風音土香

21世紀初頭、地球の片隅の
ありをりはべり いまそかり

かたつむり

2010-07-31 | 生活の風景
今日も雨。




地方により
デンデンムシ、デーロ、ツブリなど
様々呼び名があることを
大学時代に言語地理学教材だった
柳田国男の「蝸牛考」で知った。
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盛岡

2010-07-30 | 生活の風景
今朝の最低気温は22度。
昨夜は肌寒さで目が覚め、
薄い肌掛け蒲団を被り直した。
大雨だけど、
雨の匂いを乗せて来る風と
屋根に当たる雨音が心地いい。
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買う男・買わない男

2010-07-29 | 読書
いうまでもなく
「買う」「買わない」対象は女性のこと。

この本の中でインタビューされている10人の男達は
特別な人達などではなく、
ごく普通に市井で暮らす42~29歳。
独身もいれば既婚者もいる彼らの生の声を
女性2名のインタビュアーはそのまま受け止めている。
彼女達の言葉にも、本全体の雰囲気にも
非難めいた方向性はない。
ただ事実としての言葉だけがページに載っている。

男として一番驚いたのは、
買ったことがある(買っている)男も買わない男も
彼らが本当に素直に正直に語っていること。
ただでさえ語りにくいテーマなのに、
まして相手は女性2名。
それでもみんな(答えられない問いは回避しつつ)
屈託なく話している。
インタビュアーの力なのだろう。
この本を買ってから気づいたのだが、
インタビュアーのひとりは議員になる前、
人権派弁護士で知られていた頃の福島瑞穂さんだ。

男でありながら「買うシステム」を知らない者として
男性週刊誌やネットの掲示板のような
かなり意図的で色のついた知識ではなく、
「システム」や「買う動機」などの実態を
できるだけニュートラルに知りたいと思い、
かなり前に出版されているこの本を手に取った。

男達は他人のこういう行為なんざ興味ないから
恐らく読者のほとんどは女性であり
(買うのに勇気がいると思うけど)
読後は男女の認識や感覚の違いに驚いたと思う。
(インタビュアー達も驚いていた)
でもこの本のテーマは男性達自身こそが、
一度考えてみるべきだと思うんだ。

「買う男・買わない男」パンドラ編 現代書館 1995年刊
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2010-07-28 | 生活の風景
違う場所で眺めていても
同じ月。
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向島百花園

2010-07-27 | 生活の風景
江戸時代から
徳川家はじめ文人達などに愛された庭園。
現在の百花園は戦争で焼けたあと、
新しく復元したものだとのこと。
丁寧に手を入れられ、
周囲の喧騒をよそに鬱蒼としている。
鳥も、木々も、花々も
都会の片隅でひっそり静かに生きる。

訪れる方は蚊に注意(^^;
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足袋屋さん

2010-07-26 | 生活の風景
ここは向島。
さすが料亭街だけあってこんな店もある。
古い店構えが粋を感じさせる。
長い歴史の中
幾人もの芸者さん達がこの戸を潜ったことだろう。
足袋だけで商売が成り立つというのも東京。
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夕陽

2010-07-25 | 生活の風景
昨日も暑かった。
写真は隅田川にかかる
歩行者専用の桜橋から見た夕陽。
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わのみせ

2010-07-23 | 食べ物・お店
つきだしに
ご飯(おこわ)が出てきたのは初体験(笑)
八戸の方が経営しているお店。
新橋駅内にある。
旨い。

「わのみせ」の「わ」とは「我」で
津軽弁で「私」のこと。
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隔世の感

2010-07-22 | 生活の風景
約30年前、
学生時代に住んだボロアパートの電気は
確か10Aしかなかった。
冷蔵庫、オーブントースター、TV、コンポと
照明器具ぐらいしか電化製品がなかった時代だけど
それでもすぐブレーカーが上がるので、
基本料金UPを覚悟で15Aに上げてもらった記憶がある。

PCや液晶TV、DVDやHDレコーダー、電子レンジなど
電化製品が増えた現代は40Aなんだねぇ。
なんか、感慨深いものがある。
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夏の夕暮れ

2010-07-21 | 生活の風景
夕陽の中の
逆さスカイツリー。
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え!?

2010-07-20 | 生活の風景
大猫?(笑)
点が消えちゃったんだねぇ。
古い動物病院。
東向島駅前にて。
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夏・青春

2010-07-19 | 生活の風景
一昨日の
大船渡東戦での花巻北高応援団群像。
この日は3年生応援。
応援のあとはバスで真っすぐ学校へ帰り、
午後からはまた受験に向けた課外だったとのこと。
この日引退となった野球部3年生も
確か翌日からはもう課外に出席だったはず(^^;

photo by 高喜写真事務所。
無断掲載ごめんf^_^;
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ウンたまくん

2010-07-18 | 文化
何とも珍妙
それでいてかわいい陶クラフト。
「運」がつく(それも金!)ことから
「金の運たま」として密かに人気。
宝くじの上に載せていたら当たったという
ホントらしい伝説まであるらしい。
写真の2つを合わせて
「金運の芽が出る」
おもしろい(^^)

盛岡市の西隣町である
雫石町でウンたまくんは作られている。
「くらふと一期舎(いちごや)」
オリジナル天然石アクセサリーや
益子焼製品も販売。
「一期舎な日々」というブログもあり。
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熱い夏

2010-07-17 | スポーツ
大船渡東 000 101 000 000 001 = 3
花巻北高 100 001 000 000 000 = 2
(延長15回)

壮絶な試合。
140km/h超を投げる注目の好投手で知られる
エースの高橋主将は故障でベンチ。
それでも2番手鈴森投手が
アンダースローから変幻自在の変化球を操り、攻撃陣はエンドランやダブルスチールで攻める。
しかしノーエラーで守り、
気力のストレートを投げこむ相手投手に
幾度もチャンスをつぶされた。
最後の15回裏も無死3塁→1死満塁まで攻め、
相手を土俵際まで追い込みながら万事休す。
でも後輩たちはよく戦った。
あとは心おきなく受験勉強に入ってくれ(笑)
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ミルク色の朝

2010-07-16 | 散歩
霧雨の朝
りんご畑にも靄がかかり、
庭の花や葉にも
霧吹きで吹いたような水玉が光る。
梅雨どき、花巻の朝。


♪夜明けの雨はミルク色
 静かな街に
 ささやきながら降りてくる
 妖精たちよ

 いつか眠い目を覚まし
 こんな朝が来てたら
 どこまでも遠いところへ
 歩いていけそう♪
(荒井由実「雨の街を」より)
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