風音土香

21世紀初頭、地球の片隅の
ありをりはべり いまそかり

今年が終わる

2018-12-31 | 風屋日記


あっという間のような、
でも1年前のことを考えると随分昔に思えるほど
濃密でいろんなことがあった2018年が終わります。
この1年間、今年も本当にたくさんの方々にお世話になりました。
こんな私に関わってもらった方々に心から感謝します。

どうやら来年は今年に増して忙しい年になりそうです。
ありがたいことに、もう来年取り組むべきことがたくさんあり、
今から年明けを前に身が引き締まっています。
もう還暦間近ですが、こんな私に色々と声をかけていただき
ありがたさに涙が出てきそうです。

思えば会社を辞めた4年半前には
こんな日々がやって来ようとは思ってもいませんでした。
しかし、考えてみればこれまで経験してきた様々なことが
すべて無駄なく今に生きている。
経験をさせてもらった、これまたさらにたくさんの方々にも
感謝の気持ちを伝えたいと思います。

2019年はどんな世界になるのか、どんな社会になるのか、
しっかりと目を開いて見つつ
自らに課せられたミッションに向き合っていこうと思います。
明年もよろしくお願い申し上げます。
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元旦奉納神楽

2018-12-30 | 神楽・芸能


明後日から新しい年。
毎年恒例の元旦祭と奉納神楽が朝から行われます。
普段離れているメンバーも揃い、
いつもよりたくさんの演目が奉納される予定。
上根子熊野神社に
初詣がてらご覧になりにいらっしゃいませんか?
暖かい焚き火が待ってます。
神楽は朝8時半ごろからです。
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「half of me」

2018-12-29 | 音楽
ドラマ「黄昏流星群」の主題歌となった平井堅の曲が
耳に貼りついて離れない。
ドラマそのものはあまりにもファンタジックすぎていて
言ってみればおじさんとおばさんのメルヘンだった。
やっぱり漫画は漫画で読むべきで、
ドラマにすると現実味がないと感じたけれど、
(まぁ原作となった漫画そのものも読んだわけじゃないけど)
この曲の、特に出だしの歌詞が印象的。

平井堅の曲は「even if...」が好きで
カラオケでも歌ったりことがあるけれど
その曲よりは歌詞の表現に多少浅さがあって
おそらく苦労して作った曲なんだろうなぁと思ったんだけど
でもこの「half of me」の歌詞ところどころ
そして最後の結論は心に染み込む。

 ♪ 飲み物でも買いに行くように 君は「じゃあね」と言った♪

 ♪ あたりまえは いつももろい♪

 ♪ 何を見ても 何に触れても 二人で分け合ったことに気づく♪

 ♪ 僕はこれからも探すのだろう 失われた半分を♪

「even if..。」もそうだったけれど
平井堅の歌詞は映画の1シーンのように目に浮かぶし
その時の心情をわかりやすく例えていて共感できる。
具体的な表現はとてもリアルで、
本人の体験から書いているんじゃないかと思えるほどだ。
優しく切ないメロディもさることながら
聴いた後は歌詞が常に頭の中を巡っている。
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まきまき花巻

2018-12-28 | マチココ


まきまき花巻は花巻市の市民ライターによる
シティプロモーションサイト。
花巻まち散歩マガジンMchicocoでも紹介ページを設けているが
結構たくさんの市民(あるいは花巻ファン)ライターが
自分なりの目線で見つけた花巻の魅力を発信している。
中でも面白いのは、地域おこし協力隊の方々による
いわゆる「外から目線」の記事だ。
長いこと暮らしている市民にとっては当たり前すぎて
特別目を止めることがない場所や、物や、人や、風景、事象も
「外から目線」によって改めて発見があり新鮮に見える。
それはMachicocoと同じ目線だ。
そういう意味では、外への発信が主目的ながら
市民にとっても貴重な情報と言えるかもしれない。

