Eric Claptonのニューアルバム発売ニュースに便乗。
かつてはかなり聴いていたヘビーリスナーだったけど
最近はあまり聴いてないなー。
そんなワタシが初めて買ったECのアルバムは
Cream時代のものでも、Laylaでもない。
なんと、恐らく一番地味な
「There's One in Every Crowd(安息の地を求めて)」。
同じくレゲエをフューチャーしてヒットした
461 Ocean Boulevardよりも地味なアルバムだ。
でも個人的にはLaylaやEC was hereなどと並んで
結構お気に入りだったりする。
噛めば噛むほど・・・ってやつ?
中でも気に入ったのはB面の1曲目(レコードで)の
「
Singin' the blues」だった。
多彩なパーカッション、トリッキーなドラム、
ECのカッティングと枯れた声も良かったけれど、
何と言ってもYvonne EllimanとMarcy Levyのコーラスが
とてもネイティヴ&ブルージーで大好きだった。
「え?もう終わり?」みたいなフェイドアウトが唯一の不満(笑)
ECに関するワタシの趣味は一般的ではない。
No.1 FavoriteはYvonne Ellimanとの
「Can't find my way home」(EC was Here)だし、
「好きな曲を5つ選べ」
と言われたら、上記2曲の他に挙げるのは
「Innocent times」(No Reason To Cry)
「Tell the trueth」(Layla and Other Assorted Love Songs)
「Willie and the hand jive」(461 Ocean Boulevard)
という、非常にマイナーな曲ばかりだし。
(ECひとりで作った曲がひとつも無い 笑)
なんだろね。
これらの曲の空気感というか、
ネイティヴでブルージーなとこがたぶん好きなんだな。