風音土香

21世紀初頭、地球の片隅の
ありをりはべり いまそかり

マルカン思い出写真集 完成❗️

2016-08-31 | 文化




先ほど届きました。
たくさんの人たちの思い出や思いが
この1冊に盛り込まれています。
携わってくれた全ての人たちに感謝。

昨日、マルカン食堂存続が決定しましたが、
来年2月オープンのための初期費用調達はできたものの
第2次、第3次工事のためには
まだまだ皆さまからのご協力が必要です。
クラウドファンディングは今日で終わりですが、
本書をお買い上げいただくと
今後も1冊あたり800円のご支援となります。
ぜひお手に取ってご覧いただき、
ご購入をよろしくお願いいたします。
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マルカン大食堂

2016-08-30 | 文化
いよいよ本日16時
マルカン大食堂存続可否発表。
ちょうどその時間帯に台風もやってくる。
嵐の中のプレス発表。
報道を待て。



そして明日には写真集が出来上がってくる。
予約されている方々への引き渡しは
エムズ書店花巻桜台店では明後日午後から
同じくエムズ書店盛岡店では明後日から。
webで予約の方々へは明後日からの発送となる予定。
こちらも乞うご期待。
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「永遠平和にために」

2016-08-29 | 読書

“平和というのは、
 すべての敵意が終わった状態をさしている”

“戦争状態とは、
 武力によって正義を主張するという
 悲しむべき非常手段にすぎない”

“国家は所有物でも財産でもない。
 国家はひとつの人間社会であって、
 みずからで支配し、
 みずからで運営する。
 みずからが幹であり、
 みずからが根をもっている”

“殺したり、殺されたりするための用に
 人をあてるのは、人間を単なる
 機械あるいは道具として他人(国家)の
 手にゆだねることであって、
 人格にもとづく
 人間性の権利と一致しない”


帯のコピーは「この小さな本から国連や憲法9条の理念が生まれた」

「永遠平和のために」
        イマヌエル・カント:著 池内紀:訳
            綜合社:発行 集英社:発売
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岩手国体

2016-08-28 | スポーツ


リオ五輪の後はパラリンピックもあるけれど、
我が地元である岩手ではこれ。
本大会に先駆けて水泳競技が9/9〜11に開催される。
青の選手やこの選手も岩手にやってくるんだね。
花巻まつりと丸かぶりだなぁ・・・(^^;

10月には花巻でもたくさんの競技が行われる。
1月に行われたアイスホッケーに続き、
10月には高校野球、ソフトボール、ハンドボール、
バレーボール、クレー射撃、ボート、サッカーの他に
綱引、フットベースボール、ゲートボールやリレーション3も。
花巻は岩手県のほぼ中央に位置するし
空港や新幹線の駅のほか高速道路のICが4ヶ所もあって
交通の便もいいし
(新幹線で東京から2時間半、
 飛行機で札幌、名古屋、大阪、福岡から1時間半ぐらい)
市内10ヶ所以上の温泉(中でも花巻温泉は県内随一のキャパ)が
宿泊者をたくさん収容できる。
これから2ヶ月、盛り上がって欲しいなぁ(^^)
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菜園

2016-08-27 | 生活の風景


この夏はどんだけミニトマトを食べたことか。
毎日の朝昼晩それぞれ10個づつ以上は食べてたかな。
実家にも自宅にもミニトマトが植えられ
とにかく毎日収穫がある。
一度に大量に取れるわけじゃないから
どこかへ回すこともできないし
それでも毎朝新たに10〜20個取れるからどんどん食べる。
まだまだ青い実がたくさんあるから
こういう食生活がこれからも続く。
リコピン補給はばっちり(^_-)



ナスやキュウリ、ワイルドベリーも(^^)
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夏のグリーンカレー

2016-08-26 | 生活の風景






2週間ほど前の無ら里さんにて。
もうコースランチメニューは変わってしまったけど
真夏のグリーンカレーは爽やかでイイ感じ。
ドルチェはかぼちゃのジェラートでした。
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オリンピックの意義