不肖私もライターを務めているが
観光パンフレットやガイドに取り上げられそうな
有名な場所、物、人、風景、事象はあえて避けている。
それは他の人たちに書いてもらえれば良いから。
私がネタを見つけるスタンスは、あえて表現するなら
「外から目線を持った市民ライター目線」。
市民ならではの細かいネタを
あえて外から目線を持って特別なものとして取り上げる。
そういう目を持って花巻のまちを眺めてみると
あら不思議、今まで目に映っていた普段見ている風景が
また違った魅力あるものに見えてくる。

そうやって見ると花巻のまちは面白い。
賢治さんも、温泉も、マルカンも花巻だけれど
空港があり、新幹線が通り、高速のインターチェンジが4つもあり、
三陸へ続く鉄道のターミナルでもある交通の要衝というのも花巻だけれど、
普段の市民の生活の中にも魅力がたくさん隠れている。
それをひとつひとつ掘り起こしていく面白さに
Mchicocoとまきまき花巻を通して気づいてしまった。
これからの私の役割は、それらの魅力を
今度はできるだけたくさんの人たちに伝えていくこと。
若い人たちも頑張っているけれど
年寄りは年寄りなりのミッションがある。
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「終わった人」

2018-12-27 | 生活の風景


盛岡でロケが行われて話題となった映画を
ようやくDVDで借りてきて鑑賞。
主演の舘ひろしさんはモントリオール国際映画祭にて
この作品で最優秀男優賞を受賞したとのことだ。

「定年退職ってのは生前葬だな」というセリフがある通り、
「終わった人」というのは定年退職後の人のことで、
社会との適応に戸惑ってるのを茶化す内容かと思っていたが、
見終わって、それが「鎧を脱ぎ捨てた人」だと思った。
「実は鎧を脱ぎ捨ててからが本当の人生」と言いたいのではないか?
私が会社を辞めたのは定年退職ではないけれど
鎧を脱ぎ捨てたという意味では同じだし、心情は痛いほどわかった。
ただのおっさんというものは哀しいものだ。
ストーリー的に、この主人公はちょっとステレオタイプ過ぎるけど。

見栄を張る気持は男としてよくわかる。
それを脱ぎ捨ててしまった後の、ちょっと哀しく、ちょっと楽な気持ちも。
鎧を着て社会の中で戦った自分は終わってしまったけれど
身軽な生身の自分になって始める人生はまた別な人生。
だから「終わった人」というタイトルはイジワル過ぎる気がするな。
「これからの人」でもいいんじゃない?
キャッチーではないけれど(笑)

主人公のこれからの人生は案外楽しいと思うのだ。
実際自分がそうだから。
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地方に住むということ

2018-12-26 | 世界・平和


高校を卒業する18歳まで花巻で過ごし
どうしても広い社会を見てみたくて大学は首都圏を選んだ。
ところが大学1年次の校舎は静岡県の三島市。
大学2年次から東京の校舎へ通うことになった。
諸般の事情でそれから4年間東京に住み
(当初は帰るつもりは無かったが)23歳で結局帰郷することに。
その後結婚と同時に実家を出て、
それまでの住宅街(文教地区)から農村地帯へ。
盛岡の会社に通いながらも花巻に住み続けた。
2010年から2014年までは仕事の関係で東京に単身赴任し、
2014年夏に会社を辞めてからは
仕事の場もプライベートも花巻だけになっている。
(東京に部屋を借りて2拠点もどきになっていた時期もあるし、
 今も月イチぐらいのペースで上京しているが)
つまり私の人生58年間のうち東京へは合計8年間、
そして三島に1年間住んだことになる。

最近、移住者受け入れに関係することが多く、
たくさんの岩手県移住者の方々と知り合いになり、
頼まれてもいないのに(笑)時々お節介を焼いたり、
一緒になってワイワイやったりしている。
実はそういうことに携わるのは最近だけでは無かった。
会社勤務時代、人事担当をしていた時も
様々な価値観が混在することによって会社の力になると
積極的にU・I・Jターン者を受け入れ
岩手県のU・Iターンセンターとも密接な関係を築いていた。
たぶん今も元の会社で中心になっているのは
その時入社してもらった人たちだと思う。
もちろん受け入れるだけではなく、
家探しを手伝ったり、生活面などのサポートもした。

