風音土香

21世紀初頭、地球の片隅の
ありをりはべり いまそかり

達谷窟

2024-10-20 | 
この記事は「旅」扱い。
先日、ちょっと用事があり、
10年ぶりぐらいに平泉町の達谷窟へ。
ここはアテルイをはじめとした蝦夷討伐のため
平城京から平安京へと遷都した桓武天皇の命により
軍を進めた坂上田村麻呂建立の毘沙門堂とされている。
その後、源頼義、義家親子が寺領を寄進したり
藤原四代が伽藍を建立したりして崇敬を集めてきた国指定史蹟。
しかしどうやら田村麻呂がやってくる前から
蝦夷にとっての祭祀の場所だったらしい。
だから今、蝦夷の末裔たる地元民が
田村大将軍の本地を毘沙門天神として祀っているのは
個人的には多少違和感がある。
そもそもが天台宗の仏教(西光寺が別当)なのに
鳥居があったり、神を祀ったり・・・神仏混淆の名残か。


この石の鳥居は江戸時代に作られたものとのこと。


日本大第九の窟毘沙門堂。
内部は撮影禁止。


毘沙門堂の横には岩刻大仏の顔が。


金堂には平安時代作の2体の観音像が公開されていた。
仏像や古社などを割と客観的に見がちな私でも
自然に首が垂れる荘厳さだった。

帰りにはふと思いついて道の駅平泉へ。


もちろんここにしかない金ごまミルクのソフトクリームを。



母へのお土産は黄金餅。
ここのスイーツはなんでも金だ😆
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旅を考える

2024-08-31 | 
また旅に出たい気持ちが募ってきた。
仕事絡みじゃない旅は、いつもなら夫婦で出かけるけど
なんか今はひとり旅にも惹かれる。
大都市ではなく、知る人がひとりもいないような中規模のまち。
観光地や観光スポットにはあまり興味がない。
知らないまちをぶらりと歩き、港や街角でぼんやり。
そしてカフェや喫茶店を見つけ、そこで地元の人と話したい。
アルコールは飲めないけど、郷土料理の居酒屋もいいな。
その地ならではの芸能や文化に偶然触れるってのも
旅の楽しみのひとつのような気がする。

旅はできれば鉄道がいい。
近くまで行くのは飛行機や新幹線でもいいけれど
周辺を巡るにはローカル線がいい。
デイパックひとつ背負って、車窓の眺めも楽しもう。
昔ながらの建物が残る駅舎にもそそられる。
通る人が少ない駅前でお店を物色するのも楽しそうだ。
トラムがあるまちだと更に魅力的。

泊まるのは温泉がいい。
それも豪奢で大規模な観光ホテルなどではなく、
ひなびた小さな温泉旅館。
もし温泉がなければビジネスホテルでいいよ。
夜は夜で出掛けて地元の料理など楽しみたいから
寝るだけの場所にゴージャスさは必要ない。
その土地の人や言葉や料理や文化に触れたいんだよね。

ひっくり返して考えてみる。
岩手や花巻はそういうところになっているかな?と。
ここを訪れる旅人は何を求めているんだろう。
ジャグジーやフレンチのコース料理などではないだろうな。
ここにある(いる)人や言葉や料理や文化に
触れられる環境を整えているだろうか。
自由にまちの中を歩き回れるようになっている?
観光スポットの押し付けになってないかな?
「これが欲しいだろう」と想像して提供するだけじゃなく
ニーズに沿った環境を整えて、
旅人が好きなように歩き回れるような街が必要じゃない?
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陸前高田散歩

2024-05-07 | 
GW最終日は三陸へのドライブ。
なぜか宮古や釜石方面よりも
陸前高田や気仙沼方面に出かけることが多い。
ここ出身で花巻に住んでいる神楽メンバーからの情報で
真っ先に海鮮丼を食べに行く。





混む店だと聞いていたので
11時の開店時間ちょい過ぎに入店。
もう満席ながら、30分ほどの待ちとのことで
ぶらぶらしているうちに順番が来た。
メニューを注文してから先に届くまで10分ほど。
この時点で11:50。
完璧なタイムマネジメント😆
1600円でボリューム満点、味も絶品。
ネタはもちろん、米が旨い。
粒立ちといいコシといい、こりゃー高級寿司屋の米だ。
大満足。

