風音土香

21世紀初頭、地球の片隅の
ありをりはべり いまそかり

マルカンTシャツ

2016-04-30 | 文化


買った(^^)
元々は花巻の老舗マルカンデパート閉店の知らせを受け
母校の後輩である高校生たちが
営業継続を求めて署名運動をしたのがきっかけで
それを支援しようとやはりOBのひとりが始めたもの。
マルカンさんのオフィシャルではないらしいが(^^;
みんなで着て、マルカンを支えようという意図のようだ。

何よりデザインが秀逸。
もちろんメインビジュアルは箸で食べるソフトクリーム。
色も良いし、素材もしっかりしていて着やすそう。
今年の夏はこれ着て花巻の町を歩こう。



かわいいイラストの絵葉書も付いてきた。
こちらにはオムハヤシの絵も。
(地元民はナポリカツよりオムハヤシがデフォルト)
テーブルの上の箸入れや熱いお茶が入ったポット、
そして実に昭和なスタイルのウエイトレスさんの姿も。
この絵葉書もうれしいなぁ。



まだまだ購入希望者を受け付けているようです。
欲しい人は急げっ!!
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一夜限りの(?)復活ライブ

2016-04-30 | 音楽


かれこれ7~8年前まで
花巻を中心にあちこちでライブ活動をしていた
アコースティックバンド katsu with 2U。
当時はワタシが所属する大地座
時々一緒にライブを演らせてもらったりしていて
とても親しい仲間たちのバンドだった。
彼らが定期ライブしていたフラニーカフェ閉店時
ラストライブもジョイントさせてもらった。

Vo & Choを担当し、
ある意味バンドの象徴的存在だったカメちゃんが
地元仙台に戻って解散状態だったが
めでたく(?)復活ライブが開催された。
会場は満杯。
ま、その後もそれぞれ活動していて
みんなおなじみのメンバーでもあるからね。
昨夜は懐かしい曲のオンパレードで大盛り上がり。
一夜限りと言わず、今後にも期待。

g & Vo カツくん
Vo & Cho & Per カメちゃん
p ジョージさん
b サワジン
(サポート dr さいちゃん)
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スイカジュース

2016-04-29 | 食べ物・お店


この季節の東京は暑い。
フローズンスイカジュースで涼を取る。

人のつながりはありがたいなぁ。





「父よ、ロンググッドバイ」
盛田隆二さんの壮絶な体験を綴るノンフィクション。
好評発売中です。
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私の隠れ家

2016-04-28 | 食べ物・お店






四谷三丁目にある大人の街、荒木町。
その片隅、人目につかない路地の2階に
この昭和な珈琲専門店はある。
アナログのレコードから流れる静かな曲。
店の片隅に並べられているたくさんの本やマッチ箱。
あー懐かしい雰囲気。



ここのご飯も美味しいとの評判。
岩手産の雑穀を使った惣菜が優しい味だ。





専門店だけあって、
香り高いコーヒーも絶品。
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ツツジの季節

2016-04-27 | 




東京スカイツリータウンにて。
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「熱風」

2016-04-26 | 読書

スタジオジブリが
定期発行している月刊誌だというから
アニメファン向けのコアな雑誌だと思っていたら
なんと硬派なオピニオン雑誌。
各号の特集も掘り下げ方が的確で
イデオロギー的には賛同できることばかり。
なるほどジブリのアニメ作品には
こういう哲学が根底にあるのか。
改めて、すごい。

書店では買えない雑誌らしいので
定期購読申し込んでみようかな。
年間2千円というのもエラくリーズナブル。
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地蔵堂奉納神楽

2016-04-25 | 神楽・芸能
案の定、桜はほぼちってしまっていたけど
(桜があと3日遅ければ・・・^ ^; )
穏やかで暖かい春の日差しの下、
今年も春の地蔵堂延命寺奉納神楽が行われた。



いつものように近隣の方々が
ブルーシートにゴザを敷いて宴会の準備。
(ちと過ぎた)花見を兼ねたお楽しみ会だ。



昨日の演目は
翁舞(ワタシが担当)、鐘巻、
小学生たちによる三番叟、
若手が昨年復活させた三韓、
そして必須の権現舞。





子どももお年寄りも
無病息災や家内安全を祈って
列を作って権現さまに頭をかじってもらう。
ささやかな幸せを願いながら。


ところで昨日の午前中は
毎年恒例となったイーハトーブ花巻ハーフマラソンが
家の近くのコースを使って行われた。
青空の好天に誘われて応援に行ってきたよ。











まともに応援に行ったのは初めてだったけど、
なんでも2800人もの人たちが出場とのこと。
びっくり。
ドロボウやウルトラマン、オバQ、ミニーちゃんもいた(笑)
あちこち遠くからのエントリーも。
みんな大変だと思うけど楽しそう(^^)
沿道には応援の人たちもたくさん出ていた。
「頑張れー」の声に「ありがとうございまーす」とか
ニコニコ手を振りながら走っていく人たちも。
こういうイベントもいいなぁ。
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地蔵尊延命寺 奉納神楽