彼らの移住の理由は様々。
一番多かったのは、奥様が岩手出身ということ。
首都圏での生活に見切りをつけ、奥様の故郷に移住したパターンだ。
(当時岩手県ではそれを「愛ターン」と呼んでいた)
次が自身のUターン。盛岡だけでは無かった。
そして「田舎で子育てしたい」というファミリー層。
「東京では埋もれてしまう自分のスキルも地方でなら活かせる」
という人もいた。

そんな仕事の中で、いろいろ感じたことがある。
美しい景色も、その地ならではの美味しいものも、
子育てに適した程よい自然も全国にある。
ひとがその地を選ぶ、人がその地にくるファクターとして
一番重要なのは、その地に住んでいる「ひと」であるということ。
上記理由の最初の2パターンの定着率が高いのは
まさにその理由による。
奥様か本人の人脈が既にあり、その地の文化を知っている。
3番目の理由という方も、ママ友ができたりすると
自然にその地に溶け込むことができると感じた。

「地方移住」というキーワードが語られるようになって久しい。
しかしソーシャル系のweb記事や雑誌などでは
「地方移住は難しい」「簡単に考えるべきではない」という
警鐘を鳴らす意見もよく見る。
曰く
「地方独特の文化に馴染めず村八分になる」
「濃密な人間関係に嫌気がさす」
「親しい友人ができず、孤立してしまう」
「祭やしきたりなどに縛られて忙しい」・・・云々
これらも根本原因は人間関係ではなかろうか。
文化やしきたりも、
面白がるか、自分の生活慣習を大切にするあまり拒否するか
それによって受け止めかたが違ってくると思う。
そして何よりも、その地の人々が彼らを自然に受け入れられるかどうか。
良い結果を産むか産まないか、結局は「ひと」だよね。
だから地方を美化したり、幻想を抱いたり、
逆に、悪し様に否定したり、腐したりするのは間違っている。
来る人も、迎える人も、
自然体でポジティブに出会いを楽しめるかどうかが大事。

1年間だけ住んだ三島でも、まずは町中を歩いてみた。
そこで発見したのは、
おそらくずーっと住んでいる人たち自身が気づいていない
水の町、歴史を感じる町三島の魅力。
そして飲みに行ったりすると気軽に話しかけてくれる町の人。
40年経った今でも楽しかった思い出が残る町となっている。
なんなら移住してもいいぐらい。
今住んでいるところも、同じ花巻市内とはいえ
住宅街に住んでいた頃にはまったく経験することがなかった
伝統的生活風習が残る農村地帯。
目にすること、体験することが目新しく面白かった。
おかげで地域に残るご祝いを歌うことができるようになり、
神楽まで始めることになった。
その他ならではの文化を楽しみ、人と触れる体験は楽しい。

ひとを呼ぶのはひと。
つながるひとがここにいる。
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12月25日

2018-12-25 | 生活の風景


我が家のクリスマスディスプレイ。
ささやかに。
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Christmas Eve

2018-12-24 | 世界・平和


今夜はイヴ。
世界中の人たちが笑顔で過ごせますように
クリスチャンじゃないけど祈ります。

「世界がぜんたい幸福にならないうちは
 個人の幸福はあり得ない」

「われらは世界のまことの幸福を索ねよう
 求道すでに道である」
             (宮澤賢治)





今日はイーハトーブ音楽祭2018〜冬〜
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新聞

2018-12-23 | 世界・平和


先日の朝日新聞に載っていた記事。
なるほど納得。

我が家では毎日新聞、事務所というか実家では朝日新聞、
かつては岩手日報や日本経済新聞を取っていた。
日経に関しては会社経営の一端にいたので否応なくだったけどね。
たまに東京に夜行バスで行ったりすると
朝時間を過ごす24Hファミレスで読売新聞が置いてあったりして
それもじっくり(時間があるので)読んだりもするから
全国3紙は目を通すことが多い。
(産経新聞は全国紙じゃなくなったし、ほぼ同人誌なので ^^;)
見比べは面白い。