店の向かいは廃校となった米崎中学校跡地。
校舎はいくつかの大学のグローバルキャンパスになっていて
片隅には震災直後から使われた仮設住宅見学施設。
若い案内人が説明してくれる。







そこそこいい部屋に見えるが
寒い、暑い、湿気が籠る、壁が薄いなどなど。
3DKに7人家族が住んだというスペースはかなりきつい。
しかも家賃は無いものの光熱費は実費払い。
家電も冷蔵庫と洗濯機以外は自分で用意しなければ。
仕事も失われた方々は一体どうしたんだろうか。

その後、EVのミニバスで市内観光できると聞き
さっそく発着所の道の駅に行ってみた。





かわいい😊
500円で、30分ほどの案内付き市内観光ができる。
「街に向かいまーす」と言われたものの、
その「街」は真新しい施設とプレハブ店舗、
空き地だらけの妙に無機質な空間。
確かに商業施設は賑わっていたけれど
嵩上げされた空き地が目立つ「街」を見ていて
何となく哀しくなってしまった。
そこにはまだまだ人々の生活臭や営みの手垢がない。
作られた街、とりあえず暮らせるようになった街。
本当の「暮らし」はたぶんこれからだろうな。
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旅への憧れ

2024-03-09 | 

1月に山口県へひとり旅に出たばかりなのに
もう、また旅に出たくなってきている。
それにはまずお金を稼がなきゃいけないし
何よりまず腰を治さなきゃいけないんだけど😅
新幹線が停まらないような小さな駅とか、
あまり都会じゃない、
こじんまりとした地方都市に行きたいな。
リュック背負って、帽子かぶって
ポケットに手を突っ込んで俯きながら歩きたい。

写真は山口への旅のために
12月に買った新しいバックパック。
今は普段使いで持ち歩いている。
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旅の妄想

2024-02-06 | 
海外にも興味ある地域はあるけど
いろんな準備やら何やらが面倒になったから
たぶんもう行かないと思う。
ちなみに興味あるのはモロッコやイラン、ラオス。
チェコやルーマニアにもそそられる。
でも今の世界情勢では、上記どこも不安だよね。
特にイランはたぶん渡航自体ハードルが高い。
ペルシャ時代の雰囲気を感じたいのに。
テレビの旅番組で我慢しよう。

国内はチャンスを見つけて、
できればまたひとり旅したいな。
なんといっても一番は沖縄。
本島でもあちこち行ってみたいし、石垣島も。
以前行った時はレンタカーで川平湾ぐらいしか行かず
あとは白保の民宿に泊まって
横目先生の教室へお邪魔しただけだった。
次回は離島ターミナル周辺に泊まってぶらつきたいな。

あと、もう一度山口に行きたいし
(雪で断念した行き先へのリベンジ)
かつて仕事で行った福岡や大分〜別府にも
今度はプライベートで行きたい。
函館もまちをぶらぶら歩きが楽しかった。

未踏の地では、まず挙げたいのが松山と松江。
どちらも歴史ある城下町だし、
明治の頃の青春のまちというイメージ。
松山はトラムにも惹かれるねぇ。
トラムといえば高松周辺の琴電にも乗ってみたい。
歴史を感じるまちという意味では彦根や長浜、福井も。

今回の山口への旅のためにリュックを新調した。
ちょっとおしゃれなデザイン。
これからの仕事で普段使いするけど、
ホントはやっぱり旅に使いたい。
スニーカー履いて、リュック背負って
あてもなく知らないまちを歩き回りたい。
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理想

2024-01-28 | 

車やバスの旅より鉄道の旅。
新幹線での移動よりローカル線での移動。
観光地じゃなくてまちや路地歩き。
立派なご馳走より地元の人が食べてるもの。
割烹やレストランではなくこぢんまりした居酒屋。
キャスタースーツケースじゃなくリュック。
高級旅館は必要なく、ビジネスホテルでいい。
大人数でワイワイよりはひとり旅。