2016-08-25 | スポーツ
リオ五輪が閉幕。
テレビではひたすらメダルの行方や国別メダル獲得数、
そして日本選手、海外有力選手の活躍ばかり脚光を当てていたが、
その影(?)で今回もたくさんのドラマがあった。

もちろん各競技においての日本選手の活躍やチャレンジをはじめ、
日頃からの血の滲むような努力の成果を発揮する各国選手たちの必死さ、
人間の可能性を拡げる超人的なパフォーマンスも素晴らしかったが
一方で私が最も感動したのは2つのシーン。



まずは有名となった陸上女子5000mの
アメリカとニュージーランドの選手たちの助け合う姿。
ゴール後に抱き合う光景がとても印象に残った。



そして一番は体操女子予選の際の
韓国選手と北朝鮮選手とが自撮り写真を撮る姿。
これこそオリンピックじゃないか?
国と国との間には様々複雑なことが絡み合うけれど
人と人とは繋がり合える。
「オリンピックは国威発揚」などという時代錯誤が喧伝されるが
それはオリンピックの精神とは反したことではないのか?
この写真のような、個人のつながりこそオリンピックの意義だと思う。

LGBTの方々がこれほどオープンだった大会も初めてだし、
そういう意味で、リオは意義ある大会だったと思うな。

(写真はどちらもロイターより)
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放送は今日

2016-08-24 | 読書


作家盛田隆二さんの「父よ、ロンググッドバイ」が
NHK Eテレ「ハートネットTV」で取り上げられます。
放送は今日20時から。
1冊の本をベースに30分の尺で
とても良い番組を作っていただきました。
ぜひご覧ください。

その上で、まだお読みいただいていない方は
この機会に書店でぜひお手に取ってみてください。
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三回忌

2016-08-23 | 生活の風景










今日はりっきーさんの命日。
あっちで歌ったり、飲んだりしながら
ガハハとわらってるかな。
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サイウモノニ ワタシハナリタイ

2016-08-22 | 風屋日記




昨日の誕生日にプレゼントとしてもらったもの。
母ちゃんからは沖縄のかりゆし2着。
今日着てみたけど、着心地good。
次男夫妻からは賢治さんの「雨ニモマケズ」扇子。
ちょうど今まで使っていた安物の扇子が壊れたとこだったし
何よりもこの歳になって
この詩が実感できるようになってきたとこだったから
実にタイムリー。嬉しかった。ありがとう。

誕生日を機に、来し方を振り返る。
これから先の方が短くなってきたからね。
平均寿命を考えると早すぎるのかも知れないけど
「平均」はおくまで平均でしかない。
人の運命はそんなものでは量れはしない。
もういつ何があっても、別におかしくない歳になったってこと。

楽しかったな。
総じてとても楽しい人生だった。
50歳になった時、
「今まで充分楽しかったからもう悔いなし。いつ死んでもいい」
と思っていたし、いろんなとこで言ってきたけど
その後のこの数年もとても楽しかった。
いろんなことや、いろんな思いを感じてきたけど
全部ひっくるめて楽しかったの一言に尽きる。
申し訳ないけど、したいことしかしてこなかったし
周囲の人たちからはわがままな生き方に見えているかもだけど
ごめんなさい、こういう生き方しかできないのです(^^;
体は歳相応(?)にあちらこちらに不安が出てきているし
(家族含め、誰にも言えないけどね 笑)
完全な健康体ではなくなっている自覚も実はある。
でもね、たぶんこれからもしたいことだけすると思うよ。
今さら変えられないし、
この先の方が短いから周囲の人たちには我慢してもらおう(笑)
先への不安も、時間の長い流れの中ではほんの一瞬のこと。
くよくよ思い悩んでも仕方がない。
なるようになるし、なるようにしかならないと思うから。

「雨ニモマケズ 風ニモマケズ
 雪ニモ 夏ノ暑サニモマケヌ 丈夫ナカラダ」は
この歳になるともう望むべくもないけど
「決シテ瞋ラズ イツモシヅカニワラッテ」いるように生きたい。
「イツモシズカニワラ」うことこそ難しいんだけどね(^^;
それでも、残りの人生
サウイウモノニ ワタシハナリタイ。
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台風はどこへ?(^_^;)