右だ、左だを論じるつもりはないが、全国3紙を見比べた印象を書くと
読売はとても一般的な事象を総花的に書いてある感じ。
毎日新聞はポイントを押さえつつ、できるだけニュートラルに書いてある。
朝日は社会に隠れた諸問題について深掘りする感じ。
今世界で何が起きているのか、日本で何が話題になっているのか
ざっくり知るには読売、
その中で何に注目すべきなのか知るには毎日かな。
なるほどなぁと思わせる、あるいは考えさせる記事は朝日に多い。
残念ながら毎日新聞は岩手の支局の体制が弱いようで
地元記事がもうひとつってところと、
締め切りの関係なのか、ニュースが遅いところが勿体無い。
ざっくり分けてみると
政治経済の読売、文芸エンタメの毎日、社会の朝日ってところかな。

新聞というメディアは事象の裏側までじっくり読ませて
読者に考えさせるとことがメリット。
電波メディアが担っていた速報性は今じゃネットに叶わないが、
新聞そのものはまだまだ存在意義があると思う。
特にネットの場合はどうしても個人の閲覧履歴を参考に
どうしても自分が興味あるニュースばかり目につくようになるから
(だから上記の記事にあるような話になる)
そういった意味でも新聞の役割は重い。
特にネット記事のような総花的な読売よりも
読者にちゃんと考えさせる朝日新聞は貴重な存在だと思うんだ。
ただ、社会的マイノリティまで深く取り上げているから
「自己責任論」を「無責任に」言い立てる人たちにとっては
重箱の隅的に見えてしまうのだろう。
しかし、そこの取り上げられているのは紛れも無く人間。
ひとりひとりの人間に重箱の隅などない。
本人にとっては自分が見ている、体験している世界が全てなのだから。
そういうところにもきっちりと視線を送ることこそ
新聞というメディアに今求められていることなのではなかろうか。

いずれにせよ、新聞を読むことは大切だ。
できることならひとつの事象に関する複数紙の記事を読み比べたい。
それによって見えてくるものがあると思うから。
文章に目を通し、その意味を推し量ると言う行為が想像力を産むから。
その上で、他の人たちと様々議論すべきだろう。
その議論は勝ち負けを決めるものではなく
違う意見にも耳を傾けてまたそこから改めて考える。
それを繰り返すことでより思考が深くなろう。

社会の底辺に涙し、世界を憂い、川柳に苦笑する
そんな時間が、少なくとも今の私にはとても貴重な時間。
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タテ組み、ヨコ組み

2018-12-22 | 文化
日本語は本来縦書き文化。
たまに店の看板など横書きが必要なときは
縦書きに法って、右から書くルールとなっていた。
現在のように横書きを左から書くようになったのは
英語をはじめとした欧米語表記に準じたものと聞いた。
だからルール上本当は
縦書きの句読点は「、。」を使い、
横書きの句読点は(欧米語表記に倣い)「 , . 」を使う。
左からの横書きで「、。」を使うのは
あくまで読みやすくするための慣例なのだろう。
日本語の柔軟性がよくわかる。

縦書きの場合は右綴じ、右開きで奇数ページが左にくる。
横髪は反対に左綴じ、左開きで奇数ページは右。
たまにこれがごっちゃになっている小冊子など見かけるが
(縦書きと横書きが混在している場合などによくある)
習慣というものは恐ろしいもので、読みにくいこと甚だしい。

さて我々の世界では縦書き、横書きと言わず
タテ組み、ヨコ組みと言う。
「組む」とはレイアウトのことだ。
全く同じ文章でも、縦組みと横組みでは読んだ時の印象が違う。
もちろん書体や文字の大きさ(級数)、行間隔でも違ってくるし
同じ言葉でも漢字を使うかひらがなにするかで
読み手の印象は大きく違う。
そういうことを考えつつ、タテで組むか、ヨコで組むか、
書体は、級数は、行間は、余白は・・・などと考えながら
本を作るのはとても楽しい。