その土地の人が行く店に行き、
その土地の人が普段食べているものを食べ、
その土地の人と話をする。
その土地の歌や踊りがあればなお嬉しい。

それがワタシの旅の理想。
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今回の旅で食べたもの

2024-01-27 | 
お待ちかね😁
まとめて一気にUPしよう。


まずは、初めて会った従姉妹夫妻に案内された
「ここではこれ食べなきゃ」の外郎。
老舗「豆子郎」さんの店舗カフェにてお抹茶とともに。
名古屋の米粉を使ったういろうとは違い
山口の外郎はわらびがベースなので粘りがすごい。
(特にここでいただいたのは生外郎なので余計に)
黒文字使っても千切れないほど😅

初日夜は、宿の周辺をぶらりと歩き回る。
さすがは温泉街で、たくさんの飲食店が並んでいるが
お目当てはカウンター中心のこぢんまりした店。
現地の人たちと話したいじゃない。
で、見つけたのがバッチリイメージ通りの店。


郷土料理という「けんちょう煮」。
これがまぁ美味しい。
豆腐、大根、人参を甘しょっぱく煮たものらしいが
この店では里芋や油揚も入っていた。
他に食べたのはおでんや鳥卵、きんぴらなど、
みんな美味しい。
なお、山口の醤油は甘いので独特の味。





この店で出会ったサラリーマン氏2人。
なかなかゴキゲンな方々だったので会話を交わしたら
そのうちひとりが関大野球部出身で
甲子園での関関戦(関西大学と関西学院大のリーグ戦)
でも投げたことがあるとのこと。
社会人野球で今の会社に入り、引退したのだそうだ。
こうなったら野球の話で盛り上がるよね😊

2日目は午前中山口市役所へ。
用事が終わり、駅への道すがらに洒落たカフェ発見。
入ってみるよね。



年配のご夫妻で経営されているようだけど
きれいでおしゃれな空間だ。
マスターがまたいい感じの年配具合😊


レイ・チャールズやクラプトンの
アルバムジャケット写真を飾ったりして
ただものじゃない雰囲気。


ここではコーヒーとクレープを。
雪国が好きらしく、雪談義で盛り上がった。


湯田温泉に戻ってきて
見つけたカフェでバターチキンカレーのランチ。

夜はまたまた飲屋街を徘徊。
ほろよい通りで今夜もいい店を見つけた。


なんと、これがお通し😅
とても親切な女将さんとカウンターで話していたら
常連さんらしいお父さんがひとりでご来店。
松江から仕事でこちらにいらしてる方のようだが
ここで中原中也の話で盛り上がるわけだ。
残念ながらアルコールはドクターストップだけど、
会話が楽しいなぁ😊


ここではかまぼこのバター焼きをいただいた。

そして3日目は既報の磯辺焼きと
空港では「宇部名物」と言われているらしいうどん。



東日本のうどんと違い、色が薄くてダシが旨い。
これもまた嬉しいんだなぁ。
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旅4日目

2024-01-26 | 

3日目は15:20山口宇部空港発で帰途に。
太平洋側を飛ぶためか、眼下にはきれいな景色が。
荒天や雪の気配は感じられない。
残念ながら富士山は雲に隠れて見えなかったが
その代わり着陸直前に夕焼けを見ることができた。


さて、この日は羽田着が16:40。
もちろんこのまま東京駅から花巻に帰る手もある。
でも東京にもう1泊しようと旅行直前に決めた。
理由は2つ。
ひとつは冬型の天気予報だ。
羽田から東京駅に向かい、新幹線に乗ると
新花巻着は早くても夜9時ごろになる。
暗い中、駐車場で車を雪の中から掘り出したくない😅
そしてもうひとつは、
実は今回花巻から東京へは大人の休日倶楽部パス。
4日間JR東日本に乗り放題だから
あと1日余裕があるから、急がなくてもいいのだ。

4日目はいろいろと昔のことを教えてもらっている
年長の従姉妹と会って山口のことを報告。
何かしらのアクションのたびに新しいことがわかる。
それを従兄弟、従姉妹たちと共有することも大事なことだ。
さぁ、ファミリーヒストリーをまとめに入る日も近い。
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旅3日目

2024-01-25 | 



天気予報通り、
昨日朝起きてみたらご覧の通り。
ここは花巻かっ!とツッコミ入れたくなるが
まぁ道路が凍ってるわけでもなく
気温もせいぜいマイナス2度ぐらいと
そんなに寒いわけではない。