2016-04-24 | 神楽・芸能

今日14時ごろから。
今回はメンバー一同、ちょっと力が入っている。
見逃すべからず!!
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竹駒

2016-04-23 | 食べ物・お店
花巻の昭和レトロな店はマルカンだけじゃない。
知る人ぞ知る中華そば屋である竹駒は
昭和29年創業の正真正銘「昭和な店」No.1。
店構えもその当時のまま。





煙突があるのは
店内のストーブも中華そば作りも
すべて薪を使っているから。



薪のかまどで沸かしたお湯は柔らかく
出来立ての中華そばも持つ手や舌に優しい。

そしてお値段も懐に優しい(笑)
メニューはこの2つだけ。



なんとカウンターの向こうは廊下。





あっさり味で、まったく飽きがこない。
これぞ中華そば(ラーメンではない)

お店を切り盛りするおばあちゃんが
お元気な間だけここの営業は続く。
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花巻市内の桜いろいろ

2016-04-22 | 生活の風景
花の命は短くて・・・
天気の良い日、
満開の花を求めてあちこちドライブ。









桜とチューリップ。



最後は無ら里さんでお茶。
花よりケーキ(笑)

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地蔵尊 延命寺 奉納神楽のご案内

2016-04-21 | 神楽・芸能

24日の日曜日は14時ごろから開催。
花巻市中根子マックスバリュー前にある
修験宗延命寺にて。

桜は満開を過ぎ、散りかけになるかな。
今年は花巻市の教育長や文化財課長、
文化財保護審議委員なども見に来ていただける予定。
穏やかな天気になるといいな。


《予定演目》

 翁 舞
 鐘 巻
 三番叟
 三 韓
 八幡舞
 権現舞
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盛岡の桜

2016-04-20 | 生活の風景
一昨日は盛岡へ。
天気はイマイチだったけど
県庁前にある、旧盛岡城のお堀ばたも
石割桜も、盛岡城址の岩手公園も
どこも満開。









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「花は咲グ」

2016-04-19 | 音楽

フィギュアスケートNHK杯のエキシビジョンで
羽生結弦さん、鈴木明子さん、荒川静香さん、本田武史さんによる
特別演技が岩手県大槌町出身の高校生歌手臼澤みさきさんによる
花が咲く」だったことは記憶に新しいが、
この曲のカップリングで
訛りバージョンの「花が咲グ」が入っていることを
昨日FM岩手を聞いていて初めて知った。
単なる訛った歌詞を歌っているのではない。
三味線と笛をバックに、
臼澤さんのベースである民謡の歌い方。
まるで沖縄の島唄のように
ゆっくりとかみしめるような歌。
ネイティヴな訛りだからこそ
心の底から紡ぎ出されてきているような歌詞。
傷ついた心に寄り添ってくれるような声。
車を運転しながら自然に涙が出てきた。

震災時は中学生だった臼澤さん。
津波で町長が亡くなるほど大きな被害を受けた大槌で
信じられない光景を目にしてきたであろう彼女だからこそ
こういう歌が生まれてくるのだろうと思う。
今年が高校最後の年となる臼澤さんは
来年から本格的に
「里唄」伝道師としての活動が始まるのだろうと思う。
真面目に、真剣に歌う彼女のことを、
もっともっとたくさんの人に知って欲しいと思う。

残念ながら訛りバージョンの「花は咲グ」は
動画が見つからなかったものの
元歌である「花は咲く」の臼澤さんの歌を
九州の方々に届けます。
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「満月の夕」

2016-04-18 | 音楽

風が吹く 港の方から 焼けあとを包むようにおどす風
悲しくて すべてを笑う 乾く冬の夕

時を超え国境線から 幾千里のがれきの町に立つ
この胸の振り子は鳴らす “今”を刻むため

飼い主をなくした柴が 同胞とじゃれながら車道 (みち)をゆく
解き放たれ すべてを笑う 乾く冬の夕

 ヤサホーヤ 唄がきこえる 眠らずに朝まで踊る
 ヤサホーヤ 焚火を囲む 吐く息の白さが踊る
 解き放て いのちで笑え 満月の夕

星が降る 満月が笑う 焼けあとを包むようにおどす風
解き放たれ すべてを笑う 乾く冬の夕

 ヤサホーヤ 唄がきこえる 眠らずに朝まで踊る
 ヤサホーヤ 三線鳴らす 吐く息の白さが踊る
 解き放て いのちで笑え 満月の夕

 ヤサホーヤ 唄がきこえる 眠らずに朝まで踊る
 ヤサホーヤ 焚火を囲む 吐く息の白さが踊る
 解き放て いのちで笑え 満月の夕
 解き放て いのちで笑え 満月の夕

満月の夕」作詞 : 中川敬/作曲 : 中川敬 & 山口洋
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夕陽

2016-04-17 | 生活の風景


昨日の夕陽。
同じ夕陽を日本中みんなで見ています。
あなたたちはひとりじゃない。
私たちもあなた方とともにいます。

岩手より。
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