日本語はつくづく表意文字なんだなぁと思う。
ぱっと見でイメージがつかめるからね。
ある意味絵画的な言語だと思うよ。
アルファベットだけだとなかなかそうはいかない。
(表音文字だからね)
同じ表意文字の漢字だけでも、
ひらがなの柔らかさやカタカナの特別性を使えないから
多分面白さは半減する気がする。

日本語で本を作る仕事の面白さがここにある。
もっと大切にすべきじゃないかと思うのだ。
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風音 来年への抱負

2018-12-21 | 音楽


今年の出番は7月のカンタくん卒業式、8月のイーハトーブ音楽祭
9月にマルカンで行われたイベント「賢治さんとお散歩する、秋
そして11月にはゲストハウスmeinnでの
ブラッドリーの誕生会(これはギターと三線の2人で)。
来年は今の三線、ギター、ピアノの編成に
パーカッション加えたいと考えている。
出番ももうすこしあってもいいかな。
そのためには、出番が決まってから練習するのではなく
もうすこしレパートリー増やしておかないとね。
でもパーカッション入るとオーディエンスを乗せる曲もできるから
少しはライブの楽しんでもらえるだろう。
もちろん機会があれば、一昨年みたいなフルバンドも。
(でもみんな忙しいんだよなー)

で、私自身は最近ギター下触っていなかったけど
久しぶりに三線のお稽古も再開したい。
何曲かはひとりで弾き語れるようだといいよね。

という、来年に向けた決意表明というか、抱負でした(^^;
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神楽元旦奉納へのお誘い

2018-12-20 | 神楽・芸能
今年もあと10日あまり。
大晦日は上根子熊野神社で新年を迎える準備があり、
氏子総代や崇敬者と共に神楽保存会メンバーも
元旦祭の準備に追われる。

年明けは朝6時から拝殿にて元旦祭。
7時から餅まき。
そして準備ができた8時〜8時半からは奉納神楽だ。





正月は都合がつくメンバーが多いから
いつのも奉納やご奉仕よりもたくさんの演目ができる。
遠くに住んでいて正月に帰省してくるメンバーもいるしね。
それがまた楽しい。
まだ演目決めてないけど、6〜7演目は演やるのかな?
10時半〜11時ごろまで。



今じゃすっかり珍しくなった焚き火があるので
いつもここで暖をとりながら見ていただいている。
2019年のスタートを神社で過ごすってのはいかがでしょう?
コメント (2)
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信ちゃんたい焼き

2018-12-19 | 食べ物・お店




花巻でたい焼きといえばここ。
正式には吉田商店という店だが、誰もそう呼ばない。
通称「信ちゃんたい焼き」で通じてしまうほど
特に市街地西部の人たちには馴染み深い。
花巻市立若葉小学校のすぐそば。







手際よく作られていくたい焼き。
以前はカスタードクリームや黒豆などのバリエーションがあり、
特に黒豆は自分的にツボだったのだが、
今はスタンダードな粒あんとゴマがおもなメニューとなっている。
たい焼きだけではない。
夏のメニューかき氷もまたここの名物だ。
種類の多いシロップに細かくふわふわな氷が食べやすい。
これまた昔ながらの味と言って良い。
だから大人も、中高年者もよく買いにきている。





この店は駄菓子屋も兼ねていて
放課後や週末には子どもたちがたくさん訪れる。
小学生たちだけではなく
部活帰りの中学生、高校生たちにも人気だ。



店主の吉田さんはもう80歳を超えたとのこと。
「いつまで店続けられるかなー。そろそろかなー」と
淋しそうに笑うが
いやいやこの店はなくてはならないものだ。
誰か跡を継ぐ人はいないものか。
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Machicoco便り vol.38

2018-12-18 | マチココ


花巻まち散歩マガジンMachicoco11号は明後日20日発売。
今回の特集は「ならではの、味」です。
花巻に来たら、ぜひこれがたべたい、食べて欲しい。
街中でどの店に「ならでは料理」があるの?
花巻のまちでこのメニューは絶対外せない・・・などなど、
「岩手ならでは」「花巻ならでは」の味や料理を紹介しています。
今回取り上げたのはほんの一部、
花巻にはまだまだ美味しいものがたくさんあります。
「他にもこんなのがあるよ」というご意見も
下記メールアドレスまでお寄せ下さい。