朝から防府の方へ出かける計画だったけど
電車が止まる懸念があったために
とりあえず朝9時にはチェックアウトして
湯田温泉から乗り換え駅である新山口へ。
そこでどうするか考えることにした。

ところが新山口駅周辺も積雪。
こりゃー防府に行くと
下手したら電車止まって帰って来れなくなるかも
・・・と予定を断念することにした。
とはいえまだ10時前。
空港行きのバスは早くても13時過ぎなのでヒマだ。
とりあえず駅内カフェでコーヒー飲みながら
飛行機のオンラインチェックインを済ませ
ゆっくりとお土産まで購入。
ちと早いけど、ランチしようかな。
とはいえ、せっかくなのでありきたりは避けたい。

駅を出て周辺を歩いてみたら
なんと↓のような素敵な「純喫茶」を発見!



さっそく入ってみる。




素晴らしい!
聞けばもう70年も続いてる店とのこと。
今は3代目の女性が
おばあさん、お母さんから引き継ぎ
昔からの常連さんに助けられて営業とのこと。
お抹茶と甘味どころなので、ランチはコレ。


ベストチョイスだったなー😊
山口の甘い醤油が嬉しい。
そしてもちろんデザートも欠かさない。


女学生の頃から通っている80代の方などが
毎朝のようにやってくるのだそうだ。
建物も当然昔のまま。
こんな店が残っているって嬉しいよなぁ。
お店の方といろいろ話しているうちに時間がきた。
今度の旅の最後のご褒美。

その後駅に戻り、空港行きバスに乗って
後ろ髪引かれながら山口を後にしたのだった。
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旅2日目

2024-01-24 | 

宿泊は湯田温泉に2泊。
ちょっと熱めのトロトロ温泉を堪能。
(夜食べたものはまた後ほどまとめて)
旅2日目となる昨日は
まず湯田温泉駅から山口線に乗車。
山口駅まで1駅のローカル線を楽しんだ。





さすがは西京と言われた小京都。
ニューヨークタイムズの行くべき町にも選ばれた
ひっそりと風情ある良い町だった。
新幹線の駅のような駅ビルでもない小ぢんまり。
駅前も何棟かのマンションを除いて
ほぼ2階建ての家や店が駅前から並んでいる。
よくあるような中央資本のチェーン店が見当たらない。
家々は瓦屋根で軒が低い歴史ありそうな佇まい。
総アーケードの商店街も楽しい。



ここでのミッションは山口市役所で
曽祖父などの謄本を取ること。
古い記録で時間もかかり、手間を取らせてしまった。
その後ランチも含めて街中を歩き回る。
路地が楽しい。



東北では見ることのない庭木の夏みかん発見。
もう梅も咲き始めていた。

午後からは湯田温泉に戻る。
まずは駅前にある井上公園へ。
井上馨の邸宅があった場所が公園になっている。






中には山口出身の種田山頭火の句碑と
中原中也の詩碑がある。
三条実美が滞在した建物も。

午後からのミッションは中原中也記念館だ。


生家である中原病院跡地に建っている。
実は高校時代からの中也ファン。
資料として展示されている情報はほぼ既知だが
ひとつだけ初めて知ったことがある。
東京で中也が長谷川泰子と同棲していたのは
なんと高円寺だったとのこと。
ここから泰子は小林秀雄宅へと移ることになる。
友人に恋人を取られた中也だが、
泰子の引っ越しを手伝ったとの話が残っている。
その後も陰になり日向になり
中也は泰子の相談に乗ったりしていた由。
なんか、その時の中也の心情がわかるんだよなぁ。
で、中原館長に挨拶。
今年は賢治の「春と修羅」刊行百年となるので
早い時期に賢治を評価していた中也について
何かと相談することも出てくる可能性もあるので。

中也記念館を出た後、
湯田温泉街をぶらついていたらこんな店が。


なんと!😅
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旅初日

2024-01-23 | 





この景色を見に来た。
子どもの頃から想像していた場所。
ここを見ただけで
今回の旅の目的のほぼ8割達成。
なんか感無量で思わずウルっときた。
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禍福は糾える縄の如し

