さらにハナ差の3着にメモリーコウ(12番人気)が続いた。なお、19年に同レースを制した武豊騎乗のインティ(1番人気)は12着に敗れている。
 1着オーヴェルニュだが、川田の好騎乗はあったものの、馬自身も力をつけている。元々晩成の血統、これからますます強くなりそう。2着アナザートゥルースには驚いた。いつ走るかわからない馬も、根性がある。ただただ凄い。3着メモリーコウも驚いた。馬の出来も良く、展開も向いたとはいえ、こんなに走るとは・・・。6歳牝馬天晴れ!僕本命グレートタイムは5着。よく頑張っていたが・・・残念。
 オーヴェルニュは、父スマートファルコン、母ギュイエンヌ(母父タニノギムレット)。北海道新ひだか町・明治牧場の生産馬で、馬主は杉山忠国氏。戦績は19戦7勝。重賞初勝利。【東海S】は管理する西村真幸調教師、騎乗した川田将雅ともに初優勝となった。

 今日の一口馬。中山1R【3歳未勝利】(1200mダート)にヴィオマージュが出走。2番手からの競馬で、直線で先頭に立って逃げ切りを図るも人気馬にゴール前で差され2着となった。先頭に立つと少しフワッとするところがあったが、時計は優秀だし、内容も良化。この感じなら近々チャンスが来るのでは・・・。今年になってまだ一口馬に勝利なしも今週は3,2着。いい方向に向いてきた!

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