連載「顔と手」は、テーマに合わせて大迫の高鉱菓子店さん。
名物栗まんじゅうはどうやって生まれたのでしょう?
チャレンジングドアは、マルカンビル脇で営業中の焼きいもりょうちゃん。
笑顔が人気の榊原亮さんの心に秘める想いとは?
お馴染み「サワジンのあったった」は
昔なつかしいたこやき食堂とお焼き屋さんの思い出。
これもかつては「ならではの味」でした。
他にも「まきまき花巻」ページ、FMoneページに
和装で散歩、賢治の散歩道、花巻まにあと連載もの、
そして今回から不定期掲載となる「花巻ウラ昔話」や
イベント情報のインフォメーションなど盛りだくさんの内容です。
またいつもの「光太郎レシピ」は
クリスマスにちなんだメニューとしました。
美しい写真に注目!!
乞うご期待です。

Machicocoに対するご意見やメッセージは下記アドレスまで。

machicoco.hanamaki★gmail.com(★を@に)


花巻まち散歩マガジン Machicocoは
バックナンバーも含め、
下記協賛店で取り扱っています(順不同、敬称略)。
Machicocoを持って行くと割引が受けられる協賛店さんもあるので
ぜひご利用ください。


Joe's Lounge(ジョーズラウンジ)
花巻市大通り 1-4-14 小友ビル 1F tel.0198-29-5655

株式会社元來社
販売:なはんプラザ 花巻市大通り1-2-21なはんプラザ1F
tel.0198-22-4412

大原ホンダ
花巻市下小舟渡 540-11 tel.0198-23-2024

だいわブルーベリー園
花巻市鍋倉字地森 7 tel.0198-24-4888

どんまいプロジェクト
販売:ファームプラス 花巻市上根子字下田 60-2
tel.0198-33-0594

田舎 labo
花巻市湯口字蟹沢 13-1 tel.0198-29-5991

社会福祉法人 大谷会
花巻市湯口字松原 53-1 tel.0198-25-2125

中舘内科クリニック
花巻市不動町 2-1-4 tel.0198-41-1515

松葉商店
花巻市東和町土沢 5 区 380 tel.0198-42-4325

有限会社宮沢新聞店
花巻市末広町 2-17 tel.0198-23-5416

株式会社上町家守舎
花巻市上町 6-2 マルカンビル 1F tel.0198-29-5588

有限会社小田島薬局
花巻市上町 6-5 tel.0198-23-5161

茶寮かだん
花巻市花城町 11-12 tel.080-2823-1048

キクヤ
花巻市東和町土沢 5 区 405 tel.0198-42-2632

Barbershop switch(スイッチ)
花巻市御田屋町 1-60 tel.080-3328-9777

株式会社三田商会
花巻市御田屋町 1-33 tel.0198-22-3030

及川歯科クリニック
花巻市仲町 9-17 tel.0198-22-5522

株式会社風童社
花巻市桜町 4-240-1 tel.0120-249-166

株式会社星光舎
花巻市桜木町 3-27-2 tel.0198-22-3177

HAIR & MAKE EARTH 花巻店
花巻市桜台 2-23-2 tel.0198-21-3288

合資会社末廣 パティスリーアンジュ
花巻市星が丘 1-1-18 tel.0198-21-1488

スターブリッジいわて株式会社
花巻市松園町 1-6-1 tel.0198-23-0771

高木丘クリニック
花巻市高木 18-61-2 tel.0198-22-0103

cafeʼRestaurant B&B 無ら里(ブラリ)
花巻市一本杉 35-19 tel.0198-24-2026

はちすずめ菓子店
紫波郡紫波町日詰郡山駅 53

小山田司法書士事務所
花巻市花城町 12-6 tel.0198-22-4194

株式会社木村設計 A・T
花巻市下小舟渡 237-3 tel.0198-23-3818

カフェレストランきゃびん
花巻市矢沢 4-62-27 tel.0198-31-3023

鏑八幡神社
東和町土沢 5 区 169 tel.0198-42-3531