2016-08-21 | 生活の風景




確か今気仙沼沖あたりに台風が来ていて
今日の天気予報は雨だったはずなのに
・・・めっちゃ快晴(笑)
暑いけど空気が澄んでいて山もくっきり。
気持ちのいい誕生日(^^)
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遠く離れた地から

2016-08-20 | 生活の風景


今日は大学1年の時のクラスの同期会。
例年通り、伊豆大仁にいる同級生夫妻の温泉旅館にて。
残念ながら今年もタイミングが合わずに出られないけど、
あの、日頃入っている肩の力がふっと抜けるような
不思議なあの空気や鮎中心の美味しい料理には
ちょっと後ろ髪を引かれてる。
どうしようか迷ったけど、やっぱちょいと今年は無理だな。
来年はなんとか行きたいけど、またこの時期なのかな?
ともかく今年の盛会を祈る。

大仁は夕陽がとてもきれいなところだ。
写真は数年前に参加した時大仁駅前で撮ったもの。
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「世界がぜんたい幸福にならないうちは 個人の幸福はあり得ない」

2016-08-19 | 世界・平和


今年は宮沢賢治生誕120年。
花巻市内でもさまざまなイベントが行われているし、
なぜか今朝からTVでもラジオでも賢治さん特集。
特にFMの「ユーミンコード」で特集されているのに驚いた。
ユーミンは自らの「緑の街に舞い降りて」が
いわて花巻空港のイメージソングになっていることもあり
宮沢賢治記念館には何度も足を運んでいるとのこと。
アニメや派手なイベントは賢治さんには似合わないけど
こうやって著作に触れたり、音楽聴いたり、
初秋を感じさせる花巻の透き通った空気の中にいると、
とても身近に賢治さんを感じたりする。
やはりこの花巻の風景に賢治さんはよく似合う。

今日の表題は賢治さんの「農民芸術概論」より。
昨今の世界情勢を鑑みるに
今こそしみじみと心に染み入る言葉だ。
写真は花巻駅前にある銀河鉄道の夜をモチーフとした
夜になるとブラックライトで浮かび上がる壁画。
風の又三郎の舞台となったさいかち淵や
銀河鉄道の夜のイメージを膨らませたと思われる丘、
なめとこ山の熊にでてくるなめとこ山など
花巻市内には賢治さんの足跡が
ほぼ当時のままの姿でたくさん残っている。

今日も
「風と行ききし、雲からエネルギーを」もらおう。
コメント (2)
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8月18日

2016-08-18 | 生活の風景


昨日は台風が三陸沖を通り過ぎたが
内陸の花巻では午前中結構な雨が降ったぐらいで
昼過ぎになると雨も上がり
吹き返しの風もすぐに止んで青空が出てきた。
北国岩手では、どんなに暑い夏でも
お盆を過ぎると朝晩の気温が下がり始め
台風が通り過ぎるたびに秋の風が感じられるようになる。
9月第2金曜日〜日曜日の花巻祭も近づき
山車小屋では作業が本格化。
祭が終わればいよいよ稲刈りが始まる。
写真は台風前に見た夕焼け。
雲も、空気も、空の透明感ももう秋のそれだねぇ。

今日で本ブログを始めて12年。
ご覧いただきありがとうございます。
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マルカン食堂存続に向けて

2016-08-17 | 文化


昨日の「マルカン存続を応援する会 in 花巻」にご来場の皆様。
暑い中、しかもお盆中&平日のところ、ありがとうございました。
3月の閉店発表と家守舎による引き継ぎ検討発言。
5月の途中経過&方針発表から、さまざま紆余曲折があり
今に至っている話がありました。
そして現状絞られてきている、解決すべき課題も。
存続できるかどうかの最終発表は8・30とのこと。
上町家守舎も、そして応援グッズを販売して支援する人たちも
残り2週間足らずを精一杯追いかけます。
みなさまからのさらなるご支援をよろしくお願いいたします。
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