2024-01-22 | 



今日から旅のスタート。
羽田からの飛行機の時間に合わせ
新幹線の時間を調べた結果
新花巻には停まらず北上に停まる列車を選んだ。
ただし帰りのことを考えると新花巻に車を置きたい。
ということで、いろいろ調べ、
新花巻から釜石線で花巻へ
   ↓
花巻から東北線で北上へ
というルートと乗り継ぎを発見。
滅多に乗ることがない釜石線に乗るチャンス。
これがいい。

ということで、今朝念のため早めに家を出た。
新花巻は向かう車中では
いつものようにFMone(花巻コミュニティFM)を聴く。
旅に出る微かな緊張が落合さんの声で癒される。
・・・が、ちょっと待て❗️
何???釜石線が遅れてる???
心臓がバクバク鳴り出した。
ヘタすりゃ新幹線も飛行機も予約がオジャンだ💦

落ち着け。
多少余裕持って家を出たはずだ。
運転中はスマホで調べられないけど、
新花巻まで行けば何かしら手段があるはずだ。
車を駐車場に停め、急いで新花巻駅へ。
直後に来た登り新幹線やまびこに飛び乗る。
セーフ❗️
北上での乗り換えに間に合う唯一の新幹線だった。
北上で降りて、予定の新幹線を待つ←いまココ
ようやくここからは予定通り。

余裕持って早めに家を出てきてよかった。
車の中でFM oneを聴いててよかった。
ちょうど交通情報やっててよかった。
落合さんありがとう😊
禍福は糾える縄の如し。
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旅に出る

2023-12-29 | 

年が明けたら旅に出ようと思う。
1番の目的地はここ。
ここで周辺の写真を撮ってくる。
他にも行きたいと思うところはあるけど
まだどうなるかわからない。
とりあえず往復の交通機関と宿泊は押さえた。
(泊まりたいところがあった)
あとはその時の思いつきであちこち。

仕事と言っちゃあ仕事みたいなもんだけど、
その実、久しぶりのひとり旅。
ガチの仕事では何度もひとりであちこち行ったけど、
旅という意味では、東京にいたころ大阪に行って以来かな。
リュックを背負って歩き回ろう。
もちろんローカル線も。
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旅がしたい

2023-12-11 | 

バックパックひとつ背負って、
ポケットに手を突っ込んで、
初めて訪れた知らない街をぶらり歩きたい。

ローカル線に揺られて駅に着いたら
まずは駅構内の地図で街の形を頭に入れ、
そこから歩き始める。
観光地なんて行かなくていい。
訪れたいのは昔ながらの商店街や裏通り。
土地の人の生身の姿が見られる場所。

観光客が寄り付きそうもない
ひなびた喫茶店や食堂に入ってみて
地元の方々の中に溶け込みながら
ご飯食べたり、コーヒー飲んだりしたい。

海も見たいかな。
ただし風光明媚なビーチなどではなく
船が停泊してるようなところ。
川も見たいかな。
自然豊かで釣りなど楽しめるところより
川畔や橋の上から流れを眺められるところ。
要は、いろんな土地の人や文化に触れたいのかな。

ここ10年で行ったところ。
函館市、青森市、仙台市や松島、
東京あちこち、甲府市、静岡市、三島市、伊豆の国市、
名古屋市、半田市、京都市、大阪市、奈良市、和歌山市、
福山市に福岡市、大分市、別府市、
沖縄は那覇市、浦添市、豊見城市、沖縄市、名護市、
本部町、今帰仁村、石垣市・・・。
仕事以外で行ったのは
函館市、三島市、伊豆の国市、大阪市と
沖縄県内各地だけだなぁ。
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東京

2023-09-13 | 

「東京は暑いよ」と散々言われて来たけど
東京駅に着いた時に感じたのは「花巻と変わらねーな」。
まぁ結構秋っぽくなってきたようだけど。
それに、2日間ほとんど電車内か屋内いたから
暑い日中、外を歩くこともあまり無く
思ってたほどしんどくはなかった。

暑さよりも、病気してから初上京で
歩けるかどうか、体力の方が心配だったけど
そんなに急ぎ足じゃなけりゃならまぁまぁ大丈夫。
一度新橋の地下街を(人の流れに乗って)
マスクして昔のように早足で歩いたんだけど
そうなると息切れし苦しくなって最後まで持たない。
やれやれ、こうやって歳とっていくんだろうな。

今回の上京は期待した結果以上の2日間。
迷ったけど、行ってよかった。
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