ゲストハウス meinn
花巻市末広町 2-13 tel.0198-33-4167

モダンチャイニーズ蓮
花巻市末広町 2-13 1F tel.0198-33-0836

花巻南温泉郷 湯の杜 ホテル志戸平
花巻市湯口志戸平 27-1 tel.0198-25-2011

株式会社文化タクシー
花巻市双葉町 6-2 tel.0198-24-4151

Healing Salon Re:BORN(リボーン)
花巻市星が丘 2-28-7 スターヒルズ 102 tel.080 5220 4183

株式会社とうわ地域資源開発公社 販売:東和温泉
花巻市東和町安俵6区 135 tel.0198-42-4311

たく整骨院
花巻市上町 12-12 tel.0198-22-7763

寺内歯科医院
花巻市西大通り 2-13-13 tel.0198-41-1818

カシワタニ動物病院
花巻市西大通り 2-371-2 tel.0198-22-2494
l
須田内科医院
花巻市円万寺字下中野 46-4 tel.0198-38-1121

一般財団法人高村光太郎記念会
花巻市太田 3-85-1 tel.0198-28-3012

白鳥の停車場
花巻市高松 26-3[ 童話村内 ] tel.0198-31-2040

株式会社東家
盛岡市中ノ橋通 1-8-3 tel.019-622-2252

耳鼻咽喉科・わたなべとしや診療室
盛岡市北飯岡 1-2-67 tel.019-656-4133

ユキノハナ動物病院
花巻市不動町 1-8-1 tel.0198-29-5488

株式会社中央コーポレーション
花巻市東宮野目第 11- 5 tel.0198-26-3033

小田島商事株式会社
花巻市卸町 66 tel.0198-26-4151

5th SEASON(ファイブシーズン)
花巻市大通り1丁目4−14 tel.0198-29-5512

豆蔵おしきり
花巻市成田 17-119-7 tel.0198-29-6232

株式会社フリップフード
花巻市南城 104-6 tel.0198-41-9911

株式会社ホテル花城(カジョウ)
花巻市東町 9-30 tel.0198-22-2333

鉛温泉 藤三旅館
花巻市鉛字中平 75-1 tel.0198-25-2311

賢治の広場
花巻市上町 3-4 岩田ビル 1F tel. 0198-24-0818
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マンガ

2018-12-17 | 読書
実は若い頃はマンガもよく読んだわけで。
特に大学入学後から、営業をしていた20代後半まで。
営業職ってのはランチしにマンガのある喫茶店などに
よく行くからね。
気に入ったコミックは自分でも買ったけれど
週刊誌や月刊誌の連載物はランチしながら
店で読むだけだった。
アニメはジブリ物以外あまり見てない。

先日車に乗っていてFMラジオを聴いていたら
「アニメの登場人物の誰になりたいか」
という話題になっていた。
アニメは知らないから、マンガで考えてみた。
自分が読んだ作品(といっても限られた期間)の中で
自分なら誰になりたいか。



真っ先に思い浮かんだのは「あぶさん」。
後半は知らないけれど、前半の無頼な野球選手だった
景浦安武にはなりたいかもしれない。
浴びるほど酒を飲み、弱小不人気球団で
代打専門の、まぁ言っちゃ悪いが使いにくい選手。
しかしここぞという時の長打力が売りだった。



次に思い浮かんだのは
「軽井沢シンドローム」の売れないカメラマン相沢耕平。
普段はテキトーでだらしない主人公なのだが
ここぞという時に見せる男っぽい姿が周囲に頼られる。

キーワードは「ここぞという時」かな。
普段の姿とのギャップが彼らの共通した魅力だ。
無頼だったり、情けなかったり、
だらしなくて、テキトーな普段の姿から
一瞬目をキラッとさせて本気モードになる。
持っているスキルが輝く瞬間。
そんな主人公達ならなってみたいなぁ。
コメント
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